Top Page

スマートフォン版TOP PAGE


ホントに気まぐれ日記

2021年12月13日(月)
聖岳小屋泊登山  2021年11月17・18日
聖岳・・・積雪情報があったのですが(積雪がすごかったら撤収覚悟で行ったのですが)、チェーンスパイクで夏道を使って登れました。


聖岳山頂

誰もいないので、帽子を来た証に。

宿泊させてもらった、聖平小屋(冬季小屋利用)・・・室温マイナスですが、貸し切りのため遠慮なく過ごせました。
小屋側の雪上にテント泊一名・・・寒そうです。
気まぐれで、山行記載予定。
2021年11月10日(水)
光岳日帰り登山  2021年11月5日
仕事と山の天気を考えていたら・・・
今年2回目の山は、南アルプスの光岳へ。


光岳手前の360度見渡せるイザルガ岳からの眺め・・・・

聖岳・赤石岳方面。

気まぐれで、山行記載予定。
2021年10月7日(木)
塩見岳日帰り登山 2021年10月5日
コロナの諸事情でなかなか遠ざかっていた「山登り」に、今年初・一年ぶりに行ってきました。

体力的にチョッときつめですが、「塩見岳日帰り登山」を決行。


塩見岳西峰3047mからの眺め・・・


仙丈岳・甲斐駒岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳・・・富士山・・右手前の岩のピークが塩見岳東峰3052m

紅葉は、黄色一色です。
(この写真では、うまく伝えられませんが綺麗でした。)

気まぐれで、山行記載予定。
2021年3月3日(水)
バイク車検準備③  リアタイヤのパンク修理
初めてのパンク修理です。
今回のパンクはネジかクギのようなので自分で出来ましたが、金属片等が刺さっていたらタイヤ交換になったかもしれません。


まず、タイヤに負担がかからないようジャッキーを使いタイヤが浮くまで車体を持ち上げておきます。

見た目、おそらく・・・ネジ?
頭の部分が削れています。

ペンチを使い、少し引っ張り出します。 ここで注意・・・
・・・必ず、「刺さっている方向」を確認しながら抜き取ります。

思った以上に長いネジ?でした。
かなり斜めに真っ直ぐに刺さっていたようです。 
溝にコンパネの粉のような物がついていたので、解体廃材品のようです。



ツーリング時に携帯している「パンク修理キット」。 
使う日が来るとは・・・。

説明書をしっかり読み込んで、セットを済ませて、いざ・・・刺さっていた方向にねじ込みます。
斜めに差し込んだためか、かなり力が必要。



説明書通りに作業を進めて、修理材を差し込んだ状態。

タイヤに空気を入れ漏れてないことを確認。

余分に出ている修理材をカッターで切り取り出来上がりです。
走るなどしてタイヤが温まるとともに修理材がタイヤとなじむとの事です。



今回は、運よく「ネジ?」によるパンクで修理可能でした・・・タイヤの溝もまだまだ残っているので交換せずに済み助かりました。
今後も、ロングキャンプツーリングの際(人里離れた所へ行くときは)には、「パンク修理キット」「ポンプ」をもっていく事に。
次回のタイヤ交換まで、空気抜け等しませんように。
2021年2月23日(火)
バイク車検準備②  ファイナルギアオイル交換
ファイナルギアオイル交換です。



ネット通販でヤマハの「ドライブシャフトオイル」を購入。
定期交換時オイル量は、0.3Lで、購入したボトルが0.5L入り・・・かなりムダになるのかな?
今後は、10000Km毎の交換になるので・・・・。
シャフトオイル交換時には、車体を平行にして行うようなのですが、今のバイク、センタースタンドもなく、レーシングスタンドも持っていない・・・
知恵を絞りだして以前購入バイク屋さんでサービスで付けてくれたスタンドフックに、ジャッキーを2つ使い左右から車体を持ち上げて(かなり危険な感じです)作業開始。

エンジンをかけ、しばらく後輪を回転させた後にオイルを抜きます。
粘度が強いオイルのため、細かい気泡を含んだオイルが「つーーー」。

排出口のボトルの先に磁石がついていてオイル内の鉄粉を取ってくれているみたいです。
それなりに鉄粉が付着しているようで「効果あり」のようです。



鉄粉を拭き取りボルトを元の場所に戻し程良く締め付けます。(既定のトルクで締め付けるようですが、普段見える場所なのでオイルが漏れていたら締め付ければ良しという事で)
上のオイル注入口から日光で温めておいたオイルを注ぎ込みます。

ギアボックス?の横に規定量以上にオイルを入れないように、小さな穴があります。
オイルを入れる前にボルトを外しておきます。
車体を平行にしておかないと、規定量不足になるという事なるのかな?

排出したオイル。
初めてファイナルギアオイル交換したので、汚れているのかよくわかりません。
とりあえず、車検前にやっておこうと思った事は、終わりましたが・・・






・・・今回の整備で、車体を移動する際に「なんか、車体が異常におもたいなー、お年を取ったため?ハーー」と。
四国へ行った以来、数か月ぶりにバイクに触った(車体を移動)ため?

重たく感じた訳わかりました。
リヤタイヤのパンク」・・・長いネジがしっかり刺さっていました。
昨年の四国以来、乗っていないので「四国ツーリング」の際のパンクとなります。
どこの時点で、ネジを踏んだのか分かりませんが、ネジの頭がかなりすれ減っていたのでそこそこ刺さったまま距離を走ったようです。
数か月かけて少しずつ空気が抜けていったようです。
「無事に、帰ってこれて良かった。チューブレスタイヤ凄いです。」

 
次は、初めての「パンク修理」に挑戦です。
2021年2月16日(火)
バイク車検準備①  エンジンオイル・冷却水の交換
普段乗らないため走行距離が少ないのですが、車検時期の節目に「重い腰」を上げオイル交換です・・・

・・・まあ、車検代を安くしたいためと、バイクいじりをしたいためです。


●エンジンオイル交換

ヤマハ発動機の中クラス位のエンジンオイルになるのでしょうか?
「スポーツ」を使います。
オイルフィルターも交換しようかと思たのですが、次回の交換時まで延ばすことに。
とりあえず、フィルター交換無しだと4.3Lなので、4L缶と1L缶で間に合う予定。

走行距離による汚れより交換期間による劣化の方が気になる汚れたオイル。


●ラジエーター液交換
バイク購入して、初めての冷却水交換です。
ラジエーター内の液をきれいに抜き取れば、3.75Lとサブタンクに0.27Lで合計4L必要のようです。

「ヤマハ純正ロングライフクーラント」は、1対1(水)でつくるので、クーラント液1L缶を2本と、「精製水」2Lを用意します。
が、まともに4Lの冷却水を作ると、残量冷却水で余るようです。

とりあえず、2Lのペットボトル1本に冷却水を作り、後は様子を見ながら作り、足していこうと思います。(別に、急ぐ用事ではないので、楽しみながら・・・)

ラジエーター横から、古い液を抜きます。
(汚れているのでしょうか?)
ちょこちょこ作りながら入れていった結果、3Lチョッと程の冷却水を作りました。
かなり残量水あったのでしょうか?・・・今後は、定期的に交換する事になるようなので、多少残冷却水があっても「同じクーラントを使えば問題なし」とします。
廃棄冷却水は毒性があるので、何回かに分けて紙くず等(使用後の捨てるおしぼりを乾かした物)を使い吸い上げて、燃えるゴミとして処分します。 オイルも同様に。


次は、シャフトドライブのファイナルギアオイル交換へ。
2021年2月9日(火)
四国(剣山・石鎚山)登山キャンプツーリング3泊4日  2020年10月13~16日 4日目
3泊4日の最終日。
今日は、帰路につきながら観光(四国カルスト・桂浜)の予定になります。




朝6時ごろ起床。
朝焼け・・・今日、天気予報では夕方までには雨になるようです。

テント3泊目。
非常食のインスタントラーメンに餅を入れ簡単な朝食です。



千本高原キャンプ場全景。  
左奥が入口になり、右方向にまだ敷地があり、炊事場・トイレがあります。
一応、全面フリーサイトのようですが、面白いように隅(外周?)に皆さん設営しています。
撤収後、まずはキャンプ場使用料を支払うため道の駅「天空の郷 さんさん」へ。
使用料金を払うついでに、観光案内所で、これから行く「四国カルスト」の情報入手。
国道33号→国道440号→県道383号→四国カルストの山間部ツーリングになります。
特に交通規制もなく、ところどころ曲がる所を間違えないようにすれば大丈夫そうです・・・「ナビ」頼む・・・



・・・気持ちよく走っていたら「姫鶴平(めづるだいら)」に到着。
「四国カルスト 県立自然公園 愛媛県久万高原町」とあります。
写真右奥にキャンプ場がチラッと見えます。星空が綺麗なキャンプ場で有名みたいで、ここのキャンプ場も幕営地候補でしたが、時間がうまく合いませんでした。
ここまで来る途中の「地芳峠」という所で、姫鶴平との反対方向へ行くと「もみの木」と言うお店があり「チーズケーキ」がおいしいと聞いていたのですが、この先陸路で秩父まで帰るわけで時間が・・・断念。
この先も、「沈下橋」とかいろいろ観光地があるのですが、寄るのを我慢していきます・・・道後温泉も・・・。


この先に、石灰岩が散在するカルストが広がっているようです。
天気最高です。

姫鶴平のキャンプ場。 自炊棟?もあるようです。



石灰岩が出てきました?
ほどほどのバイク・車がちらほら走っているくらいなので、前後気にせずに気持ちよく走れます。舗装状態good。



牧草地?の中を走ります。

「白い」石灰石に混ざって「黒い」牛。



気持ちの良い道が続きます。
キャンプ用品等が詰まった大型バックと登山用ザック+登山靴で、バイクの荷台がいっぱいいっぱい。

まだまだカルスト続きます。



続きます。

なぜか、牛・・・みんな座り込んでいます。 食後休憩?
天狗高原まで来ると、カルストの終わりかな?と言う感じになります。
もう一往復したいのですが、「埼玉までの時間」が・・・
・・・国道439号を南下→国道197号を東へ→高知自動車道→土佐ICで降り→桂浜へ・・・



・・・高速を使い、一気に「竜馬の後ろ姿」へ。

テレビ等ではよく見ていた「坂本龍馬」像。 
ちょうど、9月19日~11月15日の期間、「竜馬に大接近」(有料)開催中との事で・・

・・・像の横に建てられたやぐらを登ると、すぐそこに竜馬が。
若干、見下ろす感じです。

竜馬をアップ。
竜馬が見つめてる先は、江戸(城)らしいですが・・・?



やぐら(櫓)からの眺めです。
海の先は室戸岬や高知竜馬空港方面になるようです。

桂浜へ行ってみます。
平日の1時半ごろです。 意外と人がいません・・・駐車場もガラガラでした。

浜の端まで行くと「竜宮橋」というのがあり、岩上にお宮がありました。
台風対策なのか橋もお宮もコンクリート製。

お宮からの「桂浜」
天気が下り坂向かっているようです。どんよりしてきました。



今の桂浜と竜馬がいた頃の桂浜の風景は同じなのでしょうか?
今の浜は、お土産屋さんをはじめいろんな種類のお店が立ち並んでいます・・・



・・・浜にあるお店で、竜馬がいた頃には売っていなかっただろう「肉まん」をいただきます。
「畜産の町 窪川生まれの 肉まん」。
高知を南下した所の「窪川」は豚肉が有名らしいです。

竜馬像と見物櫓。
「心はいつも 太平洋ぜよ」
坂本龍馬資料館というのが近くにあるのですが、例の「時間が」・・・断念・・・

・・・土佐ICから高速に乗り、すぐの「南国SA」で四国最後の立ちより地となるので、諸事情を済ませます。
ついでに、腹ごしらえで「土佐ラーメン」?カツオの煮たもの・鰹節やら入っていて、まさにカツオ、カツオしていました。
ここで、バイクで埼玉の所沢ナンバーの人がいて、お話したらフェリーを使い、帰るそうです。
「単調に高速をひたすら走るより、フェリーの方が、やっぱり楽だし・楽しいですよね。」



帰りは、四国に入ったルートとは違うルートで・・・
高知自動車→川之江東Jct→川之江Jct→高松自動車道→坂出Jct→瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)→倉敷Jct→山陽自動車道で後は、来た道で名神高速・中央道を使い埼玉へ。
四国を出る最後のSAで雨具を着こみます。ヤフー天気では、家に着くまで雨の中を走ることになるようです。
深夜の雨降りの高速道は「きつい」です。 居眠りしそうだったので、休み休み行ったのですが、きつい。
ガソリンが無くなってきて、当てにしてたSAのスタンドが閉まっていて、予備携帯缶のガソリンで次のSA・GSまでかろうじてつなげたり等等で、思い出が沢山出来ました。
翌朝7時ごろ無事家に到着。
「きつかった」・・・登山・観光・ツーリングをまとめてやるのなら、(何もしない)予備日を入れて計画を立てないときついです。




今回の総走行距離は、2099,8kmとなりました。
(レシートがある分で計算) 
給油:14回  総量:128,05L  総額:19,913円  リッター:16.4km(高速で燃費が伸びたようです)

直射日光が当たっているのであてになりませんが、
気温が最高35.3℃ 最低6.8℃でした。 この時期の四国では、夏用の寝袋で大丈夫そうです。
今回、寒くて寝付けないと困ると思いかさばる冬用寝袋をもっていったのですが、荷物がよけにかさばった種でした。

登山記念の山バッジ・・・剣山。

登山記念の山バッジ・・・石鎚山。
こちらは、丁寧に石鎚神社の名が入った小袋に入れていただきました。



今回は、一年以上乗らなかったバイクを「もうイヤっ、しばらくバイクはいいや」と思えるほど乗ることを念頭に出かけたツーリングでしたが・・・
余裕のあるツーリングをしたいと実感。
2021年2月2日(火)
四国(剣山・石鎚山)登山キャンプツーリング3泊4日  2020年10月13~16日 3日目
三日目。
今日は、「UFOライン」と「石鎚山いしづちさん」に行く予定です。


甫喜ヶ峰(ほきがみね)森林公園キャンプ場→大豊→国道439号→早明浦ダム・県道17号→国道194号→道の駅・木の香→寒風山トンネル手前の右側の林道へ→UFOライン(町道瓶ヶ森線)高知県から愛媛県へ→土小屋・石鎚山登山口→石鎚山→県道12号・石鎚スカイライン→国民宿舎「古岩屋荘」で入浴→千本高原キャンプ場泊


(昨夜暗くなってから着いたので、翌朝の撮影)
キャンプ場全景で、奥の木々の奥にもキャンプ場があります。 建物は、綺麗なトイレになります。
手前の黄色のテントがMYテント。 暗い中、近くの自動販売機の明かりがここを照らしていたので・・・バイクも近くに止められ、荷物運びにも都合がよかったので、自販機の明かりを頼りに設営。 若干、敷地外ですが。



駐車場。 左奥の屋根が見える建物が管理事務所。(夜は無人のようです)
以前は、車両乗り入れが出来たみたい(?)ですが、マナーの悪さにより車両乗り入れ禁止になったようです。(多分)



昨日、食料調達のスーパーで地元産の物を探してて、朝ごはん用に徳島製粉・金ちゃんラーメン(ヌードル)を購入・・・とパンで朝食を済ませます。

干しエビがいい味を出しています。 おいしいです。

昨夜、右奥の自動販売機の明かりにかなり助けられました。
のんびり撤収作業し終わったころ、管理事務所が開いたので、(事前予約必要)無料キャンプ場なのですが、訳を話して通常の利用手続きを済ませ(事後申請)出発です。

「キャンプ場事前調べ不足」による、三回目となる道を軽快に走り、寒風山トンネルへのショートカットで早明浦ダム湖方面へ入ります。
ダム湖方面は、一部狭いところもありますが、生活道路から離れるため交通量も少なく(対向車もなく)・信号もなく、走りやすい道で、ダムサイトや川沿いを気持ちよく走れます。
しかも、今日も良い天気に。



ダム湖。 ここから、土佐郡大川村を経由して、UFOラインの入り口を目指します。
ウィキペディアより・・・大川村は、高知県土佐郡にある村で、奈良県吉野郡野迫川村と共に、離島を除いて日本で最も人口の少ない自治体の一つだそうです。



寒風山トンネル手前の道の駅「木の香」で、これから向かう「林道走り」に備えて体調を整えます。
なぜなら・・・
昨日の山間部の道で、崖崩れによる工事に会い、数時間間隔通行止めの解除まであと40分待ちか、迂回路の選択になり・・・迂回路を選択したのですが、今は使ってないだろうと思える苔むした所もある細い急坂のつづら折りの道で、カーブ手前で後ろ斜め上を見て対向車が来ないのを確認しながら(対向車が来たら100パーセント立ちゴケ間違いなし)登っていく道で、心の中で泣きながら「40分待てばよかった」と思いながら走っていました。
UFOラインへつなぐ林道がこうならないことを祈ります。

トンネル手前の右側の林道へ入り、そこそこの車両(バイクも車も)が行き交う道をクネクネしばらく走り進むと、やっと「UFOライン」が見えてきました。

気持ちよさそうです。 以前行った長野県美ヶ原あたりのビーナスライン・スカライン?を思い出しました。



狭いところもありましたが、まだ紅葉の手前という事もあり「落ち葉」等もなく、無事「UFOライン」の起点?まで来ました。
笹原?の中を走る気持ちの良さそうな道のようです。
以下、「いの町観光協会HP」より・・・
トヨタのカローラのCMで使われた絶景ドライブルートで、西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長27kmの町道。標高1300m~1700mの尾根沿いを縫うように走るルートは、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があります。
UFOライン(雄峰ライン)「正式名称:町道瓶ヶ森線・町道瓶ヶ森西線(かめがもりにしせん)」と呼ばれ、晴れた日には石鎚山系はもとより、太平洋まで見渡すことができるダイナミックな景色が続きます。春のアケボノツツジやシャクナゲ、夏の新緑、秋は、見事な紅葉を楽しむことができ、9月のタイミングが良いと紅葉と霧氷を同時に楽しむことができます・・・という事です。
未確認飛行物体に遭遇するわけではないようです。
写真で分かるように、右から雲が上がってきていてUFOライン通過後は、土小屋駐車場まで濃霧の中に入りハザードランプをつけながら左のガードレールを頼りにトロトロ走る事に。 しんどい。



無事、石鎚山登山口がある土小屋駐車場着。
平日でも観光・登山・バイクの車両でかなり混んでました。 
本来、昨夜のキャンプ場を日の出前に出発の予定でしたが、管理事務所が開くのを待っていて予定が押していますので、速攻で登山開始です。

石鎚山山頂まで4.6km。
暗くならないうちに戻ってこられそうです。

登り始めは、こんな感じです。
雨でぬかっていたぐらいで、道は歩きやすい道でした。 (鎖場手前までは)

他のコース(表参道コース)と、今回使った最短コース(土小屋)の分岐点にある鳥居。
ここから核心部に入ります。



修験道の山なので、こんな急な斜面に鎖を使って登るコースがあります。
他に安全に行けるコース(下山時に使用)もあるので、誰でも登れる山です。
気力・体力がまだ残っていたので、「鎖場」コースに行きます。

この山頂直下の最後の鎖場が一番急でした。
(安全なコースに行けるように鎖場はいくつかに分かれているようです)

最後の鎖場を登り切るといきなり「石鎚神社」前に出ます。
登山・ツーリングの安全を祈願。



「四国霊峰 石鎚山 石鎚神社 頂上社 国定公園 標高1982m」とあります・・・
登山地図では、「弥山」とあります。
「弥山」・・・みせん(読み)仏教の宇宙観にもとづく想像上の山岳である須弥山(しゆみせん)の略称、との事。

が、この山の最高峰はガスっている先の「天狗岳」になるようです。
尾根道が、両側が切り立った断崖になっているようで、ここまで登った方、皆さんが行くようではないのですが、せっかくなので怖いもの見たさで行ってみます。

尾根道の岩が踏み磨かれた様になっているので、雨や濡れている時は注意が必要な感じがします。
ちらほら紅葉も始まっているようで。

切り立っています。
霧で下が見えないのが救いです。



最高峰「天狗岳」。
頂部が狭いため、順番にカメラをお願いして入れ替わりで記念撮影をしています。
周りが真っ白で・・・・とても残念でした。

天狗岳頂上のプレート。 これを持って記念撮影。

天狗岳から石鎚神社方向。
右から吹き上がるガスで神社が見えません。



気持ちいいほど、くっきり・すっきり切り立っています。
矢印のペイントに沿って歩きます。滑落するなら絶対左側、助かる可能性大・・・あったらこまりますが。
神社までもっどたら、お湯を沸かし昨日仕入れておいた物で昼食休憩。
隣で昼食を取っていた単独女性の方(表参道コースを利用)は、名古屋から来たそうで百名山狙いなのかな?
自分も含め、四国でこの山に来る方の中には「百名山」狙いの方もかなりいるような感じ。
雲の中で展望は望めないので、のんびり休憩したら下山ですね。

鎖場の下山は大変なので、安全コースを利用。
金属製の手すり付き階段が岩肌に沿ってずーと続きます(北岳への岩肌にある木製階段「八本歯のコル」を思い出しました)・・・そして、上りと下りが区分されており「お上りさん」「お下りさん」と書かれていました。
この表現、「四国に来たなー」と感じます。

無事、下山できました。
「げっ、下山したら石鎚山が晴れいている」これって、「登山あるある」です。 以前にバイクで行った長野県・苗場山も行きも帰りも晴れていてバイクで気持ちよく走れたのですが、山頂は雨具を着てました。
バイク荷造りのめんどくさい作業も終わり・・・「さすがに、今日は風呂に入らないとまずい」と思い、早々に土小屋駐車場を後にして日帰り温泉を目指します。



石鎚スカイラインからの石鎚山全景。 まさに、霊峰・修験者・修験道等を思わせる山容です。
見納めです。



暗くなってやっと、日帰り温泉がある国民宿舎「古岩屋荘」に到着。(以降、暗くなったので写真ありません)
荷物から入浴セットを引っ張り出し、(荷造りの際にすぐ出せるようにしておきました。人類の進化?成長?)お風呂へ。
すごく長風呂をしてしまいました。 という事で、食料調達はあきらめて、持参の非常食で夕飯・朝食は済ますことにして、飲み物だけは温泉の自動販売機で調達して町までの買い物時間を省くことに。

道迷いしながら今夜の宿、「千本高原キャンプ場」へ。
(自分にとって持て余すバイクに大荷物で、狭い変な道に迷い込み真っ暗の中、泣きながら切り返しをしていました。なんとか立ちゴケはせっずにすみましたが) (^^;
ここは、以前は無料キャンプ場でしたが数年前から事前予約の有料となっていました。
今回も事後申請(支払い)となってしまいました。(予定がずれ込むのも「キャンプツーリングあるある」です)
キャンプ場選びは、有料・無料も考えますが、やっぱりトイレが綺麗なのが選考理由に考えますよね・・・多少お金を払っても綺麗(トイレ)なキャンプ場がいいので、これからも維持してもらうため翌朝、ちゃんと麓の道の駅の観光案内所へ支払いに行きました。

キャンプ場は、暗いため全体が分かりませんが、かなりの数の方がいるようです。
あちらこちらで、すでに夕食を済ませ「焚火」を楽しんでいます。
乗り入れ可能なのですが、みなさんがまったりしている時間にバイクでウロウロできないので(今夜も)適当な場所を選びテント設営です。
明日は、観光をしながら帰路につくだけなので、夕食は在庫整理を兼ねて食料調達出来なかった時用(今回山間部ばかり走る予定でしたので買い物仕損じた時用の非常食)のインスタント食品と登山の残りの行動食等で済ますことに。
今日も天気に恵まれ良い一日で、ここまでとりあえず予定通りに行きました。
明日の夕方までは、何とか天気が持つ予定なので、明日の観光(のみ)を楽しみに寝袋へもぐり込みます。

最終日の四日目へ・・・
2021年1月19日(火)
四国(剣山・石鎚山)登山キャンプツーリング3泊4日  2020年10月13~16日 2日目
二日目、今日も良い天気です。

美濃田の淵キャンプ場→県道12号→国道438号剣山ドライブウェイ→剣山登山→国道439号→奥祖谷(おくいや)二重かずら橋→天空の村・名頃かかしの里→県道32号→かずら橋(パス)→県道45号祖谷トンネル→国道32号徳島北街道→大豊→スーパー「サンシャイン本山店」買い出し→帰全山公園キャンプ場(下調べ不足により断念・現地検索により)→甫喜ヶ峰(ほきがみね)森林公園キャンプ場(泊)



朝の気温は、四国は関東より温かい?
かさばるの覚悟で冬用の厚めの寝袋持ってきたのですが、夏用の物でも行けたみたい。
朝食に「関西風うどん」を作り、足りない分をパンでお腹を満たします。
順調にテント等撤収完了。 忘れ物がないか慎重に確認し、出発。
剣山登山口まで、山間部のクネクネ道のツーリングとなります。

剣山付近の山間道で濃い霧に包まれ角度が浅い陽が木々の間から差し込んだ幻想的な風景にめぐり会ったのですが、先を急ぐ気持ちが先立ち写真を撮らなかったのが悔やまれます・・・
・・・無事登山口の「剣山身ノ越第1駐車場」に着き、体力温存のため(^^; リフトに乗って距離・時間を稼ぎます。(こまごました写真は撮り忘れ)

剣山登山リフト終点駅「西島駅」からの展望。
ここから山頂へは、40分コースと60分コースがあります。どちらも見どころがあるのですが、40分コースにある「刀掛けの松」を見たかったので、40分コースで。
刀掛けの松」の写真・・・屋島の戦いで敗れた平家が安徳天皇と一緒に、三種の神器の「草薙の剣」をこの山に埋めたところから「剣山」? そして、この山を登る途中、「草薙の剣」を運んでいた者に、この松に剣を置いて休ませたらしい? こんな感じ?



「刀掛けの松」から最短距離(複数コースあり)で剣山本宮入口に到着。

「剣山本宮宝蔵石神社」旅の安全を祈願・・・裏手にある岩に「草薙の剣」を納めた説?
神社のすぐ左に「剣山頂上ヒュッテ」が並んであります。ヒュッテで山バッジ購入。
山頂へは、神社とヒュッテの間の階段を昇っていきます。



ヒュッテ前からの展望。
四国で2番目に高い剣山です。
遠く、瀬戸内海・小豆島・淡路島等が見られるらしいです。


神社裏手(頭上)の岩。 右が頂上ヒュッテの屋根。

展望の開けた笹原(ミヤマクマザサ)の中の木道を進むと・・・

・・・剣山頂上。 1955m。

山頂柱。



山頂の三角点がしめ縄の中にあるので「タッチ」は無理のようです。(立ち入り禁止)
ひょとして、この下に「草薙の剣」埋めたのか?

元々時間がさほどかからない山行にリフトを使ったので、ちょっと足を延ばして剣山の先にある「次郎笈じろうぎゅう」へ行ってみたいと思います。
笹原の中に稜線が続く気持ちの良いコース。
木道は、この先すぐに終わります。

途中の分岐点。次郎笈の帰りは、剣山へ登り返さないでここから巻き道を使い、リフト乗り場へ行くつもりです。
帰りもリフトを使う楽チン山行。
リフトを使うのは、下山後、観光しながら少しでも明日登る「石鎚山」の近くにテントを張るためです。(^.^)b

次郎笈の頂上。 1930mで360度の展望。



次郎笈から剣山への眺め。
ここで、軽く食事をして休息後、愛媛から来た方と話をして、一緒に下山することに。



次郎笈の三角点。

三角点タッチ・・・下山します。

剣山の登り返し手前の巻き道に入ると、綺麗な紅葉の山道になります。

名前がついていそうな岩・・・おそらく、大剣神社の御神体「大剣岩」かな?



立ち枯れの木々もあり、高山感あり。

一緒っだった愛媛の方とはリフト乗り場でお別れです。
話が面白かったので、登山口まで一緒に行きたかったのですが、リフト往復券を買っていましたので、仕方なく仕方なくリフトを使いました。

下山後、ザックをバイクに積んだり、靴を履き替えたりしてもたもたしていると、駐車場の工事をしている方々に声を掛けられ、「俺も昔、バイクに乗っていたんだ・・・」とバイク談義に。
この後の観光情報を聞いたら、かずら橋に行くなら、「ここから近い「二重かずら橋」のほうが、規模は小さいけど秘境感があっていいよ」との事で、かずら橋はこちらを選択。(もうひとつのかずら橋は、かなり観光化されているらしい)
と、先ほどリフト乗り場別れた愛媛の方と再会です。
自分は、明日「石鎚山」へ登る話をしたら、愛媛の方は明後日登るとの事で、年金生活なのでゆっくり観光してから登るとの事でした。



「かずらばし」入り口。(写真奥から下ってきて、入口過ぎた所に駐車場有。バイクを置いて戻ってきた写真になります)
こちらの「かずらばし」は、観光化されていない事、平日という事もあり、二組の観光の方に会ったくらいで貸し切り状態。入口の右側に事務所があり、料金を支払います。

入口から一気に谷への下り道・・・帰りは覚悟が必要あり。

・・・(説明写真)という事です。



しばらく下っていくと、渓谷に架かる橋が見えてきました。

そこそこの長さ(距離)があります。 
2時間ドラマで殺人事件がある所でしょうか?
ツル(高山にある「しらくちかずら」)だけで出来た「昔の橋」ではないので、分からないように安全対策はされていますので、安心して渡れます・・・

・・・が、踏板の間隔があるので、スリル満点です。
ポケット等から落とし物をしないように注意です。 スマホを落としたらまず再起不能になりそう。

手すりの部分のツルが苔むしていたり風情(スリル感)ありますよ。



渡り切ると、「女橋(めばし)」「野猿(やえん)」への案内。
今渡ってきたのが、「二重かずらばし」の「男橋」になります。

こちらが、「女橋」・・・「男橋」を小さくした感じで、川からの高さもありません。

そして、こちらが「野猿」・・・渓谷に渡したロープに吊るされた屋形を人力でロープを手繰り寄せて進むものです。
周りを見渡して人がいないのを確認・・・対岸との真ん中に止まっている屋形を手繰り寄せようと引っ張てみるとそこそこの力が必要な方で・・・もし・・・「人がいない(自分ひとり)」=「途中で力尽きたら助けがいない」→悲惨→ハイ、体験中止。 (^^;
渓谷で涼んで(入口までの上り坂で汗をかきますが)、次の観光目的地「案山子の里」へ・・・



以前、テレビ見たことがある「かかしの里」です。
山間部の集落のあちらこちらに、等身大の人型?案山子が沢山。
遠目から見たら実際に人がいるようです・・・絶大な防犯効果ありですね。

こちらの農作業中の方は、(動かなので)もちろんカカシです。 リアルな動きに似せています。

こちらは、日向ぼっこで談話中。

こちらは、農作業を終えて帰る家族でしょうか?
バイクを道脇に止めて、ウロウロしながら写真を撮っていたら、案山子の近くにすわっていた「おばあさん」(生きている本物)がおられ、こちらに会釈して頂いて、こちらも「こんにちは」・・・内心ドッキとしたのは言うまでもありません。
近くに旦那さんらしき人もいたのですが、この地で見かけた人は、このお二人だけでした。
この時点、→(生きた)人間<かかし になります。
この後は、しばらく?かなり?だいぶ山間部を走り続けて、キャンプ場へ。




キャンプ場への途中のスーパーで、夕食・明日の登山食等を調達。
昼食も、ろくに取らず走れ続けていたので、とりあえずキャンプ場に着いたらすぐに食べられるように「赤牛肉仕様のカレー」をレンジで温めてもらいスーパーを出発・・・
・・・(事件?勃発)
すぐに、明るい内にキャンプ場に着いたのですが、ネットでは芝生広場が使える(使っていた投稿あり)はずだったのですが、真新しい「車両進入禁止・キャンプ禁止」の柵があり、封鎖されています。 「ガーーーーーン」
同じ敷地内に、(とても自分のバイクでは行けない)悪路を行けば、別のキャンプ地もあるのですが、無理。
仕方がなく携帯で近くのキャンプ地を検索して、今来た道を40分ほど戻れば県営の無料キャンプ場があるのを見つけ、泣く泣く来た道を戻ることに。
温めてもらったカレーが冷めてしまう・・・の写真が、これです。
キャンプ地について、早々に冷めたカレーに食らいつきます・・・テントを設営しますか。

暗くなった中、テントを張りテンションダダ下がりの自分を奮い立たせてくれる「土佐あかうし」様もう少し待ってて。

周りのキャンパーの方々は、もう食事を済ませマッタリしております。
その中、ガチャガチャ音をさせながら、こちらはこれから「めしだーーー。」(まだ、宵の口なので迷惑にはなってないはず)
今宵の献立は、土佐赤牛・土佐地鶏・愛媛産ボラの刺身・生野菜です。 炭水化物は、テントを張る前に食べた「冷めたカレー」。

二日続けての焼肉です。  明日も、山登りなのでちょうどいいかな?
・・・お腹を満たしたころには、周りはかなり静かになってきました。
県営という事もあり、トイレはとてもきれいな設備になっています。 歯を磨いたり寝る支度を・・・風呂は、急遽キャンプ地変更になり日帰り温泉を探して行く余裕がなく、お風呂無しとなりました。
テント内にて「メンズビオレ」ボディータオルでコマーシャルの様に体をふきふきして着替え就寝へ。




ここのキャンプ場は、事前予約制みたい(到着時事務所にはすでに管理人さんは、いませんでした)なので、明日の朝に事務所が開いたら届を出して出発することに。
明日登る山の登山口まで移動距離があるので、朝の出発が遅れそうなので明日もバタバタの一日になりそうな予感・・・・・・・ZZZZZZZーZッ。
三日目へ
2021年1月13日(水)
四国(剣山・石鎚山)登山キャンプツーリング3泊4日  2020年10月13~16日 1日目
今回は、登山目的のロングキャンプツーリング。
数年前の青森(登山)以来のキャンプツーリングでワクワクしています。

一日目
秩父→雁坂トンネル→中央道・甲府昭和IC→ひたすら中央道を走ります→小牧JCT→名神高速→吹田JCT→中国道→神戸北→六甲北道路→神戸淡路鳴門自動車道→徳島自動車道→井川池田IC→美濃田の渕キャンプ場泊



深夜の交通量の少ない時間に走り、距離を稼ごうと12日の夜日付変更前に出発です。
(出来たら一日目も移動だけでなく観光もしたいので)

深夜2時半ごろの高速SA。
ほとんどトラックで、バイカー無し。

10月中旬の深夜は冷えます。
防寒パンツはすでに履いていたのですが、足の指先が「辛い。」・・・カイロを張ってしのぎます。

疲れを溜めないように休み休み走りましたが、神戸JCT当たりで朝の通勤時間にあたったのかほとんど動かない渋滞にはまり、クラッチを握る力もなくなってきたので、立体駐車場SAへ滑り込み車の流れが出るまでしばし休憩です。
のち、一気に淡路島上陸。
「明石海峡大橋」を、天気の良さも加わり、左右に広がる絶景を見ながら「オーーー!」最高の気分で走れました。
橋を渡り切り最初の休憩地。 「徳島上りSA神戸オアシス」(写真)で休憩。
ここで、同県の所沢から来た方に声を掛けられ立ち話。、これから室戸岬へ向かい、ライダーハウス泊との事でした。



明石海峡大橋全景。
夜の寒さが嘘のように熱くなってきました。
しばらく、冷たい飲み物を飲みながらボーッ。
高速を降り下道を走れば見どころ沢山の観光が出来たり(キャンプ場も沢山あるようで)して、「淡路島もグルっと一周したいなー」と思いながらボーッ。



明石海峡大橋の碑?
もう一度橋の上を走りたいという気持ちを抱えつつ、先を急ぎます。

淡路島端から端へ高速を利用して移動し、「道の駅うずしお」へ。
お目当ての「あわじ島オニオンビーフバーガー」を食べに。
11時前に着いたのですが、すでに駐車場は、満車状態でした。バイクは、係りの方が隙間に誘導してくれました。
食事・観光して帰るころには、駐車場に入れない車列が出来ていたので、行かれる方は、早めの行かれることをお勧めします。さもないと遠くの駐車場に誘導されるようです。
淡路島=玉ねぎ→玉ねぎツリー。

全国ご当地バーガーグランプリ1位2位を取ったハンバーガーと、特産のスダチの飲み物を。



淡路島牛?と「玉ねぎのフライ」と野菜等が入ったバーガーでした。おいしいです。
近くのレストランに海鮮系丼物もありましたが、もうすぐお昼という事もあり、行列ができていてすぐに食べられそうもないのであきらめ、その分を夕食食材代へ。(夕食までお腹が持つか・・・)

「大鳴門橋」を歩いて見に行きます。
橋の先が四国。

端の真下まで行けます。



「うずしお」は、橋の左側方に出来る?のでしょうか?
複雑な早い潮の流れは分かったのですが、「うずしお」は確認できませんでした。
どうやら、四国側に渡って高速を降り「鳴門公園」「渦の道」(ガラス張りの床の真下に渦潮が見えるみたい)へ行けば見られたみたいです。リサーチ不足でした。(^^; (ツーリングマップルに記載されてます)


高台にある道の駅に戻って・・・

玉ねぎの販売はしていません。

玉ねぎベンチ。
おじさん一人が座る勇気がありませんでした。

コロナの影響で、営業時間が変わるみたいなので注意です。
淡路島だけでも観光で一日使えそうですが、今回の第一目的が「登山」なので、先を急ぎます。
淡路島南ICから高速に乗り、一気に四国のキャンプ場へ・・・
徳島道は、交通量もさほど多くなく快適に走れます。



・・・ネットでリサーチしたキャンプ場へ行く道筋にあるスーパー。
今夜の食材を地産物中心に買い込み。  ・・・と、朝食・山食の品も購入。

吉野川沿いにある「美濃田の淵キャンプ場」・・・有料・無料いろいろなエリアがあるようです。

無料の川沿いエリア。砂地のようなので…



道沿いの乗り入れ可能な無料エリアへ設営。完了。
他に5張ほどテントがありました。平日なのでこんなものでしょうか。

陽はまだ高いのですが、明日から「移動」「登山」ですので、夜の支度を。
ガソリンランタンのマントルが破損していたので、新しい物へ交換。
登山口近くにもキャンプ場があるようでしたが、そこまで行くと暗くなったり、ここまでの寝不足・疲れを癒す時間が無くなって大変そうなので余裕をもってこのあたりで・・・明日の朝、登山口までの移動時間を考え早めの出発予定。


一度素焼きをし

着火。うまくできました。
この「面倒」な作業を楽しみます。



「あれっ」ブーツのかかとが(;;)・・・・バイクと同時に購入した10年使用のブーツです。
とりあえず、ガムテープで補強してOKと。

まだ、5時前なので少しテントに入り横になり休憩。
とりあえず、無事故無違反でここまで来られました。「ホッ」
そういえば、淡路島でIC降りてすぐとか要所要所でパトカーに遭遇したので、快適に高速等走れるからと言って下道でのスピード違反等に注意。
今回のツーリング三泊四日の中二日は天気に恵まれる予定ですが、最終日の午後から雨になるようです。

今夜のお献立・・・
愛媛県産プリのお刺身・愛媛県産さわら切り身・巻き寿司・黒毛和牛肉(「土佐赤牛」を前面に出した肉が欲しかったのですが・・・いろんな商標表記の条件があるのでしょうか「土佐赤牛」表記のものがありませんでした)・飲み物種々・朝食用のうどん(関西圏のうどんつゆ)温泉卵等

火など起こす前に、軽目だった昼による空腹感をなだめるため、とりあえずご飯とお刺身で精神の安定を取ります。



「瀬戸内の地えび使用」に引かれ買ったエビちくわ。

・・・・という事です。

軽くあぶってお酒のおつまみに。

肉を塩・胡椒・タレで・・・

魚は塩で・・・

と、お腹を満たしながら日が暮れていきます。



片付けを済まし、明日の登山準備などを済ませ、夜七時過ぎには寝袋の中へ。
と、暗い中バイクの方が一人到着のようです。キャンプツーリング「あるある」なのですが、なかなか時間・計画通りにいかないのが「常」ですね。
今夜は、久々のツーリング・登山で気持ちはワクワクしているのですが、体は疲れているので、ぐっすり眠れそうです。

二日目へ