2022年12月31日(土) |
聖神社の正月準備 |
町内の回り役で、大晦日ですがお店を休んで、聖神社の正月準備に行って来ました。
社務所に集まり、説明など受けて準備へ。
手水舎。
ここの注連縄や紙垂を交換しました。
社殿への階段。
聖神社。
小さい祠(摂社・末社)すべての注連縄も交換。
紙垂を張り巡らした中で、一年守っていただいたお札等をお炊き上げします。
階段を上りきり左側の木に・・・
「御神木のパワー頂きました!」
こちらにいらっしゃた際には「パワー」を。
今年一年ご利用いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。 |
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2022年12月14日(水) |
駐車場の松の木伐採 |
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植木鉢にあった松を駐車場の隅に植え替えて、30余年。
何の手入れもせずにいたので、すごい型になり雪が降ったら(松の木に積もったら)とんでもないところから折れそうだったので、半分ほど伐採することに。
切るのには、電動チェーンソーで苦にはならなかったのですが・・・松葉、枝とう処分するのが一苦労でした。 |
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2022年12月7日(水) |
飛騨高山・白川郷へ 3泊4日車中泊 2022年11月17~20日 3・4日目 |
3日目・4日目(最終日)
道の駅・飛騨白川→国道156号→白川郷「萩町合掌造り集落」の萩町城跡展望台→萩町合掌造り集落→合掌造り民家園(白川郷に点在した合掌造りの家を移築した野外博物館)→帰路へ・・・高山→安房トンネル→松本(疲れたので・・・道の駅・アルプス安曇野ほりがねの里で長時間休憩)→秩父
道の駅・飛騨白川の駐車場。(朝方の様子。登山者の方もいらっしゃいました。)
道の駅の看板。
道の駅売店・観光案内所・・・朝が早いため営業していません。
道の駅にある「足湯」。
白川郷へ・・・
町全体が見える山(丘?)へ。
朝7時半、朝もやが残っている「萩町城跡展望台」からの「萩町合掌造り集落」の風景。
展望台にある世界遺産を示す石碑。
で、展望台駐車場に車を止めたまま遊歩道を下って集落へ。
集落は乗り入れ禁止(9時から16時の間)と、ここから数分行ったところに大型駐車場(こちらは、トイレ付)あり。
紅葉が綺麗なところがありました。
紅葉と合掌造り。
合掌造り。
普通に生活に使われている合掌造りの家もあります。
住まわれている家には、有料にて見学ができます。
合掌造り内。
鐘楼も茅葺屋根。 (お寺や庫裏も茅葺屋根だそうです。なぜか行くのを忘れました・・・写真無し)
大型駐車場への連絡つり橋。
「合掌造り民家園」へ。
紅葉と青空・・・天気が良く、良かったです。
やっぱり、海外の観光の方も多く来ています。
合掌造りの最上部。
なぜか?ハンモックが・・・?
紅葉と民家。
紅葉と祠。(わかりずらいですが、鳥居もあります)
かなり年月を経た茅葺屋根と葺いたばかりの茅葺屋根。
ここの園は、昔の合掌造りの家と比較的近年の合掌造りの家の作り方?形?の違いを見ることが出来ます。
「合掌造りの進化過程?を見れる。」と言うところでしょうか?
家の中も見られます。
のどかな気持ちになれます。花の生け垣がいい感じ。
紅葉と民家。
つり橋を渡り集落へ戻ります・・・
集落のはずれにある合掌造り。
手前の田んぼに水が張られている時期には、家が水面に映り込み「逆さ合掌造り」が見られるようです。
観光ポスターに使われている構図になるようです。
ザ・合掌造り?
集落内散策中・・・
集落内でもこの構図見られます。
集落内の民間主要道路のマンホール。
集落にお住まいの方の車は普通に(ゆっくり)走っているので注意です。
チョッと歩いたので、「甘いものを。」。
「どぶろく風」????
アルコールは入ってないようです。
食べながら・・・・
どぶろく風・・・普段「どぶろく」を飲まないので、よくわからない・・・。
ポン菓子が振りかけてあってちょっとしたアクセントになってました。
ソフトクリームはおいしいです。
城跡展望台に戻ってきました。
写真の手前がバスターミナルになっており、写真奥の右側につり橋を渡って大型駐車場があります。
もう一日、お店が休みになっていますが、明後日の開店準備もあるので余裕をもって秩父へ向けて帰路に就くことにします。
松本あたりで眠気がピークに・・・・近くの道の駅を探して「道の駅・ほりがねの里」で大休憩。
無事、秩父着。
走行距離:703,4km |
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2022年12月6日(火) |
飛騨高山・白川郷へ 3泊4日車中泊 2022年11月17~20日 2日目 |
2日目
道の駅・アプル飛騨古川→気多若宮神社→高山陣屋→古い町並み→桜山八幡宮→高山祭屋台会館→飛騨の里→国道158号→国道156号→道の駅・飛騨白山(泊)
昨日、飛騨古川まつり会館の方に勧められた「気多若宮神社」へ・・・
朝8時過ぎに着きましたが、地元の人らしき人が数名お参りに来てるくらいで、静かでした。
立派な鳥居をくぐり、右に折れ階段を上っていきます。
「飛騨古川まつり」の起点の神社でここから祭が始まるそうです。
階段途中にも鳥居あり。
気多若宮神社の本殿。お参りしていきます。
境内の掃除をしていた方のお話では、燈篭の囲い木は、雪で燈篭が倒れない様に組んであるそうです。雪が降り始めたらかなり積もりそうです。
帰り石階段の鳥居からの古川街並み・・・円光寺・真宗寺等が確認できます。
次の観光地、高山へ・・・
高山陣屋まえの「朝市」ですが、行ったときには片付けが始まっていました。
ので、当然お客さんもほとんどいない為、特に買うつもりもない当方がウインドショッピングで近寄れず、遠目に見て終わりました。(^-^;)
「高山陣屋」。
施設内は、観光の方が沢山います。海外からの方もかなり来ていますね。
見どころ沢山あります・・・
玄関を上がってすぐの所に大床の間があり「青海波(せいがいは)」(レプリカ?)が飾られてあります。
青海波・・・無限に広がる波の模様は、未来永劫続く繁栄と平和の願いが込められているそうです。
柱などの上の方を見ると「間向兎(まむきうさぎ)」(レプリカ)と言うのが見られます。
真向兎・・・釘などの頭を隠すための飾り金具で、ウサギが真正面を向いているデザインになっています。
室内からの庭の眺め・・・(手入れが大変そう・・・。)
「広間」
「使者の間」
籠も展示してあります。
すだれ越しの紅葉・・・日本の風景って感じ。
怪しい人を問い詰めた場所・・・「御白州(ごしらす)」(砂利がまかれているので白州)
三角柱の石を並べたものや囚人を運ぶ籠、叩く棒などあり。
こんな風に使ってました図。
三角柱の石を並べた上に正座をして、膝の上に重し石を乗せて「吐かぬか~!」
腕を縛り吊して、棒で叩くのでしょうか・・・
「年貢米俵」・・・玄米四斗に自然乾燥で軽くなる分として、プラス一升を余分に入れて「一俵」としたそうです。
本物?当時の「青海波」。
当時の「真向兎」。錆びています。
「傘連判状(からかされんぱんじょう)」。
以前、誰が発起人か分からなくするためにこの「傘」の形にしたと習ったのですが、もう一つに は、署名捺印したものが甲乙なく平等に一致団結している意志を強く表すためだそうです。
で、捺印の部分が皆「はんこう」で、拇印の方がいないのでちょっと驚き。当時みんな「はんこう」を持っていたのですね。
「山岡 鉄舟」・・・フムフム・・・幕末明治に活躍した政治家。
高山陣屋の屋根は、すべて木を割った板で葺いた板葺き「榑葺き(くれぶき)」になっているそうです。
「台所」。 部屋の真ん中に焚火台があるのですね?
高山陣屋そばの赤い橋「中橋」からの宮川の景色。
ザ・高山の「古い町並」。
こちらは、たくさんの観光客で賑わっています。
飛騨牛を使った「肉まん」
櫻山八幡宮。 参拝して行きます。
櫻山八幡宮のすぐそばにある「高山祭屋台会館」へ。
沢山の屋台が展示してあります。
テレビ等で見たことがある屋台がいっぱい。
菊の御紋がある神輿。
屋台・・・お祭りの時にはそれぞれ屋台で伝統芸能が披露されるのでしょう。
飛騨牛のお寿司。
みたらし団子。
飛騨牛のコロッケ・・・・
まだ時間が14時すぎなので、次の観光地「白川郷」に行く前に、「博物館施設・飛騨民俗館 飛騨の里」へ・・・ 飛騨の各地から移築された古い民家のたたずまいや、山村の生産用具・生活用具などなどの文化遺産を後世に伝えるために開村されたそうです。
古民家
家の中
古民家
生活用具
古民家
屋根裏
「飛騨の花餅」・・・飛騨地方の冬は雪も多く寒さも厳しいため、昔はお正月に飾る花もないので、切った枝などに、つきたてのお餅を花に見立てて飾り付け、お正月を迎えたそうです。
「飛騨の里」は、コンパクトにまとまった資料展示村と言う感じでした。
「飛騨牛ご飯だれ」・・・近くのお土産屋さんで購入。 今晩のおかずに。
次の観光地「白川郷」近くの道の駅・飛騨白山・・・車中泊。
なんか見覚えがあるな~と思ったら、以前に「白山」に登りに来た時に利用していました。
道の駅の隣にある「しらみずの湯」。(白山登山の帰りに寄れなかったので今回は)
何と、誰もいません。思わず一枚。(岐阜県・伊吹山登山の時にも一番風呂?貸切風呂?を経験)
外に露天風呂もあるので・・・体が温まったところで、大きな石の上に仰向けに寝て「トド寝」(誰もいないので前からやってみたかったトド寝を・・・しばらくしたら他の人が入ってきたので露天風呂の中へ「ドボン」)
車中泊らしき車がそこそこいます。 観光?登山?
3日目へ |
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2022年12月1日(木) |
飛騨高山・白川郷へ 3泊4日車中泊 2022年11月17~20日 1日目 |
今週末も人手が無く、お店を連休させて頂きました。
1日目
秩父→鬼石→道の駅・甘楽→国道254号富岡街道→才山トンネル(かなり前に無料化)→松本→国道158号→安房峠道路→高山→古川→道の駅・アルプ飛騨古川(泊)
「道の駅・甘楽」(群馬県)
いつもこちら方面に行くときは、秩父から「吉井→富岡バイパス→下仁田・・・・」を使っているのですが、今日は明るい時間帯と時間に余裕があるので、上越自動車道を挟んだ山際(?)の市道沿いを走ってみます。
Googleナビ頼りで・・・「初めて通る人にとっては、かなりシビアな道・・・・いつものバイパスを使った方がよかったような。」(Googleナビあるある)道の駅で休憩。
しばらく走り、いつも立寄る「道の駅・ホットパーク浅科」でも休憩。
浅間山が綺麗に見えるのポイントなのですが、今日は頭が少しだけ・・・・見えるだけ。
一気に、(岐阜県)古川市役所の無料駐車場に着・・・只今、午後1時。
早々に、古川観光へ。
市役所駐車場から少し歩いてすぐの「飛騨古川まつり会館」近くに展示されている「起こし太鼓」
起こし太鼓・・・飛騨古川祭に於いて、「御神輿行列」を中心に、「動」の「起こし太鼓」と、「静」の「屋台行列」行われる際に使われる太鼓。
神輿のように担ぎ上げられたこの太鼓の上の前後に(2)人が背中合わせにまたがり乗って、棒(?ばち2本)を振り下ろし打ち鳴らすようです。
天気が良くない(雨が心配)ので、先に観光して「まつり会館」へ行くことに。
観光案内情報でよく見る風景。
平日ですが、そこそこ観光の方もいます。
紅葉もちょうど見頃です。
水路(瀬戸川用水・瀬戸川)には、沢山の鯉が。
昔の城下町の佇まいがよいです。
「円光寺」沿いの風景。
「円光寺」
(円光寺・真宗寺・本光寺は「三寺まいり」のお寺。三寺まいり・・・毎年1月15日、親鸞聖人を偲び3か所のお寺を参拝する伝統行事があるそうです。)
本堂
本堂の妻(端の意味。二つの屋根が山の形に合わさった側のこと)にある「亀」の装飾。
この亀のおかげで、100年前の古川大火から唯一生き残ったお寺。
本光寺山門。
本光寺本堂・・・飛騨地域で一番大きな木造建築。
どのお寺も立派な彫刻があります。
親鸞聖人の像。
あと、「あゝ野麦峠」の碑があります・・・この地方の若い女の方が野麦峠を超えて、諏訪にある製糸工場へ働きに行くお話。
赤い「今宮橋」越しの「真宗寺」。
橋下には青サギ。
真宗寺の山門。
真宗寺の本堂。
「麒麟」「龍」の彫刻に注目とのこと。
パンフレッドには「亀」も書かれていましたが、お寺の方によると「亀」はミスプリントのことで、「円光寺」に行って見て下さいとのことでした。
屋台が入っています。
その屋台の説明。
こちらも、屋台蔵。
全部で、10地域に屋台蔵があるみたいです。
街並み。(たまたま人がいませんが、平日ですが観光の方、海外の方いらっしゃいました。)
普通に歩道沿いの水路に「鯉」が泳いでいるのが素敵です。(保存地域ということもありますが)
水路沿い。
紅葉がきれいです。(飛騨の匠文化館あたり)
燈篭の雪囲い。
「飛騨古川まつり会館」。見た目より大掛かりな施設です。
古川祭の10台の屋台のうち3台を常時展示とのこと。(定期的に入れ替えて)
見た目も絢爛優美で凄いですが、仕掛けもすごいようです。
別の展示屋台。
施設内に4Kシアターもあります。(時間があったので、最初から最後まで見てしまいました。古川祭の上映でした。「あっ、これテレビで見たことのある祭。」)
それぞれの屋台によって、仕様・仕掛けがあるようですが、その中の「からくり人形」です。
体験用のからくり人形もあります。
後から来た人たちに何度も抜かされる位、ゆっくり拝観しました。
勇敢な裸祭り「起こし太鼓」と絢爛豪華な「屋台曳行」の動と静の祭り「飛騨古川まつり」実際に見たらすごく感動しそうです。
道の駅・アルプ飛騨古川。
ここで車中泊。
直売所にて食糧調達。
飛騨味噌使用・飛騨地鶏けいちゃん
地酒・新酒一番にごり冬季限定蔵出し
地場産のウインナー
春菊、トマトなど野菜いろいろ・・・めんつゆを持参したので、鍋もやろうかと・・・
鍋をやったり、フライパンで炒め物をやったり・・・車内にニオイが染みつきそうです。(^-^;)
2日目へ |
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2022年11月29日(火) |
千葉県の鋸山・養老渓谷へ 2泊3日車中泊 2022年11月11~13日 2・3日目 |
2日目つづき
道の駅・三芳村鄙の里→県道296号→国道410号→県道34号(鴨川方面)→県道24号(鴨川道路は現在無料になってます)→ふれあいパーク・きみつ→国道465号→養老渓谷→二階建トンネル→弘文洞跡→栗又の滝(養老の滝)→金神の滝→大多喜城→道の駅・つどいの郷むつざわ(泊)→(3日目)県道128号→国道409号→アクアライン→秩父
三芳村鄙の里から「亀山ダム」そばにある「ふれあいパーク・きみつ」へ。
8時半前で、まだ物産店等開店していません。
亀山ダム (植木で綺麗にカメヤマダムと作られています)
亀山ダム
ダム湖沿いの遊歩道を朝散歩。
ボートでの釣りが可能のようです。
養老渓谷・栗又の滝入り口。
駐車場から300m程離れています。
車道から渓谷の川まで下りて行くと、チョッとしたハイキングコースです。
栗又の滝(養老の滝)。
朝方は、逆光。(朝から多くの方が訪れています)
まだ紅葉の時期には早かったようです。
整備された遊歩道あり。 普段履き(靴)でOK。
一部綺麗に色が出ています。
流れの緩やかなところは、川面が鏡のようです。
逆光の木々が、川面にはくっきり映っています。
こちらも綺麗に映っています。
もう少し経てば、綺麗な紅葉が映り込むのでしょう。
渓谷を一通り見て、駐車場に戻るため渓谷から車道へ上ってきました。
写真中央部に渓谷の一部が見えます。(意外と歩きます)
渓谷は一方通行でないので、引き返して戻るのもOK。
(滝めぐりハイキングコース 約4.3km 1時間半)
駐車場に戻り、駐車場係の方に「金神の滝」へは、「歩き」「車」どっちがいいか尋ねたら「日帰り温泉の隣接する駐車場が無料で使えるので車で行った方がよい」と教えて頂き・・・
「金神の滝」 水量不足? (日帰り温泉駐車場からハイキングコースを歩きます)
遊歩道を進むと「知恵の穴」
小さいトンネル・・・なんで「知恵の穴」????
こちらの川面もきれいです。
車で移動して・・・・テレビで見た「二階建てトンネル」へ。
民間駐車場に止め、歩き・・・入り口は普通のトンネルの入り口。
トンネル入り口に案内板・・・・新旧2つのトンネルで、全長125m、上のトンネルが最初で、その後利便性をよくするためトンネル途中から道路を深く掘り進め下のトンネルが出来てこんな不思議なトンネルになったそうです。
だから?一つのトンネルに「共栄トンネル」「向山トンネル」という二つの名前があります。
※一般車両通過します。
車や観光の方々がいましたが、ちょうど人が途絶えた瞬間のショットが撮れました。
緑色のライティングがいいですね。
トンネルを通過して、「弘文洞跡」へ。
遊歩道をたどって長いハイキングコースがあるようですが、途中で「崩壊」で折り返しになるようです。
弘文洞跡まではOK。
「弘文洞跡」
以前は、上部がつながった水路の為のトンネルだったそうです。
上部には道があり景勝地だったとのこと。
(昭和54年に崩落して現在の鋭い渓谷になったそうです)
こちらの渓谷もこれから紅葉が綺麗になるようです。
もう少し後に来れれば・・・もっときれい。
養老川にかかる太鼓橋。
次の観光地へ・・・
「大多喜城」
NHK大河ドラマ「家康どうする」に出てくる、「本多 忠勝」が初代藩主だそうです。(追記)
一部施設改修中で見られないみたい。
大多喜城・・・明治3年に取り壊され、昭和50年に昔の図面をもとに再建された天守閣兼博物館になっているそうです。(∴鉄筋コンクリート造)
ちらほら観光の方がいるぐらいでした。(駐車場から多少歩きます。施設改修中の為か、有料駐車場が無料になっていました)
資料館・・・
本多忠勝
「上総とんび」・・・上総地方独特の凧。 本多家の家紋入り?
家紋。
上、最初の当主本田家の紋「丸に立葵」
下、最後の当主松平家の紋「三つ扇」
(武家の家紋・・・権力の象徴。戦での敵味方の識別のためだそうです。明治維新以降は、余り重んじられなくなったようです。確かに、現在「家紋」を必要・起用とする機会はないですね。)
大多喜城と紅葉
水路。
城下町大多喜は昔、良い水に恵まれず大変だったそうで、この水道で城下が潤い・水田の灌漑が行われたそうです。
「道の駅・むつざわ」
夕方に着いたのですが、駐車場がほぼ満車。(運良く開いている場所にすぐ停められましたが・・・翌朝まで満車状態でした)
ここの道の駅は、売店等は普通にありますが、温泉施設があります。
近くには、ガソリンスタンド・スーパーマーケット・コンビニがそろっています。
週末の為?人気があるのか?温泉は、入り口の受付で「名前・人数」を書き順番待ちです。名前を呼ばれ服を脱いで浴室に行ったら、洗い場の開くのを待つ5人ほどの列 (^^ゞ 「スッポンポンで男5人が洗い場が空くのを並んで待ってまーす。」と、大混雑でした。
浴槽は、いろいろあり(露天もあり)ゆっくり入れました。
翌日(3日目)は、ゆっくりですが朝から帰路に着きます。
昨夜、車中泊の車で満車だった駐車場も、ところどころ空いてきました。 が、まだまだ沢山の車が止まっています。
落花生羊羹
帰りも「海ほたる」によって、以前から食べようと思ってなかなか食べられなかった「あさりまん」。
夕方前には帰宅できたので、明日の開店準備・仕込みを早目に終わらせてゆっくりします。
走行距離:486.3km
いつか養老渓谷の紅葉の真っ盛りの時期に行きたいですが、駐車場に止める列等出来たりして大変なんだろうなあ。
テレビの映像で我慢かな・・・ |
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2022年11月28日(月) |
千葉県の鋸山・養老渓谷へ 2泊3日車中泊 2022年11月11~13日 1日目 |
週末ですが、人手が無く急きょ「臨時休業」とさせて頂きました。
何度かバイクで行ったことのある「房総半島」へ。
今まで海岸沿いをメインに走っていたので、今回は内陸側の「鋸山」「養老渓谷」を。
当初、キャンプツーリングで行くつもりだったのですが・・・急で「キャンプ場調べ」も出来ず、楽でもある車(車中泊)に変更。
一日目
秩父→深夜の下道→東京湾アクアライン(川崎)→木更津金田→国道127号→燈籠坂大師切通しトンネル→県道34号→大山千枚田→県道89・88号→道の駅・三芳村鄙(ひな)の里→南房総おさかセンター→三芳村鄙の里(泊)
「海ほたる」から見た、日の出前の川崎方面
夜明け前の木更津方面
日の出・・・今日は良い天気になりそうです。(^^)
朝日に照らされる「風の塔」
木更津金田で降りて、下道で「燈籠坂大師切通しトンネル」へ
国道から左脇道に行ってすぐのとこに(トンネル手前・目的の「切通しトンネル」はこのトンネルの先)駐車場があります。
そのまま進むと、この先狭い道で「切通し」の先でUターンするしかないので注意。
ノミの跡(?)がしっかり残っていて、手掘りのトンネルのようです。
このトンネルを抜けて右に折れると目的のトンネルへ・・・
鋸山の石材切り出しの技法で掘られたそうです。
この道は燈篭坂大師への参道とのこと。
バイクの方は、このトンネルの中にバイクを停めて撮影しているようです。
(自分も真似ようと思ていたのですが・・・車で来てしまいました。残念。帰り際にバイクの方が・・・やっぱ撮影スポットで撮るのかな)
次は、テレビ等で見てずーっと行ってみたいと思っていた「鋸山(地獄のぞき)」へ。
国道127号を走り、「登山道自動車道路」(有料)を通り過ぎて、「鋸山観光自動車道」(無料・駐車場も)を利用して「鋸山日本寺」へ。
無料駐車場に日本寺・東口管理所があり、ここで拝観料を払います。
(朝早い為か広い駐車場に3台ほどの車があるだけでした。)
日本一の大仏さまと言うことです。
昔(原型は天明三年)、岩肌を3ヵ年を費やして彫刻し作ったようですが、長い歳月よる風化したものを修復して現在の姿になっているようです。
山なのでそれなりの坂道があります。
鋸山の「地獄のぞき」。
しっかりとした柵があるので安心して先っちょまで行けます・・・「百名山」狙いで行った和歌山県の大台ケ原の大蛇嵓(だいじゃぐら)を思いだしました。こちらは、先端までにポールに鎖と言うスタイルで、転がったら隙間から落ちるんじゃないのっていう感じでスリル満点でした。
下から見たらこんな感じ。 って、ここ地獄?(^-^;)
自分が行ったときは、開門と同時に登ったのですが、帰り際(下山時)には、観光バス団体の方が沢山登ってきたので「地獄のぞき」は、大行列になりそうです。
左の出っ張った暗い岩が「地獄のぞき」・・・東京湾方面の眺めがよいです。
富津館山道(有料)と金谷漁港?方面?
石仏群
石仏群(ほとんどの石仏の首あたりが修復・修理されています)
岩をくり抜いた道
頭のない石仏群・・・こんな感じかな?
明治政府が出した「神仏分離令」を機に、江戸時代の「寺請け制度」などで潤っていた仏教側に不満を持っていた神道側・その他の民達が、政府の「神仏分離令」の目論見以上に「廃仏毀釈運動」となり、破壊行為に走ったため。
次の目的地・・・
大山千枚田
そこそこ観光の人がいます。
天皇皇后両陛下が千葉県国民体育大会にご臨席の際に御視察した記念碑。
全景。(全体がうまく収まっていません・・・)
トイレ付無料駐車場有。
静かでのんびりできます。
次は、車中泊の食材を求めて・・・
南国感あり。
「南房総おさかなセンター」・・・ここの「クジラのユッケ」狙いで寄りました。
クジラのユッケと地場産のウインナー
マグロと地ダコ
おさかなセンターへ行く道中にあった「道の駅・三芳村 鄙(ひな)の里」へ戻ってきました。
道の駅売店
農産物直売所「土のめぐみ館」で、千葉産の「里見和豚」「温州みかん」「トマト」を購入。
家からチョッとした食材・調味料を持ってきているので、どのようにして食べようか・・・・
後は、のんびりします。
2日目へ |
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2022年11月27日(日) |
合角(かっかく)ダム・バッテリー交換 |
本日、日曜日ですがお手伝いの方の都合がつかず臨時休業とさせていただきました。
日曜日ですと朝から沢山のバイクの方が通る音が聞こえてきます・・・
・・・久しくバイクを動かしていないので、チョッとプチツーリングに出てみました。
車列について走っていても楽しくないので、山中の車が少なく・人込みでない「合角ダム」へ。
合角ダム着。(西秩父桃湖)
日曜日ですが、こちら方面まで来ると道はすいてて気持ちよく走って来れます。
来る途中の小鹿野町(バイカーウエルカムの町)では、日曜日ということもあり多くのバイクの方が走っていました。
「ばいくの森おがの」の閉館から今は、「小鹿野バイクの森」と言う施設が営業しているそうです。
機会があったら一度行ってみようと思いつつ、近くに住んでいるのにまだ行ってません(^-^;)
「バイク弁当」「アライヘルメットミュージアム」というものがあるそうです。
秩父バイクツーリングの方は、是非行かれて見ては。
ダム湖。
初めて資料館に入ったのですが、展示説明にあったのですが、ダムの中に水没した家々がこのダムでもあるようです。
ダムの名前は、水没した場所「合角地区」が由来のようです。
ここから少し行ったところに東屋がある駐車場があるので、そこで昼食を作り・食べて・昼寝して・牛に・・・・
3時間もしないプチ昼食ツーリングして帰宅。
帰宅後、車のバッテリー交換・・・
3年使ったバッテリーで、まだ交換は早いのですがサブバッテリーが弱ってきていたので、この3年使ったバッテリーをサブバッテリーへ再利用します。
車中泊でも大きな電力を使わないので、一晩ぐらいはこれで大丈夫でしょう。
黒い小さなバッテリーは、バッテリーを外した時、車のメモリー機能を消さないようにプラスマイナスつなげてあります。 |
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2022年11月3日(木) |
聖神社例大祭 |
今日は、町内の担当行事で「聖神社・例大祭」へ行って来ました。
参拝をし、お札を預かりして配布する役割です。
普段見ることができない「ご神宝(しんぽう)・・・ 「和銅石」と「銅製雄雌一対の百足」」を見ることが出来ました。
銅を採掘した「露天掘り跡」と「聖神社」の説明。 |
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2022年11月1日(火) |
山形県・山寺(立石寺)・上杉神社と福島県・五色沼へ1泊2日車中泊
2022年10月27~28日 2日目 |
2日目・・・
道の駅あさひまち→国道287号→椹平(くぬぎたいら)の棚田→国道287号→米沢・上杉神社(松が岬公園)→米沢藩主上杉家墓所→県道2号→天元台ロープウェイ→白布峠(1404m・東北最高所の峠)→裏磐梯ビジターセンター(駐車場)→バス・五色沼入口→裏磐梯高原駅・裏磐梯物産館→五色沼→トレッキングコース→裏磐梯ビジターセンター→国道459・115・49号→国道4号→秩父
車中泊した道の駅を早朝に出てしばらく走っていると、「棚田」を案内するのぼり旗が出ていたので、時間があるので立ち寄ることに。
写真・最上川・・・朝霧を集めて 早くないゆっくりな流れの 最上川。
棚田百選「椹平(くぬぎたいら)棚田」の案内板・・・もともとは、桑畑だったのを戦時中の食糧難で、田んぼに変わったそうで、大変な苦労があったそうです。
早朝の為?かな?、朝霧で真っ白で何も見えません。
観光ポスター(の写真)によると、こんな感じのものが・・・・・見られるそうです。
近くのリンゴ畑では、リンゴが鈴なり・・・リンゴも有名?
国道287号を快適に走り、米沢市・上杉神社(松岬神社・松が岬公園)へ着。
駐車場からすぐの所に「上杉鷹山」の像・・・崩壊寸前の藩を救った立派な方。
聞いたことのある「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」を歌った人。
上杉鷹山公の説明版。
「松崎(まつがさき)神社」・・・大きくない神社ですが、祭神は6柱あり、上杉鷹山が最初で後から合祀された上杉景勝・直江兼続・細井平洲・竹俣当綱・莅戸義政の全6柱とのこと。(上杉神社の摂社として)
松が岬公園全体図。 左下のキャラクターは誰?
お堀の池に囲まれている(米沢城跡)ところに上杉謙信を祭神とした「上杉神社」があります。
お堀にかかった舞鶴橋からの上杉神社・・・6時から17時まで開門。17時以降は、神社本殿までは、行けなくなります。
「毘」と「龍」の旗が・・・・
「毘」は、上杉謙信が毘沙門天を信仰していたことから。
「龍」は、不動明王を表して、戦での突撃の合図として掲げられた旗とのことです。
お堀の水はきれいで…
・・・鯉がたくさん。上杉鷹山がお堀で鯉を育てていたそうです・・・食料として?
上杉謙信公の像。
上杉謙信の跡を継いだ「上杉景勝」と、景勝に仕えた「直江兼続」の像。
大河ドラマの「天地人」も加味されているみたいです。
春日神社。(末社として)
福徳稲荷神社。(末社として)
稽照殿(けいしょうでん)・・・米沢大火で消失した上杉神社の再建時につくられた上杉家の宝物殿。
まだ開館時間前で中は見られませんでした。(有料)
直江兼続の「愛」の兜もあるらしい。
上杉謙信公家訓十六ヶ条。(売店で販売中?早朝過ぎてみんな閉まってます。上杉神社境内への門だけ開いてました。)
上杉神社(松が岬公園)から車で数分の所にある「上杉家御廟所」。(隣接して無料駐車場あり)
門をくぐり、左にある受付で拝観料を。その際に、隣の資料館を見てから拝観してくださいと。
時間があるので、ゆっくり見て回ります。
「上杉家墓所のみどころ」の説明版・・・簡単に
①土葬・火葬によってお墓の屋根の形が違う。
②御廟所の改修に当たり、撤去された石灯篭を再利用。∴一部の敷石・基礎石に文字が書かれた石がある。
③「亡霊供養塔」・・・この供養塔を建てるまで、女性の亡霊が出ていたそうです。
④最後の藩主「茂憲(もちのり)公」の碑がある。(東京でなくなり、東京にお墓がある。遺髪を納めた碑)
⑤各廟屋の前にある石灯篭に彫られた「月」の向きが一つだけ違う。
⑥通路脇のアジサイと、鷹山公の師匠・細井平洲ゆかりの「平洲椿」もあるそうです。
⑦杉並木・・・戦時の供出に伐採されたこともある中、創建当時からの400年以上の大木がある。
・・・簡単に。
「竹に雀」の家紋。
よく見ると、口を開け腹を見せる雀と、口を閉じて背を向ける雀が描かれています。
どんな意味があるのだろう?
資料・・・和釘と鎹。ワクギの断面が四角形。
資料・・・上杉治憲(鷹山)
資料・・・廟の屋根の飾り。他にも資料多数展示有り、時間をかけてゆっくり見ます。
お墓全景。 中央に謙信のお墓で、左右交互に12代藩主のお墓になっているようです。
(明治の改修以前は、中央の謙信のお墓は無かったようです。)・・・・・・
上杉謙信(会津藩)の没後、家康の「上杉討伐(家康の言うことを聞かず怒らせたため)」を機に関ヶ原合戦が起こり、豊臣秀吉派の上杉景勝が敗者側になり、でも、家康に大名の地位は許され(直接、関ヶ原合戦に参加していなかったから?)、だが減封とされ米沢に移ることに・・・
見どころ⑤の石灯篭。一つだけ向きが違う「月」の彫り物。
上杉謙信の廟。
見どころ②の基礎石。文字の書かれた石灯篭を再利用。(見ずらいですが、確かに文字が書かれています。)
十代藩主・上杉鷹山(治憲)の廟。
上杉家御廟所から県道2号で、次の目的地の五色沼へ・・・
途中立ち寄り地。「天元台ロープウェイ駅」。
以前、キャンプツーリング登山で「吾妻山」へ来た際に、登山口候補に選んだ場所です。
その時は、五色沼方面からの登山となりましたが、どんな所かチョッと立ち寄り。
紅葉観光や(おそらく)登山の方の車でいっぱいでした。
道沿いの紅葉・・・ピークは過ぎたようですが、綺麗なところを。
道沿いに「最上川源流」の碑。
県道2号の最高点、「白布(しらぶ)峠」1410m。
東北最高所の峠になるそうです。
ここからは、山形から福島へ。
以前は、西吾妻スカイバレーと言う有料道路でした。(今は無料)
峠の駐車場。 展望抜群。 吾妻連峰か?
磐梯山と檜原湖(?)かな。
峠から下っていく福島側の紅葉は、まだまだ見ごろでした。
五色沼を見るため、「裏磐梯ビジターセンター」へ。
平日ですが、8~9割ほど駐車所が埋まってました。(紅葉シーズン?)
ここから、バスで「裏磐梯高原駅」へ行き、トレッキングコースを使い五色沼を見て車の所まで戻ってきます。
五色沼は、5個(湖?)の沼だけでなく大小30ほどの様々な色彩をもつ沼湖の総称で、正式には、「五色沼湖群」と言うそうです。
裏磐梯高原駅に着いて、近くの裏磐梯物産館で昼食。
物産館内に「喜多方ラーメン・喜一 裏磐梯高原店」があったので、「端麗しお中華」を。(しっかり・すっきり味?おいしいです。)
裏磐梯高原駅の近くの「檜原湖」
以前キャンプツーリング登山で来たときは、檜原湖沿いにある曾原湖キャンプ場を利用。(バイク乗り入れ可・当時)
「五色沼自然探勝路」・・・(中央右・赤い線)約4キロ・片道徒歩約1時間20分コース。
沼
沼
紅葉
沼と紅葉
紅葉
沼
紅葉
弁天沼と吾妻連峰
沼と磐梯山
紅葉グラデーション
毘沙門沼と紅葉
アップダウンのないコースなので、気軽に行けそうです。
山形県天童市産の西洋梨(ラ・フランス)の大玉。
初めてこの大きさのラ・フランスを見ました。もちろんおいしいです。
明日の開店の為の仕込みをやらないとなので、早めに帰路につきます・・・
無事に秩父に帰宅。
今回、車だったのでのんびり回れたのですが、やっぱりバイクでも・・・高齢者の為かキャンプ道具等積み乗せた重たいバイクが大変に思うお年頃(^^)になってきました。
今回の走行距離:862.9km |
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2022年10月31日(月) |
山形県・山寺(立石寺)・上杉神社と福島県・五色沼へ1泊2日車中泊
2022年10月27~28日 1日目 |
慈覚大師円仁ゆかりの「四寺廻廊」(松島の瑞巌寺・山寺の立石寺・平泉の中尊寺と毛越寺の四寺)を完結したく、最後の「山形県・山寺の立石寺」へ行って来ました。
帰りの道寄りに、米沢にある「上杉神社」と、以前の磐梯山キャンプツーリング登山の時に行けなかった「五色沼」へ立ち寄り。
当初、キャンプツーリングと考えていたのですが、「時間をかけての観光」「移動」「キャンプ場」・・・何かいい距離的な所にキャンプ場を見つけることが出来ず、(観光の時間・移動距離など削れば…何とか出来たかも)どこでも宿泊できる、車で行くことに。
1日目:
秩父→東北道→福島飯坂IC→道の駅・ふくしま(休憩):福島JCTを使えば近かったです→国道13号で米沢へ→国道13号で天童→山寺の立石寺
「道の駅 ふくしま」 夜中のドライブをしてきました・・・早朝の為、まだ営業していません。
ここから、一般道を使い「米沢」に向かい、米沢から「天童」へ北上します。
道の駅の駐車場から煙(水蒸気?)が上がっている山? 吾妻連峰ですか? だと、いろいろな「〇〇温泉」が沢山ある所?
山形に入ったあたりでしょうか、いきなり「濃い霧」に囲まれます。
以前、東北のガソリンスタンドで「朝に濃い霧が出た日は、いい天気になるよ~。」との事でした。
いい天気になりますように。
「立石寺」着。 山の木々の間に沢山の建物(寺?)が見ます・・・山登り?
駐車場は、買い物・食事をすれば無料となる「えんどう」と言うお店の駐車場を利用させて頂きました。(お昼には、まだまだ時間があるので、降りてきてから食事をとらせてもらう旨を伝え、出発・・・)
駐車場から「赤い橋」(宝珠橋)を渡り、右折し「根本中堂」がある登山口から登ります。
階段下にある標柱。
根本中堂へ上る階段。
「根本中堂」。
天台宗比叡山延暦寺より1200年前に分灯された「不滅の法灯」あり。
その後、織田信長の焼き討ちにあった延暦寺へ分灯(返し?)されたそうです。
ブナの建造物としては日本最古とのこと。
「布袋尊」。 お腹なでなで・・・
布袋尊の後ろ・堂内を観覧(有料・この時は200円)できます。 折角なので、堂内と「不滅の法灯」を見てきました。(写真禁止)
松尾芭蕉。
弟子の「曽良」。
「日本遺産・山寺立石寺案内マップ」
たくさんの建造物・名所がテンコ盛り・・・今回、登山も無く・(支度が面倒な)バイクでもなく、(乗って降りるだけの)車で時間にも余裕があるため、のんびり時間をかけて(仕事を忘れて)見て回ります。
念仏堂。
鐘楼。
山門。
ここからきつい?上り坂の始まりです。 名所を見たり、説明板を読んだりしながら行くと、全然上り坂も苦になりませんでした。
「山寺の石段・・・・・」
煩悩の塊にとって、階段が足りるでしょうか?(^^ゞ 階段の数以上に煩悩が・・・・。
姥堂(うばどう)。
ここから下が「地獄」 上が「極楽」・・・浄土口。
ここで、新しい着物に着替え極楽へ。古い着物はお堂の本尊「奪衣婆(だつえば)」に奉納するそうです。
「修行者の参道」案内板。
・・・山の自然にそって(形状にそって)作られた道のようです・・・
・・・だから狭いところは、約14cmの「四寸道」があったりします。 譲り合って上り下りします。
「せみ塚」。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
芭蕉が山寺に来てから62年後(1751年)に作らてたそうです。62年後?62年後ぐらいに有名になったの?
「仁王門」と「紅葉」(が、イマイチでした。まだ紅葉の時期には早かったようです)
周りの岩肌に「蝉の声が、しみ入った」のでしょうか?
観光案内で見る構図(仁王門と紅葉)です。
仁王像
仁王像
階段を上って、「奥の院」(右側の建物)と「大仏殿」(左がの建物)
慈覚大師円仁が中国修行から持ち帰った釈迦如来と多宝如来があるそうです。
岩の中のお堂に「三重小塔」。
「模型ではありません」とあります。
高度感めちゃありの道。 左側に柵がないので転落注意。
「開山堂」と「納経堂」(左の小さい堂)
開山堂・・・慈覚大師円仁を祀るお堂で、右側斜面上に「五大堂」があります。
納経堂・・・山内で一番古い建物
納経堂の真下に慈覚大師円仁が眠る「入定窟(にゅうじょうくつ)」があるそうです。
五大堂への階段。
斜面から突き出ている建物のため床下をくぐって行きます。
「五大堂」入り口。
五大堂の中。
五大明王を祀って天下泰平を祈る道場だそうです。
海外からの観光の方が沢山います。
皆さんゆっくりしているため、なかなか手すり際まで行けません(^-^;)
五大堂眼下の街並み。
写真中央右下の大通り(赤い橋)の右上あたりに「山寺駅」があります。
JR東日本の仙山線「山寺駅」・・・寺社造りの駅舎(ご当地感あり)の右に展望所あり。
電車でも来られます。山寺登山口まで徒歩10分かからない位置にあり。
開山堂・納経堂方面の眺め。
写真だと分かりずらいですが、山の木々の間に沢山の修行場(堂)が沢山あります。
納経堂真下の岩壁。 向こう側ぐらいに「入定窟」(お墓)があるでしょうか?
下山口からの景観。
赤い橋のちょっと先ぐらいにあるお店の駐車場をお借りして駐車しました。
ちょうど昼の12時過ぎなので、駐車所のお店「えんどう」さんへ、お昼を食べに行きます。
お土産・食事処「えんどう」さん。
お目当ての「芋煮」と舞茸ご飯のセットを注文。 全ておいしかったです。
小皿に玉こんにゃくとクルミ麩等が付いてました。
お店の方が、芋煮を注文した外国の方へ「七味唐辛子」を薦める際に「ジャパニーズ スペシャルスパイス」と言ってました(^.^)b
お腹を満たし、近くにある「山寺芭蕉記念館」へ。
・・・無い頭で「フムフム・・・・」・・・
・・・記念館で見聞きしてきた(間違い・勘違いしてなければ)「五月雨を 集めてはやし 最上川」って、ちょこちょこ何度が直して最終的にこの句(姿)になったそうです。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」は、以前行った平泉(キャンプツーリング)での「義経最終の地(とされる)高館義経堂」で見ました。
今度は、どこで芭蕉の句を見れるのかな・・・
芭蕉記念館からの山寺。
じっくり時間をかけて自分なりに楽しむ事が出来ました。
天童市内に行きスーパーで夕食・朝食を調達。 倹約ということで「米沢牛」「天童牛」は切り落としとなりました。
今夜の宿(車中泊ですが・・・)・場所は、以前に登山で行った「蔵王」の麓にある「坊平野営場」で、そして焼肉をやろうと考えてます。
と、その前に「お風呂」。
グーグルで近い日帰り温泉・・・「天童最上川温泉ゆびあ」ここへ行きます。
施設内に入って・・・「??」・・・以前に、こっち方面の登山に来た時に使った日帰り温泉でした。
2度目の施設(勝手を知ってか)なのか、のんびりし過ぎました。
予定していた坊平野営場へは、「ムリ!」夜遅くになります・・・明日の予定も変更して近くの「道の駅 あさひまち」を利用させていただきました。
と言うことで車中内で、「焼き肉」をやってしまった・・・ニオイが(^-^;)
2日目へ |
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2022年9月22日(木) |
悪沢岳・赤石岳2泊3日テント泊登山 2022年9月11~13日 2・3日目 |
2日目と3日目・・・
深夜2時過ぎに起床。
餅入りインスタントラーメンとパンで朝食?。
このテント場では、もう一人の方が出発の支度をしています。
離れた小屋の方でもヘッドライトの明かりが・・・早出の方がかなりいそうです。
コースタイムで50分ほど登ると、「千枚岳 2880m」に到着。
東の空が赤くなってきました。
足を進めながら「日の出」を待ちます。
今日は良い天気になりそうです・・・良い景色が見られそう。
昨日は、ひたすら登りっぱなしで、展望もなかったので今日は楽しみです。
進行方向は、まだ夜空に月があります。
富士山の左から、ご来光。
背後の山が赤く染まります。(モルゲンロート)
これから行く「赤石岳」も赤く照らし出されています。(右側の稜線伝いに行きます)
東から南へターン。
中央に「赤石岳」 右のごつごつしたピークが「悪沢岳(東岳)」
赤石岳の向こう左後ろに「聖岳」、その左に「上河内岳」
以前、聖岳山頂から赤石岳を見て「いつ行けるだろう」と思っていましたが、やっと登頂の日が来ました。
悪沢岳手前の「丸山 3032m」着。
丸山標柱・・・千枚小屋に戻るのに90分 荒川中岳避難小屋前120分 とあります。
「悪沢岳(東岳) 3141m」着。
岩稜帯の山頂部で、360度の眺望あり。
気持ちの良い稜線伝いを行きます。
花
花
中岳避難小屋・・・標高3063mに位置し、日本アルプス第3位の位置にあるそうです。
やけにお腹がすいたので(起きて5時間程)、ベンチを借りて朝食。
避難小屋の為、売店(水)等ありません。小屋番の方が1名在中のようです。
小屋から少し進み、「荒川中岳 3083m」着。
気持ちの良い眺望
反対側も。
右の奥に、仙丈ケ岳・間ノ岳など。 手前が塩見岳。
「荒川前岳 3068m」着。
荒川三山(東岳・中岳・前岳)登頂完。
コース上に金網で囲まれたエリア・・・お花畑になっているようです。夏は、このカールに一面の花畑。
金網ゲートは、必ず閉めること。
コバノコゴメクサ
マツムシソウ。
「荒川小屋」着。
赤石岳山頂でのご褒美用にコーラを購入。
荒川小屋の水量たっぷりの水場。 赤石小屋までの水を十分補給します。
水場近くのナナカマド。 身が真っ赤に色づいています。
小屋からしばらく歩き振り返ると、「荒川前岳」と「荒川小屋」が・・・・と、歩いてきた稜線が見えます。
大聖寺平。
「小赤石岳 3081m」・・・赤石岳は先のピークで・・・・す。(^-^;)
大聖寺平から見えたピークを「赤石岳」と勘違いしてきたショック・・・大!
ここからコースタイムで50分ほどで、赤石岳山頂。
途中、山頂と赤石小屋への分岐にザックをデポして、身軽になり(コーラはもっていきます)最後の登りに向かいます。
赤石岳山頂 3120m
いくつかの標柱あり。
ご褒美の「コーラ」(^^)
三角点タッチ。
山頂直下の「赤石避難小屋」・・・以前、シーズン中に30人のキャパに対し100人ほど来て、宿泊拒否され赤石小屋に行く羽目になったと言うことがあったそうです。
赤石小屋へ下山します。
チシマギキョウ
「富士見平」・・・赤石小屋まであと30分「やっとザックを下ろせる」 赤石避難小屋へは、150分とあります。
歩いてきた荒川三山と千枚岳が見えます。
赤石小屋。外装工事中のようです。
テント場利用の受付を済ませ、(明日は、一日かけて下山・帰宅だけなので)缶ビール購入・・・のんびりします。
テント場へのかわいい案内板。
この小屋の長?一番偉い人は女性で、女性ならではの細やかな気遣いがされているようでとても評判の良い小屋のようです。
小屋の中は分からないのですが、「トイレ」とてもきれいです。小型の空気清浄器?見たいなのも置かれ「全然嫌な臭いがしません」今までいくつもの小屋のトイレを利用させていただいてきましたが、一番の清潔感ある「山小屋トイレ」です。
小屋下のスペースに「テント場」あり。
奥までずーと続いてあります。
テント設営が終わり、一休みしていたら小屋の方では夕食の提供が開始され、数回に分けての提供になるようで多くの方が宿泊されるようです。
テント場の方は・・・(^-^;)・・・自分ひとり・・・
(一泊でも小屋泊をすれば、行き帰りのバスに乗車することができます)
今夜の夕食もレトルト食品。「ご飯に合うサバにんにくみそ味」「いわしのみそ煮」「ソーセージ」「チーかま」「菓子パン」などなど・・・酒のつまみ?みたいな夕食です・・・今日も速攻で寝落ちしました。
翌朝、6時過ぎには撤収完了し小屋前に行くと、数名の方がいるだけでほとんどの方は出発済みでした。
「聖岳」が見えます。縦走路でつながっているので数日かけて歩いてみたいのですが、諸事情で難しいですね。
こちらは、昨日に登頂した「赤石岳」。
トリカブト
色的に危なそうなキノコ
シイタケではないですね。
こちらも危険な香りが・・・のんびり下山中。
「椹島」の文字・・・もう少しです。
とりあえず、無事下山。
相方(折り畳み自転車)に「お待たせ」。(パンクもしてないよいうで良かったです。)
綺麗な川沿いの林道をくだっていきます・・・が、悪路・アップダウンがあるので、乗ったり・押したりで進みます。
「井川聖沢川」と言うみたいです。
「赤石ダム」(湖)
アザミ(なんか普段見るのより大きめ?)
こんなトンネルもあったのですね。(深夜、暗闇の中を登ってきたときはテンパっていたようです)
林道沿いの壁面(山肌)から湧き水が出て、側道部の小川が出来ています・・・飲むのは怖いですが、タオルを浸して体を冷やすにはもってこいです。
そんなこんなでトボトボ足を進めていたら、登山客を乗せたバスに抜かれていきます・・・「まだまだゲートまであるのかな」・・・途中、休憩がてら非常食のカップラーメンで気力を取り戻します。
お昼をちょっと回ったころに平沼ゲート着。
赤石小屋からここまで6時間ほどかかりました。
ゲートに一番近い駐車場。
とりあえず無事に車まで下山できたことに、持参していた生ぬるくなったコーラで乾杯。
明日はお店が通常営業なので、帰宅したらすぐに仕込みをしないと・・・どこにも寄らずにまっすぐ帰宅します。
無事帰宅をし「2泊3日テント泊登山」・・・完。 |
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2022年9月20日(火) |
悪沢岳・赤石岳2泊3日テント泊登山 2022年9月11~13日 1日目 |
秩父から距離もあり、登山口までのアクセスも悪く行くとしたら「セットで登るしかない」と、ずーっと思っていた「悪沢岳・赤石岳」にやっと登ることが出来ました。
秩父→正丸トンネル手前を右折・名栗→青梅→国道411号→奥多摩湖→国道139号→富士パノラマライン→県道71号→国道139号→国道1号→国道362号(県道27号経由は通行止めが頻繁にあるようで、今回も工事通行止めがあるようなので、無難な(迂回となると大変な事に)国道362号を利用)→寸又峡→県道60号→畑薙第一ダム先のゲート(ここから先は、一般車両通行止め)
深夜2時半ごろ目的の駐車場に着・・・・
駐車場先のゲートから登山口まで約17kmを
・小屋経営の会社のバスを使って1時間ほど?(小屋泊をしないと乗れません。テント泊ではダメ。)
・自転車(は、OK)で3~4時間ほど
・歩きでは5時間ほど?
となるようです。
車に積んできた、折り畳み自転車で行きます。
ゲートからチョッと下った所に駐車。
※畑薙第一ダム(駐車禁止)のトイレは今年いっぱいで閉鎖されるとありました・・・・第一ダムからかなり降りた夏季臨時駐車場の仮設トイレを来季からは使わせてもらうことになそうです。
来季からは、もしゲート近くの小さい駐車場も使用禁止(ダム近辺はすでに駐車禁止)になったら、バス利用者以外の「歩き」「自転車」の方は、肉体負担がかなり増えそうです。
自転車移動と登山行程を考えていると眠れそうもないので、軽く食事を済ませのんびり出発することに。
テント2泊分のザックを担ぎゲート脇から向こうへ行きザックを置き、次に自転車を担ぎ込みます。
ザックを背負って自転車漕ぎ開始。
ダム湖に綺麗な月明かりが映っています。(たとえ月明かりだけでもあって良かったです・・・暗闇と何かの音・・・)
ゲートから登山口までの林道は、舗装面・砂利面・斜面が崩れたガレ石だらけと、いろいろな路面で、アップダウンもあり・・・ヘッドライトの明かりを頼りに、自転車に乗ったり、降りて押したりを繰り返し進みます。
数台の自転車の方に、アッサリ抜かれました。電動自転車最強。
明るくなってきました。「沼平ゲートより 12.3km」とあります。
あと5kmで登山口です。
明るくなって気づいたのですが、荷台にゴムひもで括り付けておいた防寒用のフリースシャツが「無い!」・・・悪路の振動で落としたようです「お気に入りのシャツだったのですが・・・」・・・・ゴムひもがタイヤに絡まってブチ切れていました。
赤石ダム。
赤石岳登山口に着。 案内板の柱にしっかり自転車を括り付けて、無事に帰ってくるのをここで待っていてもらいます。
明後日、ここへ下りてくる予定。
ここから先の千枚岳登山口に向かいます。
沢向こうの壁面に崩壊した以前に使われていた登山道が見えます。
千枚岳方面に行けるつり橋。
「千枚大吊橋」。
リズムよく渡って行くとかなり揺れます・・・こわ!。 落とし物厳禁。
ここから稜線下の「千枚小屋」まで、ひたすら・ひたすら登りぱなしになります。 (^^ゞ
白舞茸?ではなさそうです。
千枚岳?
きのこ
キノコ
木ノ子(見た目に食べたらヤバそうです)
標高1500m地点の道標。
「残念ながらまだ急登が続きます。もう少しがまんすると、小石下とよばれる広葉樹の森に出ます・・・・」急登が続く・・・・・・(^-^;)
「清水平」の水場。
そこそこの量で出ていました。助かります。
もう少しで、小屋にたどり着けます。(が、不眠で歩いてきたためか、もう少しですが足が前に・・・)
なんとか暗くなる前に小屋へ到着。
雲がありますが富士山が見えます。
受付をすませ、テント場へ。 自分を入れて5張りぐらい。
先に米に水を張り、そして設営開始。
へとへとになるのは分かっていたので、おかずは簡単に湯煎するだけのレトルト「もつ煮」「炭火焼やきとり」と、タンパク質重視で。
ご飯もうまく炊けていて、満足な夕食となりました・・・・インスタントですがコーヒーを入れ・・・「ホッ」。
明日も明るいうちに山小屋(テント場)に着きたいので、深夜2時から3時の間には出発できるように・・・寝ます。
今日と違って明日は稜線歩きが続くので楽しみです・・・(が、行程距離もそこそこあり)
疲れてます速攻で眠りに・・・ZZZZ・・・落ちました。
2日目へ |
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2022年8月17日(水) |
鯵をいただきました。 |
ご近所へ「お札配り」(行事の仕事で)行った際に、ちょうど「海釣り」から帰ってきたという家に伺って、新鮮な鯵を頂いてしまいました。
死後硬直したままの超新鮮なお魚です。自分で釣りをしないとなかなかこんな新鮮なものに会えません。
さっそく・・・
三枚におろして、薄塩をあてて酢でしめて「木の葉造り」と、生姜と葱を添えて「お刺身」で。
あと「アジフライ」で・・・身がほろほろでおいしいです。ちょっと「塩・コショウ(ホワイトペッパー)」をはっきりつけてフライにするとソース等使わないでもおいしくいただけます。(個人的にはこれが好きです)
おいしくいただきました。 |
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2022年8月2日(火) |
近くの神社のお掃除 |
そう言えば、今年は十数年に一度回ってくる「町内の当番行事」をやっています。
その一環で、近くにある「八坂神社」の掃除をやってきました。
この中に神輿があり、水ぶきでほこり等掃除します。 注連縄・紙垂の交換もこの時にします。
隣接する集会場(昔は、公会堂として使用、木造のかなり古い建物)も一緒に掃除。
本来、コロナが無ければお祭りと称して人が集まるのですが、ここ数年は行事の人たちだけ集まり掃除をし、参拝をして終わりになっています。
行事役のほかに「班長」という役も回ってきてやっていますが、「コロナ自粛」でいろんな諸行事が取りやめになっていて、ちょっと「ラッキー」という感じですか。(サービス業にとっては、日曜祭日も出ないといけないので大変です)
田舎なりに人家(人口)も増えてきて、公会堂も別の場所に建てられています。昔は、ここにある小さな集会場で用が足りていたのかと思うと、ものすごく時の流れを感じます。 |
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2022年7月28日(木) |
松島・三陸・下北半島(大間・恐山他)4泊5日車中泊 2022年6月16日~20日 (4・5日目) |
6月19・20日(4・5日目)
19日
道の駅・しちのへ→国道4号→八戸市→三陸道→三陸道・普代IC→龍泉洞→三陸道→道の駅・さんりく→三陸道→国道398号→道の駅・おながわ(車中泊地)
20日
道の駅・おながわ→三陸道→三陸道・成瀬奥松島IC(これ以北が無料区間)→国道4号→道の駅等で休憩しながら秩父へ
昨夜、帰路コース沿いに良い「観光スポット」がないかツーリングマップルを開き・・・・見つけた「龍泉洞」へl。
マップの説明では、「山口県・秋吉台」と「高知県・龍河洞」と並ぶ日本三大鍾乳洞で、地底湖の水深・120m、透明度は摩周湖と並び世界一」とあります。
三陸道を下り、山間部の道を進み「龍泉洞」。
龍泉洞手前の駐車場から川を渡って鍾乳洞入り口(チケット売り場)へ。
朝早く着いたため、スタッフの方々が、まだ清掃作業中でした。
「日本鍾乳洞9選」
営業開始時間に合わせて人が・・・一番乗りとは、なりませんでした。
鍾乳洞内は、気温が低いため簡単な防寒着があると「とても良い(快適)」です。
洞内は、階段も多いのでスニーカー等で。
ブルーのライトアップが「神秘的」。
どんどん奥に行きます。
階段・・・
こちらは「第三地底湖」で・・・
「第一地底湖」・・・
「第二地底湖」(たぶん)ライトアップでの演出方法がすごくいい。
いろいろな名前が付いた鍾乳石と3つの地底湖がある鍾乳洞でした。
距離もあるので結構楽しめます。
肌寒いので、簡単な羽織るものを。
人の流れについていきます・・・・・
人がいなかったら分岐路で迷っていたかも・・・(^^;
朝ガラガラだった駐車場もいっぱいです。有名な観光スポットのようです。
鍾乳洞から出て、外の温かい空気に包まれて・・・「ホッ」。
また、三陸道に乗り南下します。
休憩に寄った「道の駅・さんりく」で、「柿羊羹」・・・・?
三陸って「柿」も名産品なんですね?こっちの「牡蠣」もいいですが。
売店で推していた「柿ソフト」。
また三陸道に戻ったところで、いきなり豪雨。
バイクだったら「水に飛び込んだ状態」です。やっぱり車はいいですね。(バイクでの不便も好きですが)
なんだかんだで、女川港へ到着。
特に「これっ」といった目的はなかったのですが、テレビかな?(おそらく震災時)「女川・おながわ」の名前がテレビから流れていて、頭に残っていたので・・・立ち寄ってみました。
海際に車がたくさん?釣りをなさっていました。
釣りの趣味はないのですが、ここに住んでいたら絶対に趣味の一つに「釣り」がありますね。
漁港前に「道の駅・おながわ」。 近くにコンビニもあって便利です。
最後の車中泊は、ここになります。
道の駅沿いにあるメインストリート。両脇におしゃれなお店等が多数並んでいます。
津波で全壊した跡地に作られた物のようで・・・・
この新しく作られた町のコンセプトは「将来を担う若い人たちの為の町づくり」だそうです。だからというか、おしゃれな作りになっています。
この町づくりの段階において「還暦以上は口をださず」と言うのがあったみたいで、それにより「世代」「業種」などの垣根を超えた「将来を担う若い人たちの為の町づくり」ができたそうです。
おじさんの自分にとってチョッと「シュンッ」となりました・・・が、震災により「リセット」された形になったわけで、(昔にこだわらず?)将来に向けた街づくりは、凄い「英断」なのかな・・・。
メインストリート奥にある「JR女川駅」。(石巻線の終着駅)
大きな白い屋根は「女川の港で羽ばたくウミネコをイメージして・・・」とのことで、建築家の方が設計されたそうです。
施設内においては、日本画家とデザイナーの方を採用したそうです。
日帰り温泉も併設されているのですが、「本日休業」でした。
駐車場で、関東圏から来た車中泊の方とお話をした際・・・離れた所まで日帰り温泉を探しに行ったみたいですが休業であきらめて帰ってきたそうです。「今日、お風呂あきらめます。」
女川に着きて、すぐに道の駅の鮮魚店に行ったのですが、すでに夕方で品薄でした・・・・地魚等のお刺身期待してたのですが。
(今回、出かける際に連休中の店の保存できない食材を車載冷蔵庫に詰め込んできたのですが、すでに底をついています)
「東日本大震災発生」
東日本大震災遺構「旧女川交番」説明版。
横倒しになった交番の建物基礎杭が確認できます。
震災前の「女川町」
震災後・・・
漁港前にある公園。
女川で最後の夜をのんびり過ごします。
明日は、高速に乗らず一般道を使い、道の駅などに立ち寄りのんびり帰る予定。
栃木県さくら市にある「道の駅・なんだっけ?」
産直売り場の野菜は、新鮮です。つい買い過ぎてしまいます。
なんだかんだで、無事に家へ着きました・・・・
・・・・「さてと」明日のお店営業の為、仕込みをしないと(^^;)、まずは「出しを引いて」・・・・・・・
今回、4泊5日での走行距離:2,152km。 |
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2022年7月20日(水) |
松島・三陸・下北半島(大間・恐山他)4泊5日車中泊 2022年6月16日~20日 (3日目) |
6月18日(3日目)
道の駅・みさわ→仏沼(ラムサール条約登録湿地)→国道338号→県道248号→尻屋崎(寒立馬)→国道279号→大間岬(マグロ丼)→国道338号→仏ヶ浦→県道253号・46号(佐井~むつ間の近道)→むつ市→県道4号→恐山→国道279号・むつはまなすライン→国道4号・「道の駅・しちのへ」車中泊
「道の駅みさわ」近くにあるラムサール条約登録湿地・仏沼へ
(ラムサール条約?簡単に「湿地の保存に関する国際条約」とのこと)
車道から離れたあたりから完全な保護地があるようです。
「仏沼」案内図
オオセッカという鳥の世界最大の繁殖地
保護地は、一般車両進入禁止みたいで、駐車場に車を置き、朝の散歩兼散策。
草藪の中から、鳥のさえずり(かなりすごいです)がします・・・声はするのですが姿が見つからず。
「鳥の鳴き声」と「湿原風景」・・・・戻ります。
仏沼の車道反対にある「小川原湖」・・・静かで「まったり」できます。
次は、ずっと見たかった「灯台と寒立馬(かんだちめ)」・・・・欲を言えば「雪」がある時期なのですが・・・。
尻屋崎へ。
「寒立馬」放牧地近くには、ゲートがあり夜は進入できないようになっているようです。ゲート開放時間注意。
尻屋崎灯台・・・日本一高いレンガ造りの灯台。霧の発生時用に、日本初の音波標識「霧鐘」が設置された。
津軽海峡に沈む夕日が綺麗とのこと。
ここの灯台は、有料ですが昇れるようです・・・が、まだ開門前でした。
・・・・???ところで、 「馬がいない」。(観光ポスターの写真みたいなの期待していたのですが)
現地関係者の話によると・・・観光客のマナーの悪さ(物を与える・ペットの犬を放つ・・・)など他にもトラブル(馬に悪さをして蹴られるなど)があったため、灯台での放牧をやめているようです。残念です。
岬沿いは、気持ちの良い風景が続きます。
「寒立馬」見らないのかと気落ちしながら岬沿いを一通り回ってきたら、車道に人だかりが・・・
いました。「お馬」。
凄いカメラ機材を持った方(確か、埼玉県からこの馬の写真を撮るだけを目的に来た人)の話では、群れで動いていてこんな近くまで来てくれるのラッキーとのこと。また、日が昇って熱くなると木々の中に入ってしまうとのことです。
そんな時に来た自分もラッキー。
チョット、足短め?どっしりとした馬です。
まだ、足(ひざ?すね?)には毛が残っていました。
寒くなると、雪(寒さ)から守るためか、足が毛でおおわれるようです(たぶん)。
子馬も・・・
脅かしたり・後ろから近づいたりなど基本的なマナーを守れば、今まで通り柵のない放牧が出来ると思うので、いつの日か以前の「無柵放牧」になることを願います。
次は、「本州最北端の地」へ。
大間岬。
17.5km先は北海道で、天気が良ければ函館・五稜郭タワーが見えるそうです。
マグロと漁師の腕?のモニュメント・・・このマグロ、一本釣りされた440キロのマグロがモデルとのこと。
岬の売店裏?駐車場脇に無料野営場(予約なし・炊事場あり・公衆トイレあり)もあるので、キャンプツーリングにもってこいの所です。
この日も、バイク2名の方がテントを張ってました。近くのお店から食事のテイクアウトもできるそうです。
ということで、やはりこれでしょう。「まぐろ丼」。
「おいしゅうございました。」
大間岬から海岸線を南下して、佐井村にある「仏ヶ浦」へ。
仏ヶ浦展望台駐車場。 ここは、遠くから仏ヶ浦を見るため、ここから直接いけません。
展望台からの仏ヶ浦。
仏ヶ浦へは、専用駐車場から遊歩道(標高差100m)で20から30分降りて行くか、遊覧船(上陸出来ますが、時間が決まっているのでゆっくりしたい方には不向き・ガイド付き)を使うかです。
仏ヶ浦の上部の国道沿いにある駐車場から遊歩道を下っていきますと・・・・
白い凝灰岩の奇岩が現れます。
岩の間に人がいます。
かなり大きな岩が2キロに渡ってあるそうです。
主だった大きな奇岩には、名前が付いているそうですが・・・?
トイレはありますが、売店等ないので飲み物持参が良いかも。(特に夏の時期は必須。帰りの上り坂もあるので。)
桟橋?防波堤?から海を除くと、ものすごい数のムラサキウニ(たぶん)がいます。採って食べたいです。
次は、行ってみたかったテレビで見た「恐山」へ。 申し訳ありませんが、観光感覚で行きます。
写真は、恐山に向かう山の中にある「下北国立公園・恐山冷水」・・・なんと!!「不老水」とも言われているそうで・・・
・・・で、さっそく頂きます。 チョットは長生きできるでしょうか?
恐山境内手前にある「三途の川」を渡る太鼓橋・・・遮る板に「通行止め」と書かれています。 まだ渡らなくて済みますね。ホッ(^^)
恐山山門。 この手前には「総門」(受付)があります。
大きな駐車場には、平日ですが何台もの大型バスが乗り入れています。
本堂への長い参道。
奥の院への道。
不動明王。
八角円堂。
温泉も湧いてます。
恐山に「温泉場」があるのを、何かで知っていたのですが、ありました。
山門をくぐって、参道の右に男湯、左に女湯(もう一か所に混浴もあるような?)がありました。
まさか、境内にあるとは思わず着替え・タオルを持ってきませんでした。
すでに入浴している方は持参しているようで・・・・どうしても入ってみたかったので、ハンカチをタオル代わりにして入浴。
※石鹸・シャンプー等使用しないで、汗を流し・体を温めるくらいに入るもののようです。 もっと言えば、体を清める感じでしょうか?
浴槽は二つ。 手前がぬるめ、奥が熱めになっているような話でした。(入っている方の会話で)
最後の二人になった時、もう一人の方が「温泉好きな友達に自慢してやる」とのことで、写真を撮っていたので、自分も記念にパチリ。(当たり前ですが、入浴の方がいると浴室は撮影出来ませんから、とてもレアな写真になりました)
テレビで見たことのある「恐山」の風景です。
あちらこちらから湯気が出ています。
打って変わって、こちらは「極楽浜」。 地獄と極楽があります。
このあと、津軽半島へ行くのも考えていたのですが、無理に詰め込まずのんびりしようと思い、帰路に着きながら何処か立ち寄って行こうと思います・・・南下します。
以前、岩木山・八甲田山登山キャンプツーリングで来た時も、津軽半島へ行くのを断念したことがあります・・・再々リベンジをいつの日か。
今日の宿泊地、「道の駅・しちのへ」到着。
地図を広げ、明日の予定を考えながら就寝へ・・・・ZZZZ |
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2022年7月13日(水) |
松島・三陸・下北半島(大間・恐山他)4泊5日車中泊 2022年6月16日~20日 (2日目) |
6月17日(2日目)
道の駅・みやこ→浄土ヶ浜→県道41号→トドヶ崎(本州最東端の岬)→三陸道→鵜の巣断崖→北山崎→黒崎→三陸道→久慈・小袖海女センター(じぇじぇじぇ)→三陸道→八戸自動車→国道388号→青森・三沢「道の駅みさわ」(車中泊)+三沢空港温泉
」での朝。 10台ほど車中泊の方がいました。
良い天気になりそうです。
建物の青いラインが、津波浸水ライン。
隣接地には、広い公園「しおかぜ公園」。
道の駅の道向こうに「宮古市魚市場」があり、そこからの眺め。
大きく「入港歓迎」と書かれていたので、朝の散歩で入港・・・?今日はお休みかな?人影がほとんどありませんでした。
今日、最初の観光目的地・・・「道の駅・みやこ」近くの「浄土ヶ浜」へ。
浄土ヶ浜ビジターセンター駐車場からいったん海岸へ下ります。(朝早いためビジターセンターが、まだ開いておらずエレベーターが使えず・・・階段で)
こんなトンネルも使い、海岸沿いを歩きます。歩きます。
しばらく波打ち際を歩いていくと、やっと開けたところへ・・・「浄土ヶ浜」。(朝は、逆光)
昔の偉いお坊さん?が、この景色を見て「まるで極楽浄土のごとし」と言って「浄土ヶ浜」になったそうです。
白い火山岩でできた奇岩に囲まれた入江です。 夏は海水浴で賑わうようですが、今は静かです。
数名の方が、観光?散歩?ちらほら・・・「ほっこり」しながら散歩できました。
次の観光地、ちょっと南下して・・・
「魹ヶ崎(とどがさき)」近くの「姉吉キャンプ場」駐車場へ。
本州最東にあるキャンプ場で、デイキャンプ専用だそうです。
そうえいば、震災にあった三陸辺は特に、道の改修や新しい道が出来ているようで、古いカーナビデーターではまごつくことがあり・・・今回、スマホのグーグルナビ大活躍。
駐車場から魹ヶ崎まで、徒歩で4kmほどアップダウンのこんな道をいきます。
今朝からなんか歩いてばっかりで・・・
あと少し・・・120m
「魹ヶ崎灯台」。
本州最東端に1902年に点灯。
現在この灯台は無人ですが、昔は職員が家族と暮らしていて、灯台での生活を描いた映画「喜びも悲しみも幾年月」が出来たそうです。
絶景・・・?そんなに天気は悪くなかったのですが、なんかすっきりしない写真に。(^^ゞ
(水平線が歪んでいるのは、パノラマ撮影の失敗)
沖には、大洗・苫小牧の「フェリーさんふらわあ」の航行が見えるとのプチ案内がありました。
山登り・観光で、あまり年をとらないうちにバイクで北海道へ行きたいのですが・・・
「本州最東端の碑」
碑の文字は、戦後この灯台に家族と住んだ灯台守の奥さんによる筆。その奥さんの手記から映画「喜びも悲しみも幾年月」が作られたそうです。
崖に咲くユリ・・・何ユリ?
「ハマナス」
♪ハマナスの咲くころ・・・♪
案内図の左下の赤い現在地から4kmの遊歩道で、右上(灯台)のところまで歩きます。
もし行く場合は、スニーカー等で。
遊歩道起点にある「姉吉漁港」で、奥の浜に「姉吉キャンプ場」があります。
次の観光地へ、無料・三陸道で時間短縮・・・
「鵜の巣断崖」。
車数台あり。観光の方々がいます・・・先の魹ヶ崎は、1時間ほど歩くためか観光の方とは会えずじまい。
ウミウの生息地のようです。
断崖絶壁。 秋は、この断崖の木々が紅葉して、ものすごくきれいだそうです。
ここ「鵜の巣断崖」から北へ「白池海岸」まで5つの隧道を使った4,3km(1時間30分)の「鵜の巣断崖自然遊歩」がありますが・・・予定をいっぱい詰め込んでいるので、断念。 もし行く場合は、ここの駐車場にバス停もあるので、バスを活用しての散策可能?。
国立公園の為か、展望台から眺めが木々に・・・観光の為の伐採は無理?
次の観光地へ、三陸道乗り降りし放題です・・・
「北山崎」。
こちらにも、遊歩道が整備されているようで、全行程9時間40分だそうです…健脚向き。(^^;
でも、この岬の展望台は駐車場近くにあります。(だから、観光客が多いのかな?お店・ビジターセンターあり)
駐車場から距離もなく、緩やかに下って来た所の「第1展望台」の案内板。
こちらの岬には、多くの観光の方が来ています。
一番遠くに「魹ヶ崎」「鵜の巣断崖」が見るようです。
「The三陸海岸」という風景。
実際の風景。
海無し県・埼玉に住んでいるためか、かなり感動。
ずーと先になんとか、「鵜の巣断崖」が見えます。 「魹ヶ崎」は、微妙・・・・。
三陸道を使うと、長距離を短時間で移動できます。しかも無料で。
第1展望台から第2展望台へは、遊歩道(363段)で行けます。さらに、海面際まで行ける第3展望台?(展望所)へは、写真の木階段を通算763段を下りていきます。
ほとんどの方は第1展望台で帰られ、第2展望台へは、ちらほら。(滞在時)第3?へは、自分ともう一人だけでした・・・帰りの登り階段は、ヘロヘロになるのは間違いないです。
海面際近くまで下りて来ると、こんな感じの景色。
実際は、海面際手前の歩道をさえぎる新たな柵で立ち入れないようになっています。
波が穏やかだったので良かったですが、荒かったらかなり迫力(恐怖)がある場所です・・・確実に波をかぶりますね。
階段上り返し途中からの眺め。
次も岬です・・・
北山崎から県道44号を使い、黒崎へ。
こちらも、リアス式海岸の絶景を望める場所のようです。
観光施設案内。
北山崎みたいに、お店やビジターセンターなど無く、チョットひっそりとしています。
数組観光の方がいただけでした。
「北緯40度シンボル塔」・・・「(案内板には)正面に近づくと訪れてくれた方々をあたたかく迎えてくれます」と記載されています。
それは、人感センサーによって、青い地球儀が・・・・( ^ω^)・・・
伊能忠敬測量記念碑。
江戸時代・南部藩による「砲台」だそうです。
「二貫目銅砲」のレプリカが展示。
近くの国民宿舎「くろさき荘」裏を下りて行くと、「アンモ浦展望台」というのがあり。
(やっぱり階段おります。262段。)
ここの展望台が、ジャスト「北緯40度00分00分00秒」東端ポイントになるそうです。
ここで、この旅行では「三陸海岸」の見納めになります。
頭上は晴れているのですが・・・・青空が広がる中でこの景色を見たかったー。
黒崎灯台。
三陸道→久慈へ・・・
三陸道から県道268号へ入り、NHK朝ドラ「あまちゃん」撮影場の「小袖海女センターへ。
「北限海女の里」久慈湾小袖海岸。
流行語大賞にもなった「じぇじぇじぇ」となると、碑もできちゃいますね。じぇじぇじぇ。
小袖海女センター屋上からの眺め。 二つのとんがった岩が「夫婦岩」。
小袖海女センター。
センター前にある小さい湾で「海女の実演」が行われるそうです。(休日等限定で)
行ったのは、平日でもあり観光の方は「ポツン・ポツン」と、入れ替わりぐらいのタイミングで来る感じでした。
センター内の「あまちゃん展示室」。
売店で今夜の「おつまみ」など購入。
地元の海女の方が採った久慈産のウニとアワビを使った「いちご煮」と地産の「のしいか」。
本当は、センター内の食堂で「いちご煮」を食べたかったのですが、コロナの影響で休業中のことでした。残念。
久慈市内のスーパーで車中泊用に食糧調達ができたので・・・
一気に、三陸道を使て八戸へ。
参考に、三陸道は八戸まで無料でその先は有料・八戸自動車道になります。
八戸自動車道から国道338号におり北上し、「道の駅・みさわ」へ。
近くの日帰り温泉が休みの為、(ガーン!)三沢空港まで戻ってきて「三沢空港温泉」というところへ。
ここの温泉は、とてもリーズナブル料金です。
じっくり温まって、車中泊地の道の駅へ。
明日は、ぐるっと下北半島をめぐります。
3日目へ・・・ |
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2022年7月5日(火) |
松島・三陸・下北半島(大間・恐山他)4泊5日車中泊 2022年6月16日~20日 (1日目) |
6月16日(1日目)
秩父→国道4号→松島(瑞巌寺等観光)→三陸道→道の駅・みやこ(車中泊)
16日AM1:00過ぎに秩父を出て、国道4号をひたすら・ひたすら北上します・・・・(;^_^A
仙台を過ぎたら、県道8号石巻街道で北上して、松島へ。
まず、瑞巌寺周辺の観光のため・・・マップ左の赤い「現在地」の駐車場へ。
瑞巌寺等の観光スポットまでちょっと歩きますが、「無料駐車場」なので。
海岸沿いの駐車場は(ほとんど)有料のようです。
高台にある駐車場のため、車を停め駐車場を出ると、すぐに松島の島々がお迎えしてくれます。
まずは、「国宝 瑞巌寺」。
以前来たときは、本堂等が改修工事で見られなかったので。
伊達政宗の仙台城築城と併せて、円福寺を復興し正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」となったそうです。
令和5年5月ごろまで境内工事中。(拝観には問題なし)
これで慈覚大師円仁が開山したといわれる有名どころ四寺の「瑞巌寺(前進が円福寺)」「中尊寺」「毛越寺」を回れて、あと「立石寺」で四寺廻廊(しじかいろう)達成です。(四寺廻廊・・・2003年に新しく作られた巡礼コース。御朱印ブームに乗ったもの?もう歳のため、収集欲が無くなってきので御朱印授与はやっていません)
山門の両脇には、お店がたくさん出ています。
山門を入りすぐ右には、「鰻塚」。
長い参道が続きます。
参道の終わりにある受付で拝観料を払い、その際に頂いたパンフレッド一通り読んでから(時間があるため)、瑞巌寺本堂へ。
「法身窟(ほっしんくつ)」。鎌倉幕府執権・北条時頼が宋に行っていた法身性西禅師(瑞巌寺初代住職となる方?)と出会った所。
「中門」・・・本堂の真正面に位置する四脚門で、他の建物の屋根は瓦葺なのに、この門だけ杮葺(こけらぶき)で薄板を重ねて作ってあるそうです。
中門の前にある杉の木に着生している「石斛(せっこく)」・・・日本欄の一種で、昔は松島の島々に自生していたそうですが、乱獲によって全滅状態のようです。開花時期は、5月から6月ごろ。
見上げる位置にあり、何とか見られました。
「御成門(おなりもん)」・・・天皇、皇族、藩主専用の門、この門の奥に「御成玄関」があります。
中門の手前を右に行き「宝物館・青龍殿」で、展示物を見聞き・・・(・_・D フムフム
宝物館の反対(正面)に「庫裏(くり)」です・・・台所の役割を担う建物のようです。
正面上部の複雑な梁・束(つか)と、妻飾りの唐草模様が見どころみたいです。
ここから本堂へと入っていきますが、内部は「写真禁止」になります。
ネットで下調べしてきたものを、実際に見て確認してきます。(^.^)b
「瑞巌寺・本堂」・・・伊達政宗が5年の歳月をかけ創建で、孔雀の間・仏間・文王の間・上段の間・上々段の間・鷹の間・松の間・菊の間・墨絵の間・羅漢の間の10室があります。「墨絵の間」の墨絵は当時のものですが、他の部屋の障壁画は復元模写されたものです・・・当時に見られたような、豪華絢爛なすばらしい障壁画を見ることができます。
堂内にいた寺関係者のお話では、原物は学芸員の方でもめったに見られないほど厳重に保管されているそうです。
確かに、「墨絵の間」の障壁画は薄汚れて(失礼・・・)いて、古さ・歴史を感じました。
時間に余裕があるので、一つ一つじっくりと見て回れます。
一通り回ってきて庫裏に戻ってきた時、突然大きな音が・・・
お寺の方が「雲版(うんぱん)」を叩き鳴らしていました。
雲版・・・禅宗寺院で、時報の合図などとして打ち鳴らす雲形の板。青銅または鉄板製。
近くにいたお寺関係者の方に尋ねたら、「お昼のお知らせで鳴らしているところです」とのこと。
今鳴らしているのはレプリカで、本物は宝物館に保存しているとのこと。確かに同じものが展示されていました。
学校のチャイムみたいなものですが・・・レプリカとはいえ実用使用されている現場を運良く見られて(ラッキー)感動しました。
つぎは、瑞巌寺の近くにある「陽徳院」へ行ってみます。
伊達政宗の正室の愛姫(めごひめ)の菩提寺。(簡単に?)
非公開の為、江戸時代の山門(立ち入り禁止)を見るだけとなります。
以前は、たまたま特別公開期間によって陽徳院霊廟屋まで行けたのですが・・・その時は、瑞巌寺本堂が改修工事中でした。「運」て、ありますね。
陽徳院から戻り、瑞巌寺を通り「円通寺」へ行きます。
三陸三十三観音霊場の第1番札所にあるそうです。当店の近くにも秩父三十四観音霊場」の第1番札所・四萬部寺があります。
石庭「雲外天地の庭」
バラの庭「白華峰(びゃかほう)西洋の庭」・・・円通院=バラ寺。
石庭。 規模は大きくないですが、綺麗に整備(清掃)されているのを見ると感動します。
三慧殿(さんけいでん)・・・伊達政宗の嫡孫(ちゃくそん)光宗の霊廟。
新緑もいいですが、紅葉も良いようです。
「ハクチョウゲ」で、良いのでしょうか?
「大悲亭(だいひてい)・本堂」・・・光宗が江戸に持っていた建物を解体移築したもの。
「3・11津波到達地点 瑞巌寺」
「日本三景碑」 「7月21日は 日本三景の日」 (^^)?
7月21日???・・・江戸時代の「ある人」の誕生日だそうです。
海岸沿いから見える松島の島々。
松島の観光船が、たくさん運行されています。
ちょうどお昼時ですが、お店は混んでいそうなので、もう少し観光をしてお昼ご飯の時間をずらすことに。
以前、バイクで松島・牡蠣小屋の「焼き牡蠣食べ放題」に来た時に立ち寄った「五大堂」へ。
「2011年12月15日松島ツーリング」の掲載バックナンバーへのリンク
「透かし橋」を渡って行きます。
「五大堂」・・・坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し、慈覚大師円仁が五大明王を安置したことから五大堂と呼ばれるようになったそうです。
33年に一度、御開帳があるそうです。次回は、2039年とのこと。(前回は、2日間だけの御開帳・・・短い?)
軒まわりの「蟇股(かえるまた)」には、方位に従って十二支の彫刻が施されています。
自分の干支(虎と竹の彫刻)
つぎに、「福浦島」へ。
以前来た時には写真の石の土手(?)も津波による影響か壊れていました。
あと、赤い長い橋を渡るのは「有料」です。(前回は、時間が無く行かなかったので、今回は行ってみます)
全長252mの福浦橋。
牡蠣の群生?
福浦島案内図。
島内を一通り歩きましたが、意外とアップダウンがあるので疲れます。
福浦島の展望所からの島々。
こちらは、
以前バイクで行った、松島四大観の一つの「大高森(山)」からの眺望。
一通り目的の観光が済んだので、「お昼ご飯、お昼ご飯♪」。
やっぱり「牛タン」ですよね。何度か来ていて(時間が遅く、帰路の時間が気になったりして)なかなか食べに行けなかったのですが念願がやっと叶います。
牛タン専門店へ・・・せっかくなので極厚6切れコースで。 (ごはん・テールスープ付き)
気になっていた、「牛タンにぎりずし」も・・・おいしい過ぎて、残り一貫をギリ写真にとることが出来ました。(^^)
一部ですが、松島を堪能できました。
今夜の車中泊する「道の駅・みやこ」へ車を走らせます。
(道の駅・みやこ)
途中で、車中泊に備え夕飯を購入して、暗くなる前に無事到着。
2日目へ・・・つづく。 |
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