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ホントに気まぐれ日記

2023年8月2日(水)
熊野(三山)詣・熊野古道、潮岬(本州最南端)キャンプツーリング3泊4日(3泊定住キャンプ)
2023年7月19~22日  
2日目(熊野速玉大社・神倉神社・潮岬編)
2日目です。(2023年7月20日)

6時ごろ起きだし、「朝ラー」で簡単に朝食を済ませ、隣の方とは今朝でお別れになるので、昨夜のごちそうの御礼とお別れの挨拶を兼ね自販機のジュースの差し入れをさせてもらい、出発。

キャンプ道具を降ろしたためかバイクの取り回しが軽いです。
(キャンプ場から国道に出る林道の一部の道に沢山の沢蟹が山側から谷(川)のほうへ大移動中・・・バイクで引かないように・・・)



キャンプ場からの林道で国道42号に出て、さほど走らずに「熊野速玉大社」に到着。
熊野の神々が最初に降り立ったとされる「神倉神社」からおよそ2000年前にここへ遷宮され「熊野那智大社」が出来たそうです。

正面鳥居の右に行ったところに駐車場があります。

鳥居をくぐって進むと、摂社「八咫烏神社・手力男(たじからお)神社(天照が立てこもった岩戸を開けた神様?)」や御神木「梛の大樹」・・・熊野速玉大社全景を描いた「曼荼羅」もありました。

「熊野神宝館」があります。時間が早いためまだ開いていませ。



「神門」

「全国熊野神社 総本宮」とあります。



「拝殿」
熊野信仰の原点、神倉山の霊石ゴトビキ岩(天ノ岩楯・あまのいわたて)をご神体とする自然崇拝を源としているそうです。
天ノ岩楯に降臨された熊野三神は「熊野速玉大神(くまのはやたまおおかみ)」「熊野夫須美大神(くまのふすみおおかみ)」「家津美御子大神(けつみみこおおかみ)」だそうです。
各所を参拝して遷宮する前の神社「神倉神社」(旧宮)へ・・・・(熊野速玉大社=新宮)→新宮市ですか?



歩いていける距離なのでバイクは速水大社駐車場に置いてきました。
神倉神社登り口に無料駐車場あるのですが、のんびりしたかったので歩いてみます。
民家の間の細い道を進み(Googleナビの徒歩最短ルート?利用し)、「神倉神社」。(今は、熊野速玉大社の摂社になっています)

神倉神社への「参道と鳥居」。
かなり上るので、足等悪い方・大変な方様に?鳥居前に賽銭箱があります。

かなりの急な石段がつづきます。
どこから数をするのか分かりませんが583段あるそうです。

この鳥居をくぐれば「神倉神社」。
ここの鳥居は、全国ではここだけ?鳥居に「扉」が付いています。
以前テレビで(ドラマ?刑事もの?)ここが(確か?)撮影に使われていて、この扉が閉まっていてアリバイが有る・無いのと・・・・
ここでは、「御燈まつり」という、大勢の人々が夜に松明をもって神倉神社から石段を駆け降りるというお祭りがあるそうで、駆け降りる時間まで「鳥居の扉」を閉めて、鳥居の向こうに松明を持った人を閉じ込めて?置くための「扉」と認識していますが?これ正解?



神倉神社と御神体の「ゴトビキ岩」。
お参りを済ませて帰ろうとしてたら・・・時折この神社の案内ボランティアをなさっている方にお声をかけて頂き、いろいろ教えてもらいました。
ゴトビキ岩のゴトビキは、この地方でのガマガエルだそうです。言われてみれば似ている?

新宮市や熊野川下流が見渡せます。

ボランティアのかたの案内でご神体へ・・・この方に合わなかったら、ただお参りだけして帰っていました。



沢山の杉の木がありますが、そのうち何本かが、このように表皮がねじれているものがあり、(ボランティアの方談)神様がかかわった木だそうです。

(ボランティアの方談)石段の中に文字が掘られた石があります。これは・・・・再利用だったかな?記憶が・・・。

山登りでもそうですが、登りより下りが怖いです。
無事麓まで下りてきました。
下りは、ボランティアの方と話をしながら降りてきて、とても良い時間が過ごせました。(感謝)
そして、今日の次の観光地「本州最南端・潮岬」へ・・・・



途中、紀伊勝浦にある 「まぐろのセルフ(無人)直売所」と言うのがあるのを事前に調べていたので行って見ます。
野菜の無人販売所は普通に聞くのですが・・・まぐろのセルフ直売所とは?

「生まぐろセルフ直売所」。
水産会社(工場)の一角を使っているようです。
店内は、冷蔵ショーケースの中にまぐろが入ったトレーが並んでいて、全体的に低価格になっています。
伺ったときには、従業員の方がいたので直接支払いましたが、料金箱に入れるようになっているようです。
後、お醤油とわさびがあったので購入。



今日のおすすめは、「天然生キハダまぐろ」だそうです。
「キハダマグロ」と「びんちょう鮪」をチョイスしました・・・低価格のものは、「すき身」がメインになるようです。

まぐろを持って炎天下の中をバイクで移動もできなので、近くのコンビニで白米と飲み物を買ってきて直売所方にお断りして脇のベンチでお昼ご飯にします。
やっぱり生のまぐろは、くちどけ・もっちり感がいいですね。おいしいです・・・
・・・のんびり食べている間にも、目の前の駐車場を地元・観光らしき人の車が何台も出入りしてます。家が近くなのか?まぐろのトレー数個をそのまま持っていかれる人や保冷ボックス持参の方が出入りしています。
お昼前に立ち寄るのが良いかも。「売り切れたらゴメンネ。」とありますし。


「道の駅 くしもと橋杭岩(はしぐいいわ)」
潮岬に行く途中の観光地を「ツーリングマップル」で見ていたら、ここが乗っていたので行って見ます。



大小40余りの岩柱が、長さ約850m並んでいるそうです。
また、早朝の「日の出越し」に見ると綺麗とのこと。
写真左の冷房の効いた観光案内所(室)兼休憩室で、しばらくまったりして温風の中を走ってきた体をクールダウンさせます。
「橋杭のできるまで」とか、いろいろなことを分かりやすく説明した展示ものもあるので、時間はつぶせます。



「潮岬」。
道を挟んで大きな駐車場もあります。(観光の方は、ぽつりぽつりと・・・・)

広い芝生の中を歩いていくと、「本州最南端 潮風の休憩所 潮岬展望休憩所」(有人)と言うのがあります。
休憩所の中は展示室も兼ねているので、色々見ながらしばらく休憩です。

「本州最南端」の碑。
「日本」でなく「本州」なので、ちょっとインパクトにかけます?



水平線が少し丸く感じます。
もう少し、突き出た所まで行けたらいいのですが・・・・
右方向に「潮岬灯台」があるので行って見ます。



潮岬の芝生広場からチョッと距離がありそうですが、休憩所の方に聞いたら「チョッと距離はあるけれど、歩いて行けない距離じゃない」とのことなので、のんびり歩いて行きます。
途中、自販機で飲み物を購入・・・・薄曇りですが、暑い暑い。

「潮岬灯台」。
灯台手前の建物は、資料館になっています。
時間もありますので、ゆっくり見ていきます。

高さはありませんが、真っ白で綺麗な灯台。 この灯台、登れます・・・・



狭いらせん階段を登っていくと、太平洋。
潮岬の「本州最南端」の碑がある所より、こちらの方が展望が開けていて良いです。
観光の方が一組いただけなので、のんびりできました。



資料館の中で見つけた「のぼれる灯台 16基」のパネル。
日本全国で登れる灯台って、16基だけなんですね。 意外と少なく感じました。
今までに、バイクや車で出かけて行ったことのある灯台は・・・・
「尻屋埼・青森県下北郡東通村」  「塩屋埼・福島県いわき市」  「犬吠埼・千葉県銚子市」  「野島埼・千葉県南房総市」  「観音埼・神奈川県横須賀市」  「御前崎・静岡県御前崎市」  「潮岬・和歌山県串本町」  「出雲日御碕・島根県出雲市」の
8基で、ちょうどう半分。

帰りによく見たら、バイクで灯台近くまで行けるようでした。
この柵の右側に広い有料駐車場があります。(灯台までは少し歩きます。)



潮岬の芝生広場は、「潮岬キャンプ場」となりキャンプ利用可能です。 
確か?以前は、無料だったような気がしていましたが、いまは「有料」となっていて、しかも土・日・祝日だけの営業のようです。
休みを取るときは「平日」になってしまう人には、利用できないキャンプ場となっていました。
・・・なんか、マナーの悪さなども関係(一因)して「有料化」になったようです。

バイクの乗り入れは、無理だったかな?



潮岬の帰りに近くの、「紀伊大島」と言うのがあるので行ってみます。
「くしもと大橋」と言う橋でつながっています。一部はループ橋になってるようです。

「樫野埼灯台」。
日本で初めててがけた石造りの洋式灯台で、明治2年3月に着工し、翌年6月に点灯されたそうです。
あと、駐車場からチョッといい散歩コースになります。(長めです・・・夕方近くになっていたので、閉館していないか焦りながら行きました。)

高さが無く、かわいい灯台。(日本最初の石造り灯台だからかな)
中には入れませんが、左のらせん階段で灯台の手すりの外側の部分には行けます。



「樫野埼灯台」からの眺め。
天気が良くなったのか、距離を走ってきたからなのか、天気もよく気持ちがよいです。
丁度良い海風もあるし・・・のんびりできます。
キャンプ場には、暗くならないうちに着きたいので、帰りは「那智勝浦新宮道路」と言うバイパスになるのかな?海沿いの景色は見えませんが、時間短縮に使ってみました。



昨日と同じスーパー「Aコープなち」で食糧調達。
キャンプ場のシャワーを浴びて、のんびりしていたら、また暗くなってしまいました。(^-^;)

肉を焼くため、焼き台「B6君」の炭おこしに、ガソリンコンロを使い一気に炭火おこしをします。
今夜は、ソロテント場には自分だけで静かです。
時間つぶしに・・・

・・・ライトアップされた「飛雪の滝」を近くまで見に。
明日泳いでみようかな・・・海パンないけど・・・・気持ち良さそうです。




3日目へ・・・
2023年7月25日(火)
熊野(三山)詣・熊野古道、潮岬(本州最南端)キャンプツーリング3泊4日(3泊定住キャンプ)
2023年7月19~22日  
1日目(熊野那智大社・那智の滝・熊野古道編)
年に1~2回(だけ?)出来ているキャンプツーリングですが、以前に登山で(車中泊)行った和歌山県へ、今度はバイクで行って来ました。

秩父→雁坂トンネル→甲府→増穂IC→新清水JCT→新東名→国道23号→伊勢自動車道→国道42号→那智→熊野那智大社・那智の滝・大門坂(熊野古道)→新宮→国道168号→飛雪の滝キャンプ場(ここで、キャンプ3連泊します)


出発前日の明るい内に荷物をバイクに乗せておきました。深夜12時過ぎに自宅を出発。
出発前に、チョッと仮眠をとったのですが、「ワクワク感」で眠れず・・・(^-^;)
深夜の交通量の少ない雁坂(国道140号)を無事通過して、甲府に入ります。
このあたりから新東名高速道路へ通ずる高速規格の道が出来たらしく、今なら無料で使えるようなので増穂ICと言うところから乗り、新東名を目指します。
西の方へ行くときは、いつも中央道を使っていたりしていたので、今回「初乗り新東名」になります。

スマホのGoogleナビに助けられ、無事「静岡SA」まで来て、休憩します・・・

・・・チョッと腰を伸ばそうとベンチで横になったのが・・・すっかり回りが明るくなっています。「ヤバッ」

後部座席に括り付けた荷物は、バックが2つ。
キャンプ泊用品を詰め込んだバックは、雨対策用に大きなビニール袋に入れ、キャンプ場まで下ろさないのでガッチリ括り付けてあります。寒暖差に備えて着替え等の入ったバックは、簡単に下せるようにしています。


(・・・・・・
新東名をバイクで走行中・・・・・快適?
「熱いっ」・・・海寄りの東名より山側を走る新東名は、海風がないのか?バイクで走っているのに「熱いっ」です。
バイクの温度計が30度越えになっていて、薄着になり熱風を浴び続け走っています・・・もし、ジャケットを着ていたら意識が飛ぶかも・・・・・・)

・・・ひたすら走り続けて一日目の観光地へアクセスするための「大門坂駐車場」に到着。
平日と言うこともあり、あまり車が止まっていません・・・て言うか、「大門坂(熊野古道)を歩きたい」と思っている人以外は先にある熊野那智大社や那智の滝近くの駐車場まで車で行ってしまいます。

ここの駐車場では、三本足のヤタガラス(八咫烏)が迎えてくれます。
以前こちらに登山(2019年5月大台ケ原登山)で来た時にも見ました。
サッカー日本代表のエンブレムに使われているだけにサッカーボールをもっています。



駐車場にある案内板。
近くに観光案内所があったので、マップをもらったりいろいろ教えて頂きました。
大門坂を歩くコースの一般的なのは、大門坂→熊野那智大社→那智山青岸渡寺→那智の滝で路線バスを使ってここまで帰ってくるのが一般的なコースとのことでした・・・


・・・とりあえず、「熊野古道」を歩いてみたいという目的の為、歩きます。
疲れたら、帰りは「バス」で。



大門坂駐車場から車道を進んで、しばらくして脇道へと入ります。

熊野古道・大門坂。(那智山の麓から熊野那智大社への旧参道とのこと)
短めな熊野古道になるので、気楽に行きます。(峠越えの熊野古道になると、1泊2日になるようです)

世界遺産の表示。
なんか昔の道を歩くので「ワクワク」します。 「中辺路」→「なかへち」と読むのですね。



脇道に入りしばらく歩くと・・・鳥居が現れます。
石の鳥居の先の朱塗りの橋「振ヶ瀬橋」が、「俗世」と「聖域」の境界になっているそうです。
昔は、ここまで馬で来た参詣者でも、「振ヶ瀬橋から先は馬から降りて自分の足で歩かなくてはなりませんでした」とのこと。

「夫婦杉」
正式な?大門坂の入り口は、樹齢800年の夫婦杉だそうです。

「十一文関」と言う関所の跡。昔、通行税を取ったとのこと。



「多富気王子社跡」
多富気王子・・・九十九王子最後(最終)の王子跡? 
王子社とは参詣道沿いの諸神社とのこと。
熊野詣の最盛期には100社近くの王子社があったそうです。
この跡地は、那智大滝に至る(熊野参詣記道中辺路にある)最後の王子社。
江戸時代には、ここに社殿があったそうで(今は無い)、現在は熊野那智大社の摂社・児宮として境内(参道脇)にあります。

なんか雰囲気が出てきました。
コマーシャルに使われそう・・・「そうだ。熊野古道に行こう。」(JR風に)
石畳敷の石段は、267段・その距離約600mだそうです。

「えっ」・・・昔へタイムスリップ? 平安衣装の男女が。
女性が身に着けているのが旅装束で「壺装束(つぼしょうぞく)」と言うみたいです。
周りの景色・雰囲気にドンピシャ。



苔むした石畳がつづきます。
たまに人とすれ違うぐらいで、とても静かで癒されます。

熊野古道大門坂の案内板。



大門坂を登りきると、突然お土産屋さんなどの建物が立ち並ぶ所へ出ます。
「那智山参道入り口」と、左下にあります。。

「那智山参拝道案内」
熊野那智大社→那智山青岸渡寺(せいがんとじ)→三重塔→那智の滝→大門坂駐車場のコースで参拝します。



熊野那智大社。
?大社=大きい神社(諸神社の取りまとめ神社)?拝殿前に「常香炉」があるのは?
お寺の常香炉は、清め・穢れ落としのため(今は、悪いところに煙を充てるようになっているみたい)・・・神仏習合の名残?



熊野那智大社礼殿。
裏側に本殿?主な神様が祀られています。

八咫烏で有名?な御縣彦社(みあがたひこしゃ)。神話からか「導きの神様・交通安全の神様」とのこと。



楠の大木・・・「楠霊社胎内くぐり」と言うのが出来るそうです。
やってみます。

大木に穴が開いてくぐれるみたいです。(こちらが入り口になります)

入り口側で、初穂料を納めて護護摩木や絵馬に願意・氏名を書き、それを持って「胎内くぐり」をして出口で納めて、後日お焚き上げ祈願してもえます。
・・・年を取っているので、やはり「身体健康」ですかね。

こちらは、那智熊野大社に隣接する「那智山青岸渡寺」です。



説明書きによると、
天台宗のお寺で、西国三十三所観音巡礼の一番札所。 那智熊野大社と那智山青岸渡寺は、昔から「那智山」と総じて信仰されて来たそうですが、明治新政府の「神仏分離令」により、那智山から僧侶が離散され、このお寺は空っぽになったそうです。時が経ち僧侶が戻り、今に至るそうです。
このお寺の山門が、神仏習合時のもの?・・・お寺の「仁王」と、神社の「狛犬」が収まっているそうです。(境内から那智の滝を見て、すっかり気が滝の方へ行ってしまい、山門を見ずに来てしまいました。残念。)

那智山青岸渡寺からの境内から見える「三重塔と那智の滝」(よく観光案内写真で見ます)
三重塔は、1581年に焼失して、1972年に再建されたそうです。 ∴?鉄筋コンクリート造(ちょっと残念)。
この時、雨がぽつりぽつり・・・あまり良い天気ではありませんでした。



お寺の境内から降りてきて、三重塔へ。
せっかくなので有料となりますが、三重塔の中も拝観します。

三重塔からさらに下って行き、那智の滝へ・・・鳥居があり、ここから「飛瀧(ひろう)神社」となるようです。



那智の滝を「那智御滝」と呼ぶみたいです。
落差・・・・122m  銚子口の幅・・・・13m  滝壺の深さ・・・・10m  とのこと。

飛瀧神社のご神体は、「那智の滝」となり、当然社殿に収まるものではないので、飛瀧神社の社殿はありません。
滝の前に鳥居があり、賽銭箱・常香炉等がありますので、ここで手を合わせます。
見方によれば、ご神体を直視して拝礼が出来る?
・・・ふと思ったこと・・・大きな観光地は、多くの海外からの観光の方をみます。ここでも、半分は海外の方?ってくらい海外の方がいらしていました。

以前にツーリングで行ったことのある「華厳の滝」「袋田の滝」(2010年11月28日掲載)とで、今回の「那智の滝」で日本三大名瀑をコンプリートです。 



御滝を拝礼する鳥居の左横の社務所で受付を済ませ「御滝拝観舞台」へ行って見ます。(写真の左中央の赤い所)
「御滝拝観舞台」は、那智の滝を一番近くで真正面から見られる場所。

・・・途中には、「延命長寿のお瀧水」と言うのがあります。
専用?の素焼きの「盃」(有料・お持ち帰り可)もありましたが、空のペットボトルでたっぷり飲んで済ませました。
以前に行った「恐山」でも延命長寿の水を飲んだこともあり・・・長生きするかな?

御滝拝観舞台からの那智の滝。
水しぶきも飛んできます。

那智の滝(那智御滝)。



結局、那智の滝から門前通りみたいなところを通りつつ「大門坂」へ戻り、歩いてバイクを駐車した「大門坂駐車場」まで帰ってきました。
那智の滝の入り口近くのバス停に多くの人が並んでいたので、ここの駐車場から大門坂使い、歩いて行った方がバスで降りてくる人もいるのでしょう。

駐車場に止まっていた車もほとんどいなくなり、自分のバイクがポツン・・・荷物満載です。(立ちごけしたら起こせるか心配な年齢・体力になってきました (T_T) )
この後は、何処かスーパーに寄り夕食食材を調達して真っすぐにキャンプ場へ向かいます。

国道から山間部に入ったところに「浅利郷(あさりごう)」と言う碑が建つところあり。
「熊野川」沿いにあるいくつかの集落の総称?のようです。

「熊野川」。 綺麗な色の川ですが、色的に深そうな感じです。
川沿いに沿ってちょっと細い道を走り山奥?へキャンプ場を目指して進みます。
とりあえず雨も降らずに一日目を終えることが出来そうです。



「飛雪の滝キャップ場」着。 テントサイト近くにある駐車場。
道を挟んでこちら側がテントサイトです。
事務所に行き、手続きをしてきました。予約の際の対応等、気持ちの良いスタッフの方々がいます。
ここを拠点にし観光しながら3連泊します・・・これで、テントの設営・撤収やバイクへの荷物載せの手間がはぶけて楽になります。・・・明るい内にテントの設営へ。

手前の黄色のテントが自分で、すでに設営していた黒いテント二つでソロテントサイトは満席?・・・ソロ用サイトは3つだけみたいです。(事前予約をしていて良かったです)
で、奥の方はファミリーなど多人数用サイトのようです。
・・・お隣の黒いテントのお二人は、岐阜県から来た会社の同僚の人たちで、このキャンプ場の売り「テントサウナに入って、滝つぼに入り・・・「と・と・の・う」?(経験がないのでよく分かりませんが)」を目的に来たそうです。
サウナ後に滝つぼに入れるのは、全国でもここぐらいらしいです。
以前、岐阜県にも山登りで行ったことがあり多少位置・地理情報もあったので、楽しくお話をさせて頂いた上に「焼き肉」の差し入れもいただいてしまいました。「ごちそうさまでした」



キャンプ場敷地内にある「飛雪の滝」。
キャンプ場に着いたのが遅くなり、少しでも明るいうちに夕食の準備をしたいためキャンプ場内探訪は、翌日へ。
暗くなると、滝がライトアップされるようです。(夜の10時ぐらいまでかな)

完全に暗くなる前に夕食準備します・・・バイクで来たためガソリンランタンの「グローブ」が壊れていて、新しいグローブを着けて焼く所から始まります。

キャンプ場に入る前に寄ったスーパーマーケット(ACOOPなち店)で調達した夕食兼晩酌用食材は・・・
大地港・キハダマグロ、勝浦港・トンボマグロせせり身、熊野牛、紀州名物・めはり寿司、スーパの握り寿司・・・
キャンプ場のコインシャワーで汗を流して就寝します。



2日目へ・・・
2023年7月14日(金)
「東国三社巡り」(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)1泊2日車中泊  
2023年6月30日 ~7月1日   1日目後編・鹿島神宮へ+2日目帰路へ
「東国三社巡り」の最後は、「鹿島神宮」。
時刻は、12時が少し回ったころ・・・・鹿島神宮の「夏越大祓(茅の輪くぐり)」が始まるのは15:00から・・・



「鹿島神宮」の二の鳥居。
東日本大震災で、御影石づくりの鳥居が倒壊したため、現在のものは境内の巨木を利用して作られたそうです。
駐車所は、「二の鳥居」の手前数分の所にある無料駐車場を利用。
「二の鳥居」近くにも有料ですが駐車場あり。

二の鳥居をくぐり進むと、楼門へのまっすぐな参道。

「楼門」(屋根付きの二階建の門)
ちなみに「日本三大楼門」の一つとのこと・・・鹿島神宮(茨城県鹿島市)・阿蘇神社(熊本県阿蘇市)・筥崎宮(はこざきぐう)(福岡県福岡市)が三大楼門。
九州には、山登り・観光等でい行きたいのですが・・・ちょっと先になりそうです。



摂社・高房社。
古くから、こちらを参拝してから本宮を参拝する習わしがあるそうです。

高房社の隣にある「仮殿」。
昔、社殿を新しく作る際に、神様をこちらに遷し、神様がいなくなった本殿を今の「奥宮」まで曳いていき(∴今の奥宮は、昔の本殿ということ?)旧本殿があった所に(今の拝殿がある所)新しい社殿を造営したそうです。

拝殿(工事中で幕に覆われていますが、この後ろに幣殿・石の間・本殿の4棟があります)
只今、絶賛修復工事中! (T_T)



工事中ですが、脇から覗いてみます。

こちらは、本殿と御神木。

宝庫。



境内案内板。

ここの門から先が、奥参道。

奥参道。
綺麗に整備されています。
この参道で5月には、「流鏑馬」が行われるそうです。



奥参道を進んで行くと左側に「鹿園」があります。

鹿園について・・・
昔、天照大御神の命を、「天迦久神(かめのかくのかみ)」(鹿の神様)が武甕槌大神(鹿島神宮の神様)へ伝える重要な役割をしたことや、奈良に春日大社を創建する際に、鹿島神宮の神様の分霊を鹿の背中に乗せて遷した事などで「鹿」を大切にしているそうです。

「奥宮」(武甕槌大神の荒魂)
徳川家康が関ケ原の戦いで勝った御礼に建てたもの。もとは、現在の社殿(拝殿)がある所にあったのですが、新たな社殿を作ることになり、奥宮としてここに移ってきたとのこと。(間違っていなければ)



奥宮の脇から「要石」へ行く道。

「要石」・・・地中にいるナマズの頭を押さえているそうです。
水戸の徳川光圀公が石の周りを一週間掘らせてそうですが全体を見ることが出来なかったそうです・・・ちょこっと石があるように見えるだけなのですが・・・とてつもない大きな石が・・・。



奥宮から要石への道を戻ってきて、「御手洗池」へ・・・しばらく下り坂が続くので、帰りがちょっと大変かな。
「御手洗池」。
昔は、ここで「禊」をしたそうです。
年始には、「大寒禊」が行われるそうです。

一日に40万リットル以上の湧水があるとのこと。
「飲む場合は、煮沸してから」と注意書きあり。

「御手洗池口鳥居」。


一通り参拝・拝観して、「夏越大祓」がはじまる15時まで時間があるので、「一の鳥居」を見に・・・

鹿島神宮の西にある「一の鳥居」(水上鳥居)。
鹿島神宮から歩いて20~30分足らずで行けます。
水上鳥居としては日本最大級で、高さ18.5m、幅22.5mとのこと。
昔は、鹿島神宮参拝者の船着き場で、神宮に向かう参道の始まりの場所でした。
夕日の名所としても人気があるそうです。
鹿島神宮の4つの鳥居・・・・
東は、鹿島神宮から東方3kmの鹿島灘・明石浜堤防前にあるそうです。
海から来た鹿島の大神様が初めて上陸した場所で、日の出で鳥居からの朝日が綺麗な場所とのこと。
南は、東国三社の息栖神社の水辺の一の鳥居が鹿島神宮の南の一の鳥居も兼ねているそうです。
北は、いつしかなくなり、そのまま放置されていたそうですが、2017年に再建されたそうです。
鹿島市浜津賀にある戸隠神社の隣に立っているそうです。



鹿島神宮から水上鳥居(一の鳥居)を見に行くのに使ったウォーキングコース。

時間を気にしつつ鹿島神宮まで戻ってきました。
15:00になり「夏越大祓」が行われます。
その前に「夏越大祓」の参加手続きを済ませておき、お札・穢れを落とす品々(?)を受けます。
数名の宮司さんが高房社・仮殿を回り、「仮殿」前に受付を済ませて人が集まり「お祓い」を受けます。
その際に、白い紙を小さく四角に切った物を体に振りかけたり、いろんなことをします。(初体験)
お祓いの儀が済んだ「仮殿」前は、紙吹雪で白くなっています。

お祓い後、神社の方を先頭にし、その後をついて行き「茅の輪くぐり」を行います。



参加者が多いため長い列が・・・

茅の輪前は、渋滞中。



だんだん列が大きく回るようになってきました。
最後に、一番偉い?神主さんの「お話」を聞き終わりとなりました。
内容は、受付の時に頂いた「大祓詞(おおはらへのことば)」の一節の解釈の様でした。



鹿島神宮から帰路方面にある道の駅「いたこ」。
今日はここで車中泊します。

道の駅で食料を調達。
茨城県産「美明豚(びめいとん)」の焼き肉用と味噌漬け、常陸牛・美明豚の自家製ハンバーグ、あぶりイカなんこつ、道の駅いたこのブルーベリーヨーグルト。
また、車内焼き肉を・・・やってしまった・・・でも、美味しくいただけました。

翌朝、雲が多いですが、まあまあの天気。
昨日は、朝から「東国三社巡り」で疲れたので、二日目はのんびり帰路につくことにします。

道の駅・いたこ。
そこそこ車中泊の車が止まっていました。
この後は、国道355号を通り、「霞ヶ浦」沿いを通り帰路とします。
今回の走行距離:389.5km・・・このくらいの距離だと運転疲れもなくのんびりできますね。




こちらは、「香取神宮」で茅の輪くぐりをする時に、初穂料を納めた際に頂いたもの。

鹿島神宮で「夏越大祓」に参加する初穂料を納めた時にもらったものです。(ほかに、お祓いを受ける時に使う物もいただけます)
双方とも「人形(ひとがた)」などで罪穢れをぬぐったりしました・・・
「今年後半も大きな事が無く過ごせますように」
2023年7月13日(木)
「東国三社巡り」(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)1泊2日車中泊  
2023年6月30日 ~7月1日   1日目中編・息栖神社へ
香取神宮から近い「息栖(いきす)神社」へ。




「二の鳥居」 
「東国三社 息栖神社」とあります。
鳥居の左右に無料駐車場。
ここでとうとう雨が降り出してしまいました。

鳥居近くにある境内案内板。
まず、常陸利根川にある「一の鳥居」を見に行きます。



「東国三社」の位置。
底辺の左に「香取神宮」で、右に「息栖神社」(赤い文字)そして上に「鹿島神宮」です。

二の鳥居から一の鳥居までは数分で着きます。(鳥居の向こう側が利根川になります)
鳥居の左右の柱の下に小さい井戸「忍潮井(おしおい)」が左右にあります。

「忍潮井」。写真は、「女瓶」。
それぞれの井戸の中に瓶(かめ)があり、銚子の形をした瓶があるのが「男瓶(おがめ)」、土器の形をしたものが見えるのが「女瓶(めがめ)」と言うそうです。

写真は、「男瓶」。
左右の井戸にも鳥居があり、大きい鳥居と小さい鳥居があります。
井戸専用の鳥居が大きいものと小さいものになっているのは・・・・?



「忍潮井」の説明・・・昔、周りが海水だったころに、この井戸だけ海水をおしのけて「真水」が出てたところから「忍潮井」となったそうです。
「三霊泉」と言うのがあるみたいで・・・常陸の忍潮井・伊勢の明星井(あけぼののい)・伏見の直井(なおい)となっているそうです。


利根川がある方から見た「一の鳥居」。
大きな鳥居の左の鳥居が「男瓶」で、右に小さな鳥居(写真では見にくいですが)の「女瓶」。

一の鳥居から戻ってきて境内を進むと、こちらも「茅の輪くぐり」が設置されていました。
左側に社務所があるので、ここで茅の輪くぐりでの初穂料を納めます。
「人形など」の諸事を済ませた後、半年間の穢れを落とさせていただきます。



「茅の輪くぐり」のくぐり方がありました。
「茅の輪くぐり」・・・正月から半年間のケガレを祓い、残りの半年の無病息災を祈願するという意義深い大切な行事とのこと。

こちらの社殿は、消失より昭和38年(1963)に新しく作られたそうです。



「御神木」

「力石」



最後は、車で20分ほどのところにある「鹿島神宮」へ。
昔、関東以北の人は伊勢に参宮したあと「禊ぎの下三宮参り」と称してこの三社を参拝したそうです。
2023年7月12日(水)
「東国三社巡り」(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)1泊2日車中泊  
2023年6月30日~7月1日  1日目前編・香取神宮へ
鹿島神宮の名はよく聞くのですが、行ったことがないのでチョッと調べたら、「東国三社巡り」と言うのがあるとのこと。
江戸時代から信仰のある巡礼コースの様です。

三社は、茨城県の鹿島市「鹿島神宮」・神栖市「息栖神社」と、千葉県の香取市「香取神宮」の三社になります。
この三社は、日本神話で日本国土を納めていた「大国主命(おおくにぬしのみこと)」へ、国土を譲ってほしかった「天照大神(あまてらすおおかみ)」が「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(鹿島神宮)、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」(香取神宮)を大国主命のもとへ行ってもらい交渉を成功させ日本国土を手に入れました。
この交渉の際に、「天乃鳥船(あめのとりふね)」(息栖神社)も同行したので、この三社が強い結びつきとなり、「東国三社」として信仰されたそうです。

お店の方が連休になってしまったので、行って見ることに。





交通量の少ない夜中に出て朝8時半に、香取神宮までもうチョッとと言う手前の「発酵の里・こうさぎ」と言うところに着き、一休み。
Googleナビを利用して来たのですが、利根川土手沿いを案内され、対向車とすれ違うのがやっとの細い道で、(地元で)普段通りなれている大型ボックスカーなど多数のドライバーの方は、事前にドアミラーを畳んで走行しています。(初めて見る光景)

香取神宮の表参道の「一の鳥居」。

香取神宮手前のお土産屋さん通り。(帰りに、有名な草団子食べる予定です)
手前左側に第1無料駐車場(100台)。

香取神宮。(平日の朝9時で、まばらに人がいるぐらいです)
赤い鳥居が「二の鳥居」。
江戸時代までは、「神宮」と言う御称号は伊勢・鹿島・香取神宮の3つだけ?という説?
皇室の崇拝も厚い神社で、国家鎮護の神だそうです。



鳥居をくぐると、砂利を敷き詰めた広い参道が現れます。
多くの参拝者の受け入れが可能みたい。

再び大きな「三の鳥居」です。
くぐると・・・

広い階段の上に拝殿へ行く前の「総門」があります。

門をくぐり、手水舎。



「拝殿」前にもう一つの「楼門」。
楼門入り口上にある扁額に書かれている「香取神宮」の文字は、東郷平八郎筆だそうです。
真ん中から入り、その両脇が出口専用になっています。
節目節目の時期に参拝の方が来るときは、相当の人数が予想されます。

「黄門桜」・・・水戸光圀公が参拝の際に、奉納したそうです。

黄門桜。???当時の桜?桜の木の寿命は?

「拝殿」。
今日6月30日は、「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」(午後3時から)の神事があります。
半年間の罪や穢れを祓い落す神事。
「茅の輪(ちのわ)」がすでに設置されていうようです。
すでに、巫女さんがいる「茅の輪くぐりの受付場」があったので初穂料500円で、「形代」と「茅の輪守」を頂き、初めての「茅の輪くぐり」を体験しました。
事前に調べて行った作法は・・・
1周目は、正面でお辞儀をして、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目は、正面でお辞儀をして、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目は、正面でお辞儀をして、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
最後に、正面でお辞儀をして、左足で茅の輪をまたぎ、まっすぐ進み参拝へ
本来、この動作中に「唱え詞」を加えるみたいですが、チョット高度なので省略。
(明日の神事では、宮司さんの後をついて茅の輪くぐりをするみたいです・・・明日、鹿島神宮での「夏越大祓」へ参加する予定です)



「御神砂」。
(以前、伊勢神宮へ行ったとき、稲佐の浜で砂を取り、出雲大社参拝時に同じ量の砂(交換)を頂いてきました。「大山登山と出雲大社参拝(2022年4月20日)」)

香取神宮 要石(かなめいし)。
「念(おも)いかなう かなめいし」 「石」は「意志」に通じます・・・とあります。

要石・・・地震を起こす「大ナマズ」が地中にいて、それを押さえるために香取神宮と鹿島神宮にある「要石」で押さえこんでいるとのこと。
香取は凸形で鹿島が凹形の要石で、地表に出ているのはちょこっとだけで掘り出すことのできない大きな石が地中にあるそうです。
ちなみに、頭を押さえているのが鹿島神宮の石で、尾を押さえているのが香取神宮の石だそうです。

香取神宮の「要石」?なんか表面の石だけ見ていると、すぐに持ち上がりそうなんですが・・・・



香取神宮の神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」の「荒魂」が祀られている「奥の宮」へ。
「荒魂(あらたま・あらみたま)」?・・・神の荒々しい側面(2面の一つ)で、新しい事や物を生み出すエネルギーを備えた魂?と言う感じ?
大きい神社などに行くとメインの拝殿(和魂?)では「日ごろの感謝」とか「みんなの平和」とかを祈るみたいで、個人的なお願いは「荒魂」が祀られているお宮へ行ってお参りするようです。

奥宮は、旧参道を進み、ちょっと離れた所にあります。

ここにも「茅の輪くぐり」ありました。
ここもしっかり「輪くぐり」をしました・・・「穢れ(けがれ)」だらけなので。(^-^;)
この小さい奥宮の社殿は、昭和48年の伊勢神宮遷宮の際の撤下古材を再利用してい様です。



奥宮の参拝を済ませ小道を進むと、二の鳥居とお土産屋さんの所に出てきます。
(???・・・奥宮から元の来た道を戻って鳥居から出た方がいいの?)・・・

・・・まっ、細かいところは・・・「厄除け草団子」の「梅乃屋」さんへ。
作りたての草団子で、柔らかくもありとてもおいしかったです。
「きな粉」もいいですが、やっぱり「あんこ」かな。

津宮浜鳥居(つのみやはまとりい)・鳥居河岸(とりいがし)。
香取神宮の御祭神である経津主大神が、ここから上陸された所だそうです。
十二年に一度、大きなお祭りが行われるそうです。

津宮浜鳥居の近くにある「常夜灯」。
昔は、常夜灯の中に油を入れ火を灯し、暗い夜道を照らしていたそうです。



昔は、多くの人が船を使って「香取神宮」を詣でたそうです。


次は、「息栖(いきす)神社」へ・・・・