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ホントに気まぐれ日記

2019年6月12日(水)
伊吹山(滋賀・岐阜)大峰山(奈良)大台ヶ原(奈良・三重)を2泊3日車中泊で登山
+ チョッと彦根城・伊勢神宮を観光     2019年5月22・23・24日
3日目最終日  大台ヶ原から伊勢神宮観光のち秩父へ
大台ヶ原ドライブウェイ→国道169号→国道166号→国道368号→国道42号→県道13号→外宮→内宮→伊勢自動車・伊勢西IC→東名阪自動車道→名古屋第二環状→国道19号→中央道→秩父(ざっとのコース)


事前勉強から、
伊勢神宮は、皇大神宮(こうたいじんぐう)の内宮(ないくう)と、豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の外宮(げくう)両大神宮を中心として、14所の別宮(べつぐう)、43所の摂社(せっしゃ)、24所の末社(まっしゃ)、42所の所管社があり、「神宮」はこれら125の宮社の総称だそうです。

「お伊勢参り」は、外宮から・・・と言う事で、
事前勉強した「NHK 究極ガイドTV 2時間でまわる伊勢神宮」を参考にしてまわります。(時間があまり無い為)



外宮の北御門口の無料駐車場に車を止め、表参道へ。
駐車場から歩いてくると、左に大きな燈籠、右に表参道火除橋が現れます。




火除橋を渡ります。

渡り進むと、左に手水舎があります。
参拝前に、煩悩や穢れ等いろいろまみれた(^^;心身を清めます。

手水舎から参道を挟んだ反対側に「清盛楠きよもりぐす」があります。




大きな鳥居二つをくぐり、進み右手に四至神(みやのめぐりのかみ)を過ぎると・・・手前に「古殿地こでんち」があり、奥に「正宮しょうぐう」があります。
四至神・・・神域の四方を守る神様で、社殿や垣根はなく石畳の上に祀られているそうです。




古殿地。 
式年遷宮で、こちらにも戻ってくるのは2033年?
古殿地内にある小さい小屋には古い正宮の一部が安置されているそうです。

正宮・豊受大神宮。
天照大神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る神の豊受大神(とようけのおおみかみ)がおまつりされています。
正殿の手前にいくつかの鳥居と門の「仕切り?」があり、一番手前の鳥居をくぐった最初の仕切りの所から拝礼・お参りします。
ちょうど結婚式を挙げた方々が、この仕切りの向こうまで神主さんと一緒に入り、参拝していました・・・一般参拝者より、チョッとだけ神様に近づけるのですね。
このいくつかの鳥居と門をくぐり進める方が一人・・・天皇だそうです。
正宮では、個人的なお願いよりも日頃の生活の感謝を祈るようにとの事。
個人的なお願いは、別の所で。

正宮から来た参道を少し戻ると「別宮遥拝所べつぐうようはいじょ」があります。
これより山際の別宮密集エリアへ足などが悪く行かれない方がここから参拝できる?参拝してもらうように場所が作られています。

「亀石」と言う石橋を渡ります。
この先は、外宮の神社が密集するエリアになります。




橋を渡り、すぐに右に回り込むとカメの頭・前足が見られます。
チョッと残酷?カメの背を踏み渡るの?

橋を渡って左に「風宮かぜのみや」があります。
鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本をお守りになった神様との事。

橋を渡って右に「土宮つちのみや」があります。
古くから鎮守の神としてまつられ、外宮創建後は宮域の地主の神としてまつらているそうです。




さらに進むと、「多賀宮たがのみや」への案内板。
豊受大神(とようけのおおみかみ)の荒玉(あらたま)をおまつりする別宮。

石段を登ります。

「多賀宮」
ここだけが、「個人的なお願いごと」をしても良い所だそうです。
しっかり・念入りに(^^ゞ お願いしたら表参道まで戻ります。




表参道まで戻って、四至神の近くにある神楽殿で「お守り」を受けます。
この後行く内宮でも同じ祈願の「お守り」を頂いたのですが、色は同じですが「形が違う」事を発見・・・何か意味があるのでしょうか?
四至神と神楽殿の間の道、「裏参道」を使い帰ります。
昔(江戸時代ぐらい)の歩いて(徒歩で)来る「お伊勢参り」の人は、地形的?交通の便?からこちらの参道を多く利用して表参道より賑わっていたそうです。。
裏参道を進むと左側に、天照大神と豊受大神が食事をする「御饌殿みけでん」があり・・・
参道を少し行くと、宮内の神様に一日2回供えるご飯を作る場所(調理場?)・・・写真の「忌火屋殿いみびやでん」が少し見えます。(手前で立ち入り禁止)

大きな鳥居(北御門鳥居きたみかどとりい)をくぐり、すぐ左側に「御厩みうまや」があります。
運が良ければ「神馬しんめ」が見られるそうです。
ここで見られなくても、これから行く内宮にもあるそうなのでそちらに期待を。

「あっ、いました。」おとなしい白馬です。
ここにいる神馬は、毎月3回正宮に行き豊受大神をお参りするそうです。
火除橋を渡り駐車場へ。
表参道から道を渡った所のバス停でバスに乗って内宮へは、10分ほどで行けるそうですが、車で行って見ます。




内宮の駐車場は「満車」の案内が出ていたので、近く?の有料駐車場へ。
自分が止めた駐車場からだと「おかげ横丁」を端から端まで見学出来ちゃったくらいでした・・・お土産屋さんや食事処をチェックしながら足を進めます・・・(そう言えば、まだお昼食べてないなー。お土産なにがあるの)

お伊勢参りでの観光情報によく出てくる「あれ」を発見!

「赤福」。 お参り後に必ず寄ります。

おかげ横丁を抜け、やっと「内宮」に着きました。
駐車場には満車の案内が出ていますが、意外と回転していて入れるみたいでした。




正面入り口の鳥居。
この鳥居の木材は、式年遷宮の際に正宮に使わてていたものをリサイクルしているそうです。

鳥居をくぐるとすぐに「宇治橋」。
右側通行なっています。 正宮と同じに20年に一度作り変えるとの事。

宇治橋の上流側にある「木除杭きよけぐい」・・・大雨等で流れてきた流木等から宇治橋を守るための物だそうです。

「五十鈴川いすずがわ」。 綺麗な川です。




宇治橋を渡りきり、右にまがると、「神苑しんえん」と言う大きな通りになります。
神苑・・・もともと神職の家や茶屋があった町を整備して作ったそうです。 なぜ?・・・明治時代に聖なる内宮から俗ぽっさを除くためだそうです。
大通りにある筋(小石)は、昔あった「町」と「参道」の境目との事。

参道を進むみ、火除け橋を渡ると、右に手水舎がありますが、そのまま先の鳥居をくぐり進みます。
参道からそれて右側に五十鈴川が見えてきます。

「五十鈴川御手洗場」。
五十鈴川の水で手を洗い清めます。

清めた後、参道には戻らず「究極ガイド 2時間で・・・・」を参考にして、御手洗場近くにある水(川)の神様「瀧祭神たきまつりのかみ」をお参りして脇道を進みます。




風の神をまつる別宮「風日祈宮かぜひのみのみや」。
この神様も鎌倉時代の元寇の際に「神風」を吹かせ日本を守ってくれた神様のようです。

別宮(遷都あり)なので、古殿地があります。

表参道へ戻ります。

やっとここまで来ました。 
「正宮・皇大神宮」




撮影は、この石段の下までだそうです。
いざ「お参り」。
「古殿地」を回る脇道があるのですが、年末から5月上旬の休日に開放されるみたいで、今回はいけませんでした。
来た道を戻り・・・

・・・天照大神の荒御玉をまつる「荒祭宮あらまつりのみや」。
ここでは、個人的なお願いをします。




宇治橋まで戻ってきました。

右側通行の手すり?の最後から2番目のこの金具の中に「お札」が入っているそう??・・・・?

皇大神宮は・・・・




山から降りてきて、せわしなく回ってきましたが、明るい内に何とか回ることが出来ました。
おかげ横丁に入り、昼食もかねて食欲を満たします。

まず、「赤福」・・・20分待ちぐらいで食べられました。

つぎ、「松坂牛」

胃にやさしく、「伊勢うどん」



お腹を満たし、のんび秩父へ。
2019年6月5日(水)
伊吹山(滋賀・岐阜)大峰山(奈良)大台ヶ原(奈良・三重)を2泊3日車中泊で登山
+ チョッと彦根城・伊勢神宮を観光     2019年5月22・23・24日
3日目最終日  大台ヶ原
今日は、大台ヶ原(東大台コース:駐車場~日出ヶ岳~尾鷲辻~大蛇嵓~シオカラ谷~駐車場)を回ってから、伊勢神宮観光の予定。




目が覚めた頃には、明るくなっていましたが大台ヶ原の主だった所を回るのに時間がかかる行程ではないので、のんびり朝ご飯を食べての出発です。
皆さんゆっくり出発なのか、ちらほらしか人影が見えません。

朝ご飯を食べながら外を見ていた時、いくつかのグループの方が「大蛇嵓だいじゃぐら」方面からの登山口から入っていくのを見たのですが、自分は、逆回りの「日出ヶ岳」方面の登山口から行きます。

観光地化?ハイキングコース?な為か、要所要所に説明盤が立っています。勉強しながらのんびり進みます。

全面的に整備された道が続きます。




木々の下の方には、シカの食害避けに金網が巻かれています。

日出が岳への鞍部に展望台があります。 海(熊野灘)が見えるのかな? いまいちガスっていてはっきりしませんでした。

大台ヶ原の最高地点「日出が岳1694,9m」にある展望台。 
展望台したのベンチで単独者の方がご飯を食べていただけで、他には誰も・・・
展望台に登れば360度の展望が開けます。 が、遠方がガスっています。残念・・・

・・・足元の小さな花が、癒してくれます。




展望台の近くに、小さな山頂標柱。

そして、三角点。

案内板によれば、昨日登った「弥山みせん」等が見えるようです。




案内板によれば・・・こんな景色や



こんな景色が見えるようです。




今回は、こんな感じ・・・で



こんな感じです。
気を取り直して進みます。




正木峠のベンチに到着。




昭和34年に発生した伊勢湾台風の影響でたくさんの木々が倒れてしまったようです。
以前は苔むす森だったのですが、倒木を搬出したことがきっかけで林床が乾燥してコケ類が減少、ササが生い茂り、それを主食としたシカが増加したことで木々の生育条件が悪化してしまい現状になったみたいです。




木々の下枝がそろっているのは、シカに食べられてそろっているそです。
シカが沢山いるようなのですが、会わずじまいでした。

「正木ヶ原」を過ぎ「牛石ヶ原」へ

牛石ヶ原にある神武天皇像。
神武天皇が持つ弓の先にいるのは八咫烏(ヤタガラス)?八咫烏は熊野国から大和国への道案内をしたという伝説?
サッカー日本代表のエンブレムのあの三本足の鳥です。

「牛石」?




牛石ヶ原から足を進め、「大蛇嵓だいじゃぐら」と「シオカラ谷」との分岐を過ぎると、岩尾根になってきます。

足場の悪いのに注意しながら進むと、クサリ柵で囲まれた「大蛇嵓」に到着。
約800mの断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗ったようなスリルを味わえます。
今回、風があったので恐る恐る進みます。

前方に大峰山系で、手前に突き出た岩・・・大台ヶ原等の観光案内によく出くる例の風景です。
「あー、コレコレ。」
ひょっとして、岩尾根が「大蛇の背」で、突き出た岩が「頭」?勝手な想像ですが、この頭の部分を「大蛇嵓」と言うみたいです。
「嵓」・・・山の中に突き出た大きな岩(ざっくりこんな意味?)

秋の時期の案内では、この岩が綺麗に紅葉して、素敵な景色になるようです。
景色を堪能していたら、単独者の方が・・・お互いに単独者なので、写真をお願いし合いプチ談話。
どうやら今回で2回目みたいで、前回は、天候が悪く景色が見られなかったためリベンジで今回来たそうです。




先端の柵の脇から突き出た岩を狙いますが、見た目の迫力が伝わる写真が撮れません。

チョッと下がった所で小腹を満たしながら休憩。
しかし、良い天気に恵まれました。 大台ヶ原は屋久島と同量の雨が降り、「雨の山」と言われているそうです。

大蛇嵓近辺は、シャクナゲの群生地らしいです。
少しですが綺麗に咲いていました。

ここからは、駐車場へ向けて帰路に着きます。
「シオカラ谷」・・・谷とあるだけに一気に下ります。ところどころに鎖場がある下り坂です。
シオカラ=塩辛???に想像してしまいます。




シオカラ谷のつり橋。

つり橋の下には、綺麗な沢が流れています。
ここまで下って来た分を登り返します・・・

・・・やっと駐車場が見えてきました。

家から氷漬けにしてきたコーラで生き返ります。
と、まだお昼前ですが、昼食は後回しで、「お伊勢参り」に行きたいと思います。
身支度をさっと整え出発・・・


・・・伊勢神宮へ。
2019年5月30日(木)
伊吹山(滋賀・岐阜)大峰山(奈良)大台ヶ原(奈良・三重)を2泊3日車中泊で登山
+ チョッと彦根城・伊勢神宮を観光     2019年5月22・23・24日
2日目  道の駅「吉野路大淀センター」から八経ヶ岳~大台ヶ原ビジターセンター駐車場へ
伊吹山下山後、彦根城を観光して→R306→R25→R369→R165→R169(多分)を使い、、道の駅「吉野路大淀センター」で車中泊し、2日目の出発です。



道の駅「吉野路大淀センター」
山の中に入った道の駅の為か、夜に駐車していた車は数台のみ。
明るくなって気付いたのですが、近くに自分と同じ熊谷ナンバーの塗装会社(かな?)の車が止まっていました。ちょっと朝から驚き「おーっ。こんな遠くまで・・・」」

道の駅からR309へ入り、いくつかのトンネルを通り、進むにつれ道幅が狭くなってくる川沿い道を進みます。

道の片側は、苔むしたコンクリート(?)ブロックがガードレール代わりにあるだけなので、深夜走るときは注意が必要ですね。 一応、国道です。

「行者還トンネル」の「西口」100~200mぐらい?手前の右側に車が7台?ほど停められる(無料)スペースがあります。
ちょうどここから出発される方に教えてもらったのですが、「ここのスペースは早い者勝ちで、後はこの先の有料駐車場(1000円)に止めるしかない」との事でした。
チョッと歩きますが、駐車出来て「ラッキー」。




支度を済ませ、少し歩くと左側にロープで入れない様になっている駐車場。
おそらく、紅葉シーズンとなればこの駐車場も解放されるのでしょう。 料金は、一日普通車1000円・バイク300円・マイクロバス2000円です。

さらにしばらく歩くと、行者還トンネル西口につきます。
トンネル入り口左側に駐車場と管理事務所。 さっき歩いてきた時にあった路肩の駐車場と料金は同じ。
写真の右手前に登山口。

登山口。 登山届ポストもあります。

登山口から少し進むと、橋がありこの先からだんだんきつい道になってきます。




途中、鮮やかなシャクナゲの花が疲れを癒してくれます。

尾根まで登ると、行者岳・弥山等の分岐点に出ます。ここまでくるとあとは楽になるとの事。
この尾根道は、「大峰奥駆道おおみねおくがけみち」と言うらしく、吉野と熊野を結ぶ修験道の一部になっているそうです。
明治初期の廃仏運動?神仏分離?などの社会状況の中、日本中の修験者が居なくなったり、修験道が廃止されたりして影響を受けたようです。

青空に白い花(シロヤシオ?)が映えます。 いい天気です。

修験者!理源大師像。








国指定記念物の「オオヤマレンゲ」という植物を、シカ等の食害から守る為「柵」がめぐらしてあります。このゲートの開け閉めはしっかりと。

道なりに進むと、山頂。
足場の悪い狭い山頂部です。




山頂から奈良・吉野方面?



山頂から和歌山・熊野方面?(すごく怪しいです。)




山頂指標。 

近くにいた方にお願いして記念撮影。
この時、山頂部には8人程いるのかなくらいの静かでいい雰囲気でみなんさん食事休憩等して過ごされています。
そう言えば、山頂にいた人の中に屋久島(確か)から来た人がいて、2週間ほど本州に滞在してピークハント10座ほどなされた方がいらっしゃいました。
屋久島・・・行って見たいですね。

来る途中で会った方が、食事を終えられて「ここいい場所だからどうぞ」と言っていただき場所を空けて頂きました。
お湯を沸かしたかったので、良い場所を譲って頂き助かりました。
下山後、次の山の登山口へ移動するため、時間節約の為簡単なお昼で済ませます・・・カップ麺・パン・ソーセージ等。

「お湯沸き」待ち。




食後、目に景色を焼き付けます。 
来る途中にあった山小屋と、その左に「弥山みせん」が見えます。
奥に見えるのが、明日行く「大台ヶ原」・・・ですか?

下山します。
途中、石柱に「オオヤマレンゲ自生地」とあります。白い綺麗な花のようです。

ここ一面にオオヤマレンゲと言う花?が咲くのでしょうか?その奥には・・・

・・・立ち枯れの木々が。(台風の塩害?)




山小屋まで戻ってきました。
ここから、弥山へ。

近くに弥山への案内板。
山頂はすぐそこなのでサックと行ってきます。

山頂にある「天河神社奥宮」。
安全祈願をします。




弥山山頂からの見える、八経ヶ岳です。




あっという間に下山完了。
自宅から冷やして持ってきた「コーラ」で下山を閉めます。

行者還トンネル・西口側です。
このトンネルの中は、照明等が一切ないので真っ暗です。そして、そこそこ距離もあるのでチョット怖いですよ。

山間部のそれなりの道を走り、明日登る「大台ヶ原おおだいがはら」のビジターセンター駐車場に到着。
大きな駐車場ですが、今日はあちらこちらにばらばらと止まっているくらいです。時間的に皆さん明日の出発する方のようです。

ビジターセンター。 正面玄関内に登山届場があります。
夕方から翌朝まで無人になるようです。




ビジターセンター左横に「日出ヶ岳」経由の登山口。
駐車場を挟んだ反対側にも「大蛇嵓」経由の登山口あり。
ここは、駐車場を起点にぐるっと一周するコースなので、どちらからでも大丈夫。

大台ヶ原のご紹介。



登山口の確認が出来たので、車に戻って夕食にします。
今日はまだ、米ものを口にしていないので、パック米を温め、昨日買って保冷しておいたスーパーのお惣菜いろいろで夕食とします。
お腹いっぱい。今日は風呂無しです・・ZZZZZZZZZZッズ。

三日目へ・・・つづきます
2019年5月28日(火)
伊吹山(滋賀・岐阜)大峰山(奈良)大台ヶ原(奈良・三重)を2泊3日車中泊で登山
+ チョッと彦根城・伊勢神宮を観光     一日目 後半
(2019年5月22・23・24日)

伊吹山下山後、温泉に入り一時間ほど離れた彦根城観光へ行きます。
今夜の夕ご飯と明日以降の食料仕入れと、彦根城観光の駐車代を節約する(ケチる)為、彦根城近く琵琶湖沿いの「ベイシア」さんに駐車させてもらいました。(ちゃんと買い物をしました。しましょう。)

スーパー(ベイシア)の駐車場からチョッと距離がありますが、冷たいジュース片手にプラプラのんびり歩いていくと外堀池がドーン。
普段見ない光景にワクワクします。 今みたいに重機が無い昔にこのような大規模な物を作ったのはホントにすごいと思います。

外堀沿いに整備された歩道と自転車道帯を進むと、出ました「おーーーっ天守」。 

案内板の右下のオレンジ三角ポイントにいます。




外堀とさっきまで思っていたのは、「中堀」らしく、さらに内側に行くと「内堀」があり静かに観光船?がゆっくり流れて?います。
写真の橋が「表門橋」。

表門橋を渡ると、左手に彦根城管理事務所(入場券売り場・入口)で、右手に写真の「彦根城博物館(表御殿)」があり、確か11時と15時になるとここの門が開き「ひこにゃん」に会えます。→「ひこにゃん、表御殿に住んでいるの?」
15時までにはまだ時間があるので、入場券を買って彦根城内を見て回ってきます。
※博物館で「ひこにゃん」に会うだけなら入場券はいりません。 

改札ゲートを入ると、右に石畳の坂道が続きます。
山道より楽ですがチョッと辛い。

彦根城案内図
全部をくまなく回ると時間がかかりそうなので、天守とその周辺を見て回り、ひこにゃんに会って終わりとします。




櫓が見えてきました。 お城に「来たぁ」という感じがします。
戦時に敵が攻め入った時、この坂で息が切れるかも。

この橋の下をくぐり、左にぐるっと巻、橋を渡ります。  この場所、両脇から敵を狙い撃ちできます。

ぐるっと回ってきて、橋の先に左右対称の「天秤櫓てんびんやぐら」と言うのがあります。
戦時には、この橋を落とすらしいです。

やっと着きました。「天守」。
只今補修工事中でした。 ひこにゃんのパネルボードもあり、撮影ポイントです。
「お城」と「ひこにゃん」で写真を撮りたかったのですが、大勢の方が居る中、おじさん一人は恥ずかしくて撮る事が出来ませんでした・・・




天守内、見学中。 「ふむふむ・・・?」

三角の「狭間(さま)」が鉄砲用で、四角が弓矢用との事。 天守には、狭間が82か所あり、しかも表から分からないように漆喰で埋めてあるそうです・・・
・・・敵が何も知らずに来て、いきなり漆喰を突き破り鉄砲や弓で狙い打ち・・・というわけでしょうか?

急で狭い階段。   お城って、昔行った「松本城」以来かな。

城内からお昼前に登ってきた「伊吹山」が見えました。




琵琶湖側。
昔は、手前の木々が邪魔にならず琵琶湖湖畔が一望できたと思います。
「おっ、ひこにゃんの時間」 急いで博物館へ。




ひこにゃん、おねぇさんと一緒に登場。(※ひこにゃんは、しゃべりません。が、おねぇさんは分かるようです)
人垣の後ろから、おじさん一人がニコニコしながら見ています。     (おじさん=私)

以前、YouTubeで見た「ネタ」(失礼ですね)でした。
・・・おねぇさんにひこにゃんが持ってきたバックから◯×クイズに使う札?を出すように言われたのですが、ひこにゃんが違う物ばかり出して進行しません・・・毛並みをそろえるブラシを出しています。「ブラシでゴシゴシ」

YouTubeでは、◯×クイズをしたのですが、この日はひこにゃんが時間を気にして少しせかすおねぇさんに反抗(ぐずった)したのか、時間が来てしまいクイズなしでした。

YouTubeで見たのは、最後はひこにゃんが裏手の門に帰っていくのでしたが、今回は、ひこにゃんが帰る人に手を振ってのお別れでした。
平日だった為か、小さい子や女性の方が多いようでした。 後ろの方でおじさんがニコニコ→危ない人?
癒され・満喫出来しました。
車の所まで戻り、スーパーで食料をあれやこれやと大量に買い込んで(今夜のご飯+明日一日分+明後日の朝・昼分。今夜車中泊する周りに、お店が無い様なので、あす下山後に町場まで下りてくるの大変なので)一路、奈良県吉野山近くの道の駅「吉野路大淀センター」へ。




滋賀県・彦根から明日登る山がある奈良県・吉野までの距離がありました。チョッとお疲れ。
明日は、下山後(街には下りず)そのまま次の山の登山口へ行くので途中のGSでガソリンを満タンにして置きます。
無事、道の駅「吉野路大淀センター」着、まだこの先に道の駅があるようなのですが、昨夜?あまり睡眠が取れなかったので、(明日は、観光なし・山だけ)無理をせず、ゆっくりご飯を食べて寝ます。

二日目・大峰山(八経ヶ岳)へ
2019年5月27日(月)
伊吹山(滋賀・岐阜)大峰山(奈良)大台ヶ原(奈良・三重)を2泊3日車中泊で登山
+ チョッと彦根城・伊勢神宮を観光     一日目 前半
今回、時間を作り2泊3日で足を延ばして車中泊しながら山登りに行ってきました。
(2019年5月22・23・24日)
当初、車でなくバイクでキャンプもと考えたのですが、今回の山は山行時間も短いのでキャンプやバイクの荷造り等の諸時間が無ければ、いつもできない「観光」が出来るかも・・・と言う事で、「キャンプ・バイクの楽しみ」を我慢して「観光」を選び車で行くことに。

1日目
秩父→雁坂峠→中央道→関ケ原IC→伊吹山→(温泉)→彦根城観光(ひこにゃんに会う)→大峰山(八経ヶ岳)近くの道の駅(車中泊)

2日目
車中泊道の駅→行者還トンネル西口登山口→八経ヶ岳→行者還トンネル→大台ヶ原ビジターセンター駐車場泊

3日目
大台ヶ原ビジターセンター駐車場登山口→大台ヶ原→伊勢神宮(外宮→内宮)→伊勢自動車道→中央道→雁坂→秩父




深夜1時ごろ、養老SA。 
秩父を出て、休憩込みで6時間ちょっとですか? 次の関ケ原ICで降りるので、休憩がてら「夜食」とします。

チョッと地域色を気にして、「エビ天入りきしめん」をチョイス。
腹ごしらいが出来たので、伊吹山登山口近くの道の駅を使わせてもらい睡眠をとります。

道の駅「伊吹の里」。
4時間ほど睡眠が取れました。 今日は、出来たらお昼ごろには下山を済まして、彦根城の観光に行きたいので、昨夜途中で買っておいたコンビニむすびで軽く朝食をすまし、登山口へ移動。

道の駅駐車場から見える「伊吹山」。
逆光で見えずらいですが、秩父の武甲山と同じ石灰岩で出来ている様で、採掘場らしき山肌が白く出ています。
・・・現在の武甲山は、採掘が長年行われ子供の頃の武甲山の姿とかなり違います。話によれば山の表面は採り尽して、今では山の中(地下)を採掘して、スカスカ?トンネルが無数走っているみたいです・・・




道路沿いの民間の駐車場から撮影。 この先のカーブ辺りに登山口があります。
登山口までちょっとだけ歩きますが、登山口にある駐車場より、こちらは100円お安くなっております。
あと、駐車場利用者に限り近くの温泉利用券が100円引きで購入できます。 (少額ですがお得情報)

伊吹山登山口がある「三ノ宮神社」。
無事下山出来るようにお参りしていきます。

神社境内を右に行くと伊吹山登山口への?アーチがあります。
アーチの左横に小屋があるので、ここで登山届を提出。
後、入山協力金として300円の募金箱があります。 環境整備費に使っていただけるよう300円投入。

アーチをくぐり少し進むと右側に登山口。




観光化が進んでいるのか、分かりやすい立派な案内板があります。
片道6kmあるみたいです。

伊吹山全容が見えてきました。
雪があるときは、ピーク部分のへこんだ鞍部を目指して直登するようです。

観光化? 登山道脇に自動販売機あり。

これからたくさんの花が咲き出す前の登山になりました。




天気は良かったのですが、遠望は霞んでいます。
肉眼では、「琵琶湖」が確認できます。

ハクサンハタザオ?

オドリコソウ?

6合目の避難小屋が見えてきました。




キンバイソウ?

シハイスミレ?

琵琶湖。

山頂到着。
軽食・休憩・お土産のお店が数軒あります。観光化?
「伊吹山ドライブウェイ」という有料道路を使えば簡単に山頂近くまで車で来られる山です。自分みたいな単独者には、通行料金がお高く感じます。




山頂部から琵琶湖方面。




「日本武尊」の像。左に山頂標柱。 

「伊吹山頂 1377m」

セルフで記念撮影。

イチリンソウ?とキンバイソウ?




この山の三角点は、山頂標柱から離れた所(売店を挟んだ反対側)にあります。
「日本百名山 伊吹山 一等三角点 1377.33m」 国産GPSから算出?33cm。

三角点タッチ。

まだ10時前ですが、朝ごはん?お昼ごはん?コンビニで気になって買った「ふんわりコッペのたまごサラダ」とおむすびでサッとお腹を満たし、山頂部を散策して下山とします。

しばらくすると、黄色い花で覆われるのでしょうか? 天気が良くのどかです。




白山・立山・槍ヶ岳・乗鞍岳・御岳山等が見る・・・様ですが、今日は遠方が霞んでいて全然ダメでした。

ヤマエンゴサク

花の中を下山していきます。

仲良く揃い咲き。




山野草

12時前に下山完了。利用した民間駐車場で100円引きで入浴券を購入して・・・「伊吹薬草の里 文化センター」と言う所の「伊吹薬草湯」へ。
今回利用した民間の駐車場では、無料で下山後の靴洗い・着替え・トイレ利用可能です。

営業時間12時30分~・・・まさに、営業開始直後利用の為「貸し切り」状態です。
500円で利用できたのですが、ボディシャンプー・リンスが備えてあります。
あまり大きくありませんが、室内には、普通のお風呂と薬草風呂。外には露天風呂二つで、一つはジャグジー・・・お昼の12時過ぎの青空の下「スッポンポン」で開放感を満喫していたら他のお客さんも来られて来たので「自粛」。
露天風呂にも洗い場(シャンプー・リンス有)があり、お日様の下で体を洗うの気持ちいいです。

さっぱりした後は、「彦根城」観光へ。
途中、伊吹山の見納め。




今回利用した民間の駐車場は「駐車 高橋」さん。
気さくにお話をして下さるご夫婦でやられている様で、軒下の駐車スペースと道反対に広い駐車スペースがあります。


後半、彦根城へ・・・以前、新聞記事でチラッとみたのですが、「市議会でひこにゃんの運営予算案が数票の差で否決される」との記事を見た覚えが。
果たして、ひこにゃんは居るのか?
2019年4月11日(木)
遅い雪の翌日

4月11日AM8:30現在
家から見た武甲山。  平地は積もらずに済みました。
2019年4月10日(水)
遅い雪

4月10日AM11:00現在
積もりませんように。
2019年3月31日(日)
開花宣言

膨らんだツボミがいつ咲くか、いつ咲くかと・・・
咲きました。
5輪以上咲くと?開花宣言?
2019年2月20日(水)
バイク車検準備
バイクの車検が近づいてきたので、「バイクいじり」をかねて、オイルとバッテリーを交換。


4L缶と1L缶を準備。

走行距離は短いのですが、交換期間が長い為かそれなりに黒くなっています。

交換時は、気持ちいいほどキレイ・・・

数分エンジンをかけて、オイルを回し残量チェック。
大丈夫そうです。
バッテリーは・・・過去に以前のバッテリーで突然死を経験しているので、もしもを考えて交換予定・・・か?
2019年2月1日(金)
初雪

初雪。 うっすらの雪で天気も良いので、すぐ溶けてしまいそうです。
2019年1月23日(水)
ガソリンランタンのメンテナンス
青森のキャンプツーリングで使った「コールマン ガソリンランタン」のメンテナンス。
バイクの振動で(?)、発光部のマントルが割れてしまい交換する事に。


キャンプツーリング時にはかさばらなくて良い小さめのガソリンランタンです。
ガソリンを揮発・噴出する「ゴー」と言う音を立てながら発光するランタン・・・好きです。
電池ランタンは気楽に使えますが、遊びなので「めんどくさい」を楽しみます。

お化け屋敷の提灯みたいに「パカッ」と・・・試しに点火してみたら、このくらい割れていても普通に点火・発光しました。

他のランタン用に買っておいたマントルを流用。
本来は、これより小さいサイズのマントルを使うのですが、試しに使ってみます。

装着。
底面に着いてしまう大きさ。
使用時には、このマントルを素焼きしてから、点火するのですが・・・素焼き・着火で少し小さくなると思うので「OK」とします。



今、素焼きするとバイク移動時に破損する可能性があるので、次回のキャンプツーリングまで、この状態で待機。
2019年1月5日(土)
今冬季初表示。

寒い寒いと思ったら、例のマークが現れていました。
「雪だるま」。