2019年12月31日(火) |
年越しそば |
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今年もご利用いただきありがとうございました。 |
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2019年12月26日(木) |
山も雪 |
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自宅から見える武甲山も常時「雪」があるようになりました。
石灰石を採るため手前の表面を削りつくし、昔の武甲山とは別の山のようです。
山の裏側には石灰岩がないようで、今は山の中にいくつものトンネルが掘られているようです。 |
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2019年12月23日(月) |
初雪 |
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うっすらですが、雪が降りました。
今季、初雪かな。 |
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2019年12月15日(日) |
黄一点・・・と見て |
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先日とは別のもみじが真っ赤に・・・赤が綺麗なのですが、
手前の「黄色い木の葉」の引き立て役に。 |
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2019年12月12日(木) |
庭のもみじ |
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???毎年真っ赤になるもみじなのですが、今年はオレンジ色です。 |
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2019年10月30日(水) |
荒島岳登山 2019年10月20日 |
以前行った「白山」の先にある、福井県「荒島岳」へ行ってきました。
台風の影響で、上信越自動車・軽井沢辺りで不通になっていたので、下道を走ることに・・・
秩父→鬼石→吉井→国道254号富岡街道→三才山トンネル→松本→国道158号→安房峠→高山→荘川(白川街道)→国道156号→白鳥→九頭竜湖→道の駅「九頭竜」(車中泊)→国道158号美野街道→勝原登山口→荒島岳
とりあえず、無事に道の駅「九頭竜」に、ド深夜ですが着きました。
秩父から安房峠トンネルコースは、なんかすごく遠くまで来た感じがするのは気のせいか?
運転疲れをとるため、速攻で寝ます。
朝ゆっくりの出発となり、道の駅を出て勝原(かどはら)登山口へ着いたのは、7時半過ぎ。
ここの登山口の駐車場への入口わかりにくく、カーナビを見て「あれ?」 一度通り過ぎて戻ってきました。
この時間ですでに、8割ほど駐車場が埋まっていました。
駐車場にある案内板。
案内板のコースタイムで3時間20分ほどで山頂に着けそうです。(プラス休憩時間)
トイレと届を済まし出発。
駐車場からすぐのところから舗装されたちょっと急な道。
昔、スキー場だった時の名残?
登り切り、荒れた道へ。
スキーリフトの名残?
やっと、「荒島岳登山口」の案内。
そこそこ足を進めると、「白山ベンチ 白山連峰のすばらしい展望」と書かれたベンチあり。
で、展望は・・・・(" ) 雲に隠れて何も見えません。
今日は、「雨が降らないだけいい」という感じの日です。
以前、白山に登った時のコースは、ここから見ると、向こう側から登ったことになります。
「しゃくなげ平」の分岐。 シャクナゲが沢山咲いて綺麗な場所なのでしょうか?
他の登山口との合流点。 全部で4つの登山口があるようです。
急に開けて、山頂部です。
360度、霞んでます・・・(--;
ちょうど、ツアー団体の方々がいらして、山頂柱での記念撮影が順番待ちとなっています。
とりあえず、順番で待ち撮影していただき・・・
・・・景色は皆無なのでお昼に。
ゆっくりお昼を食べていたら、ツアーの方々が下山を始めたので、山頂柱へ。
「日本百名山 荒島岳 1523.5m」とあります。
平成25年5月に建てられたもののようです。
一等三角点タッチ。
晴れていれば、このように白山連峰が見えるようです。
秩父から時間をかけて福井県まで来たのですが、展望ゼロの残念な山行となりました。
普段の行いが・・・
下山開始。 ところどころに、紅葉。
「中荒島岳」と言う所。
「前荒島岳」? 団体の方をパスして、一気に下山します。
紅葉。
駐車場まで、もうすぐ。
なんか、この舗装された急な下り坂がとてもとてもしんどかったです。 足がガクガク来てます。
睡眠不足も影響したのか、距離が短い山行ですが、結構「足」に疲れが来た山でした。
無事下山のコーラ。
山で会った団体さん用かな、大型バスが、待機中。
まだ、陽は高いのですが早々に、帰り支度をしていたら、
あと数座でもうすぐ百名山達成というご夫婦の方がお声をかけて来てくださいました。
話では、先月に九州・沖縄へ2週間かけてピークハントしてきたという事で、
いろいろ資料を見せていただきました。
この方は、定年・年金生活という方で、
将来の年金生活の不安を口にしたら、奥さんに「明るい、老後・年金生活を!」と明るく言われ
笑いながら、ひと時を過ごしました。(^^)
昨夜、仮眠した道の駅「九頭竜」へ立ち寄り。
なんと恐竜が、家族づれを狙っています!
定時間になると、この恐竜は動いて、吠えます「ガォーーーーー」
今日は、平日なのですが、この道の駅には、すごい数のバイクの方がいました。
ツーリングスポットなのでしょうか?
車窓から九頭竜湖。
家までの道のりを考えると、ゆっくり見る気になれませんでした。
フレアール和泉という日帰り温泉で購入した山バッジ。
無事、秩父へ帰還。 走行距離 747.7km
ある意味、「日帰り登山」状態だったので、全体的にきつかったー。 |
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2019年10月15日(火) |
飯豊山・大日岳テント泊登山 2019年9月26・27日 二日目 |
二日目。
夜中の3時半過ぎに、一度起きてテントの外を確認・・・(′′)
「暗い」「寒い」「風が強い」 (--;
という事で、寝袋に入り 試案 し・あ・ん・・・・zzzzzz
(満天の星空には感動・・・zzzzzzっz)
「あっ!」
まだ、日は昇っていませんが、明るくなっていました。
(明るい内に下山をしたいので、ちょっとあせっています)
お湯を沸かしてカップラーメンとパンで朝食を早々に済ませ、サブザックに「ご褒美」を入れ大日岳へ。
大日岳への道、暗い中を歩くより気が楽です。(早く起きれなかった言い訳)
今朝、大日岳へ行くのは自分だけのようです。今現在、先にも後にも人影はありません。。
小屋から大日岳までは、約2.6kmで、コースタイムで行き2時間・帰り1時間40分だそうです。(^_^;)
(実際、どなたもこのタイムより短い時間で行ってこられるようです)
歩きやすい尾根道を軽快に進み振り返ると、御西小屋が稜線にポツン。
朝日が大日岳を照らしだしました。
今日も良い日になりそうです。
右下に、「文平の池」。
紅葉が進んでますね。
やっと登り切ったと思ったら、もう少し先が山頂のようです。
右奥に見えるピークは、「西大日岳」みたいです。 あそこまで行く時間はないです。
飯豊連峰最高峰の大日岳・山頂柱 「大日岳 2128m」とあります。 三角点はないようです。
ご褒美の「山頂コーラ」
西大日岳への道も、きついアップダウンはないようです。
大日岳山頂から
左奥に吾妻連邦と磐梯山で?→会津方面かな?→→→→→→西大日岳
山頂柱→→北俣岳・烏帽子岳(飯豊連峰北部)→→→→→→→山頂かと思った所→→奥のほうが飯豊山
昨日、小屋で話をした方は、小屋に連泊して烏帽子岳・北俣岳に行くと言っていましたので、今頃あの稜線を歩いているのでしょうか。
まだ低い朝日に照らされ、伸びる影。
下山の道のり・・・とりあえず、テントに帰りましょう。
と、一人登られてきました。 小屋に泊まったとのこと。
赤。
黄。
ハクサンイチゲ? って、花びらの数って?
チングルマの綿毛
タカネマツムシソウ
ミヤマキンバイ
テントに着いたら、一息入れ撤収。早々に下山開始。
管理人の方に挨拶しようと声を掛けたら、
お風呂代わりの行水をしていたらしく、小窓から顔を出して
「悪いねぇ、出て見送りできなくて・・・」
「こちらこそ、タイミング悪くて失礼しました」で、お互い苦笑いでした。
紅葉と雪渓
気持ちの良い稜線を歩き、飯豊山直下の分岐まで帰ってきました。
「ダイグラ尾根」上級者コースとの事。
飯豊山山頂。 戻ってきました。
時間が午前10時・・・一人いらしただけでした。
本山で泊まった方々は、すでに下山されて小屋やテント場は人影もまばらで静まり返っていました。
切合小屋まで降りてきて、小屋のベンチを借りお昼。インスタントラーメンに餅と玉子を入れ煮込み、すすります。
離れたベンチに昨日登る途中でお話をしたご夫婦。
お二人は、慌てずに下山せずに、時間(日)に余裕があるので、三国小屋にもう一泊するようです。
自分は、暗くならないうちに車まで帰れるか内心ちょっと焦っています。
慌ててケガをしないようにと・・・。
ココメグサ?
花の写真はこれで封印して、下山に専念します。
こけて落ちたら、山形or新潟・・・
・・・ヘッデンを使うまでにはなりませんでしたが、暗い中無事に車までたどり着けました。
駐車の車には、早朝出発の方もいられるようなので、うるさくしたら悪いので、着替えを済ませたら高速のSAで休息という事で、帰路につきます。
磐梯山SAでたっぷり休憩を取り、埼玉へ。
深夜小腹がすいたので、ラーメン・ラーメン・・・・「佐野ラーメン」へ。
無事秩父へ。
本山小屋で購入した山バッジ。
イイデリンドウとニッコウキスゲ(かな?)のデザイン。
こちらは、切合小屋で購入。
やはり、イイデリンドウとオコジョ(?)。
コーラ・ジュース類は、売り切れでした。「小屋じまい」が近づいているので今シーズンの荷揚げは、もうしないみたいです。(9月下旬時点)
花のシーズンに行けば、すごい花畑が見られるようです。 |
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2019年10月8日(火) |
飯豊山・大日岳テント泊登山 2019年9月26・27日 一日目・後半 |
つづき
「姥権現」
白い衣装をまとった石仏があります。
もっと紅葉が進んだらさぞかし綺麗なのでしょう。
とりあえず、飯豊山への道筋が全部見える所まで来ました。 ので・・・
・・・ここいらで、お昼。 甘いものタイム。
鎖場。
「御前坂」
飯豊本山小屋のテント場です。
右に100mほど(?)下りると水場。
テント場から小屋までそこそこ距離があります。
テント場から見て・・・
右端の端(写真に写ってない)が、飯豊山神社がある「飯豊本山」で、
右端のピークが「飯豊山」山頂で、
尾根をずうっと進んだら、「大日岳」になるようです。
本山小屋。
冷たいコーラを購入して、ひと休み。
小屋のすぐ横に、「飯豊山神社」があります。
雪対策のためか、ブロックとコンクリートで、強固に作られています。
今回の山行の安全を祈願して・・・
・・・飯豊山山頂へ向かいます。
本山小屋から20分ほどの距離。
飯豊山山頂。
「飯豊山頂 標高2105.1M」とあります。 左奥に「大日岳」。
山頂から、登ってきた道を振り返ります。
左ピークに、本山小屋が小さく見えます・・・で、
これからテントを張る「御西小屋」までの尾根沿いが「福島県」になります。
写真の尾根沿いから左に転げ落ちると「山形県」で
右に転げ落ちると「新潟県」になるという事ですかね。
一等三角点タッチ。
山頂にいた方にお願いして記念撮影。
山頂から大日岳への山道・・・さほどきついアップダウンはなさそうですが、距離はありそうです。
雪渓もまだまだ残っています・・・三国小屋から見えた雪渓かな。
やっと、ポツンとですが、「御西小屋」が見えました。
明るいうちに着けそうです。
御西小屋。
本山小屋と同時期に建て替えられたのでしょうか?似たような形です。
こちらの管理人の方もまだ、いらしてくださいました。
本日、管理人の方一名と、小屋泊の方3名、テント泊(自分)の1名で、計5名かな?他に小屋の中にいなければ。
宿泊の手続きをして、小屋泊の方とお話をした後テント場へ(テント場の取り合い?は、ないのでゆっくりしてます)
小屋から日本海。
先ほど話をしていただいた方から、佐渡島が見えるのを教えてもらいました。
この写真では、わかりずらいですが、水平線にべたーっと平たく伸びたのが佐渡島です。意外と大きく見えたことに驚きました。
御西小屋の水場。
雪渓もあるためか、冷たい水でした・・・
・・・でも、結構小屋から距離あり。
テント場、風が結構強いです。
風よけにと、少しでもくぼんだ所を選び設営。
テントの上当たりのピークが、大日岳・・・明日夜明け前に出発する予定。(でした)
夕飯、いつもの「けんちんおじや」です。
トッピングに、ほたて・えび・たまご・みつば・削り節・笹ネギ等プラス。
風もある為か、寒さを感じてきた体を温めてくれます。
日本海の夕焼け。
海沿いの町の夜景と佐渡島が見えます。
風よけに潜り込んでいたテントから顔を出すと、
「青く沈む夕闇に浮かぶ♪大日岳」を撮影しに小屋泊の方が・・・。
日本海をアップで。
佐渡島、意外と大きく見えませんか?
明日は、朝4時前には大日岳へ出発予定なので、早々に就寝です・・・
・・・3時半に起床。
テントから顔を出すと、暗く、空には満点の星空・・・でも、冷たい風がびゅうびゅう。
「出発は、もうちょっと後でいいかな」と寝袋へ・・・
・・・「あっ。外が明るい」
二日目へつづく |
2019年10月1日(火) |
飯豊山・大日岳テント泊登山 2019年9月26・27日 一日目・前半 |
今回の山は、地図で見ると、新潟と山形の県境にある山ですが、福島県の「飯豊山」。
健脚の方は、日帰りも出来るみたいですが、とても自分には無理そうなのでテント泊で。
一泊なら、飯豊本山の先にある最高峰の「大日岳2128m」まで足が延ばせそうです。
となると、テント場は、大日岳手前にある「御西小屋」で、御沢キャンプ場からのコースタイムで10~11時間ほど(プラス休憩時間)になりそう・・・登山口を早く出て、飯豊本山のテント場にテントを張り、身軽になってその日のうちに「大日岳」を目指しテントまで戻って来て、翌日の余裕(時間等)を作るのもありですが、今回は、出発前に十分な睡眠時間が取れなかったため?前者で。
新潟県と山形県の県境線の尾根沿いに数メートル幅で数キロにわたり(御西小屋まで)福島県の領地(?土地)になっています・・・福島県から触覚(根)が出ている感じ。
地図で見ると面白い県境で・・・登ってるときは、普通に山の中ですが。
どうやらおそらく?・・・
昔、県境を決める際に、福島で信仰があった飯豊山が新潟と山形の県境で福島から引き離れそうになったのを福島が頑張って飯豊山への尾根沿いを譲らなかったみたいです。
秩父→東北道・羽生IC→郡山Jct→磐越道・磐梯山SAでちょっと仮眠→会津若松IC→お守りで給油→国道121号→国道459号→県道385号一ノ木藤沢線→御沢キャンプ場登山口→飯豊山
御沢キャンプ場。 ここの登山口から登ります。
他にもいくつかの登山口がありますが、駐車場の広さでここを選びました。
すでに多くの車が・・・人影は数人? おそらく早朝出発の方や前泊の方の車みたいです。
通行止めの柵の向こうが登山口。
登山口にある、石標。 「飯豊山 表参道入口」とあり、登山道というより「飯豊山神社」への参道という事みたいです。
「上十五里」 上・中・下があります。
おいしそうなキノコ。 おそらく毒。
初めての分岐「横峯」。 コースタイムでここまで3時間。
尾根(地蔵山)に出るまで、あと30分ほど。
秋の気配。
朽ちて倒れていますが、「地蔵水場道 (左)水場を経て剣が峰0.9 (右)地蔵小屋跡0.3」とあります。
左へ。
水場。 ちょろちょろ位で出ていました。
晩秋になると枯れることもあるみたいです。
飯豊本山・大日岳までに数か所の水場がありますが、秋に向けて枯れることがあるようなので、情報確認を。
背負う水の量が変わります。
そこそこ登って来ました。
「地蔵山下分岐」 三国岳・飯豊山の左へ。
開けてきました・・・山深いです。
別の登山口・弥平四朗登山口コースにある「疣岩山」かな?
三国岳・三国小屋へ通ずる岩稜「剣が峰」。 楽しい山行のために、気を引き締めて行きます。
注意書きあり。
紅葉が少しずつ。
周りの山が、眼下になってきます。
右遠方のチョコンとした山が、磐梯山?かな。
三国小屋近くにある水場。 ロープを使って降りて行くようですが、背負っている水がまだまだあるのでパス。
(今は、無人の)三国小屋。
このあとにも、切合小屋・本山小屋・御西小屋を通過するのですが、それぞれの駐屯する管理人の方々の評判はすごく良い評判です。
三国小屋から飯豊本山方面。 中央の一番奥にチョコンと飯豊本山の頭が見えるようです。
そこから左へ・・・
・・・左奥のチョコンとあるのが「大日岳」。
今日の内に大日岳の手前の御西小屋まで行く予定ですが、大丈夫・・・かな?
固有種・「イイデリンドウ」?
道標「種蒔」
「切合きりあわせ」へ・・・水場がある「切合小屋」があります。
気持ちの良い山道(参道)がつづきます。
ピークが飯豊山。
切合小屋。 こちらはまだ、小屋の方はいらっしゃいました。
確か、9月中旬過ぎると小屋じまいを始めるようで、冬季閉鎖まで祝・土日に居て、平日は無人になるようです。
小屋の水場(枯れる時期があるみたい)。 すごくきれいにしていただいてあります。
紅葉がちらほら・・・飯豊山が手前の山に隠れてますが、登り切れば・・・
・・・飯豊山へつながる道が・・・ピークに「本山小屋」も確認。
やっと、飯豊山をとらえました。
今夜の宿、御西小屋まで考えると、「つらい」ので、といあえず飯豊山へ。
一日後編へ。 |
2019年8月6日(火) |
火打山・妙高山テント泊登山 二日目 2019年7月25・26日 |
昨夜、テントを打つ雨音で目が覚めましたが、テント内浸水もせず無事に朝を迎えられました・・・・が、
テントの内幕と外幕の間に登山靴を置いていたのですが、風で雨が吹き込んできたみたいで片方の靴に水が溜まっていました。
乾いたタオルで、靴内の水を取ってみたら、まあまあそれなりに歩けますね。 ちょっと気持ち悪かったですが。
「夜は雨、翌日は晴れ」の天気予報、当たりました。
気持ちの良い日になりました。
昨日、知り合った小屋泊の方が出発するようです、手を振ってお見送り。
インスタントラーメンとパンで朝食を済ませ、テント撤収。
やっぱり、水を含んだテント・・・良く乾かさずにしまったためか、ザックが重く感じます。
小屋から少し行ったところに、分岐点あり。
真っすぐが、火打山。 右が妙高山。 後ろが、小屋・笹ヶ峰登山口。
木道が、昨夜の雨で滑りやすくなっているので、気を使います・・・以前、思いっきり後ろにこけたことがあり・・背負っていたザックがクッションになり大事にならずに済みましたが。
シャクナゲの花。
ひと山向こうに「妙高山」が見えてきました。
手前の山は、外輪山になるのでしょうか? この山の手前に黒沢池・黒沢ヒュッテがあり、ここでやっと昨日知り合った方ともう一人の方に追いつきました。
ヒュッテの水もやはり、「要煮沸」です。
3人でヒュッテ脇に荷物をデポして、妙高山を目指す事に・・・
・・・、携帯電話は持ったのですが、コンデジカメを忘れてしまい、携帯を出し入れするのが面倒もあり写真が少なめに。
というか、話しながら登っていたせいもありますが。
外輪山の「大倉乗越 2150m」まで来ました。
ここから一度下り、妙高山へ登り返します。
妙高山の全景。
積雪で登山道が一部崩壊しているとありましたが、ここのようです。
燕新道にある長助池。
まだまだ、雪が残っています。(写真無し)
大きな石が、何とか支えられています。
平ヶ岳の「玉子石」を思い出しました。
「妙高山北峰 2446m」 到着。
一等三角点タッチ。
北峰があるので・・・南峰があちら。
南峰への途中にある「日本岩」?
南峰 頂上。
拡大。 「妙高山 2454m」とあります。
野尻湖方面。 霞んでいますが、「野尻湖」見えました。
三人でしゃべりながら黒沢ヒュッテまで降りてきて、ビールを買う人、自分は山バッジを購入して、ベンチを借り昼食を作りながらのんびり休憩。
一人の方の靴がソールがはがれてしまい、その修理もお手伝い。
自分の靴も一部剥がれかかり、接着剤で張り合わせているので、いつ剥がれるか心配な状態。
新しいものを購入したら、ソール以外は、まだしっかりしているし、メーカー修理ができる靴なので修理に出そうか検討中。
小屋泊の方に、先に出発していただき、もうちょっとゆっくりしていきます。
黒沢ヒュッテから一段上がった富士見平への道沿いの風景。
池塘が点在し広い湿原がある気持ちの良い場所。
あの山の向こうに昨日泊まった高谷池ヒュッテがあります。
時間に余裕があり、誰もいないのでのんびり足を進めます。
「ワタスゲ」の群生が見られます。
当初、高谷池ヒュッテにテントを張りっぱなしにして、身軽状態で妙高山に登って高谷池ヒュッテにもどりテント撤収して帰路につこうと考えていたのですが、黒沢ヒュッテにデポして、ショートカット道で下山を選んで正解でした。
(黒沢ヒュッテ→高谷池ヒュッテまで戻るのにコースタイムで1時間15分かかります)
しばらくして、先行の二名の方に追いつき、楽しくしゃべりながら下山。
無事登山口まで来れました。
同行させて頂いた皆さんは、日帰り温泉に寄って行くということで、お誘いを受けたのですが、お先に帰路につかせてもらう事に。
ともあれ、無事に秩父着。 走行距離471km
ゆっくり、のんびりした山行ができました。
火打・妙高は、セットで一泊二日がいいですね。 |
2019年7月31日(水) |
火打山・妙高山テント泊登山 一日目 2019年7月25・26日 |
今年初の「テント泊登山」になります・・・のんびりしてきます。
秩父→鬼石→上信越自動車道・吉井IC→更埴Jct→上信越自動車道・信濃町IC→杉野沢黒姫停車場線→休暇村妙高笹ヶ峰(登山口)→高地谷ヒュッテ(テント場確保)→火打山→テント泊→妙高山→黒沢ヒュッテから富士見平へショートカット→笹ヶ峰登山口→来た道で秩父へ
休暇村妙高笹ヶ峰まで来ると「妙高山」・・・
・・・火打山(手前の山の奥の尖がった山かな?)が見えてきます。
登山口で登山届を済まし、出発。 橋を渡り・・・
・・・橋からすぐに下りられるところに沢があるので下山時ここでクールダウンできそうです。
モミジカラマツ
そこそこ登って来て、火打山方面を見ると「雲」が・・・
今日はとりあえず夕方までは天気が良いようなのですが、夜は雨の予報です。
コバイケイソウ
高谷池ヒュッテ増築中。
今日はここで、テント場をお借りして泊まりますが・・・
ミヤマセンキュウ? ミヤマゼンコ? 葉の形から区別?
・・・、工事中で、資材の運搬のヘリが頻繁に来るとの事で、ヘリの搬送が済むまでテントが張れないそうです。
小屋内にザックを置いていいそうなので、必要な物だけザックから出して火打山へ行こうとしていたら「今日はこれでヘリ運搬は終わりになりました。」・・・
ほとんどの小屋では、テント場は早い者勝ちになっています。ここも、テント場は早いも勝ち・・・出した荷物をザックと一緒に持ちテント場へ。
小屋泊の方は、「完全予約制」になっていますので、電話予約してから登ってください。
一番乗り、さほど広くないテント場です。 シーズン中は、「早い者勝ち」というのが分かります。
今夜の「雨」に備えて、水はけの良さそうな所をじっくり探してテント設営。
火打山へ。
小屋から見える火打山。
小屋から山頂までのコースタイムが1時間30分程です。
まだ、11時なので、ゆったりのんびりと行ってきます。
さっさと登ってきて、妙高山に近い黒沢池ヒュッテ泊も可能ですが、のんびりゆっくりしたかったので、高谷池ヒュッテ泊にしました。
テント場横の「高谷池」。
水場は、ここの池の水となります。 公式に「要煮沸」になっていますので、注意してください。
ハクサンコザクラ
アオノツガザクラ
イワイチョウ
ハクサンチドリ
「天狗の庭」と言う所です。
中央の山が「火打山」 左奥が「影火打」
池塘に映る「逆さ火打」
クルマユリ
ヤマオダマキ
?
「ライチョウ平」 雷鳥を見ることはできませんでした。
サンカヨウ
ミヤマキンポウゲ(おそらく)
火打山の山頂。 2461.7m
向こうに、妙高山が見るはずですが、ホワイトスクリーン状態です。
三等三角点
近くにいた方にお願いして記念撮影。
三角点タッチ。
完全にガスっていて眺望無し・・・とても残念。
とりあえずお湯を沸かして、カップラーメンとコンビニむすびでお昼にして、時間はたっぷりあるので、しばし「お昼寝」をして下山します。
ウサギギクと(ん~)白い花
ロープの柵がある木道が続く場所があり、そこは「お花畑」状態です。
ハクサンコザクラ・ミヤマキンポウゲと残雪
花
花 、花
振り返ると火打山が雲の中へ。
ん~?イブキトラノオ?
コイワカガミ
?
クロバナロウゲ
マルバダケブキ
コバイケイソウと火打山
?カラマツ?
キヌガサソウ
高谷池と奥に高谷池ヒュッテ
秋になると池が草紅葉して綺麗みたいです。
テント場到着。 奥から見たテント場全景。
テントが増えてきました。 平日ということもあり全部で6張。
他の場所にもテント場があるようですが、使用できないようです。
何らかの規則?小屋の大きさ(規模?)に対してテント場が大きい?・・・らしい?
水場(高谷池)の水。 要煮沸。
確かに濁っています。枯れ草の色みたいな水。
近くのテントの方は、簡易ろ過装置というものを使って水を使っていました。
自分には便利なアイテムは無いので、しっかり沸かした後ミルクティーをつくり、くつろぎ・・・しばらく寝ます。
起きて、定番の「けんちんおじや」をつくり、夕食とし・・・寝ます・・・夜、テントが浸水しませんように。
来る途中、休憩で寄った黒姫野尻湖PAにあったナウマンゾウの足跡(の再現)
ミニナウマンゾウもいます。
二日目へ |
2019年7月4日(木) |
草刈り鎌 |
草刈りをしようと思いホームセンターへ、「くさかりかま」を買いに…
なんか、「のこぎり歯」のような鎌が。
どのような用途に使うのかわりませんが、初めて見て珍しかったので買ってきて使ってみました。
???まあ、普通に草刈りはできたのですが、「良さ」がわかりませんでした。
「のこぎり歯」どんな意味が? |
2019年7月2日(火) |
白山登山 |
(2019年6月13日)
秩父から遠く離れた山に行くようになってきたので、「車の運転」がきつくなってきました。
今回は、「霊峰 白山」へ。
秩父→雁坂峠→中央道(甲府昭和IC)→松本IC→国道158号→安房峠→高山→荘川→国道156号白川街道→
道の駅「飛騨白川」(車中泊)→県道451号→平瀬道登山口→白山
白山→帰りは来た道をたどり→松本市内→三才山トンネル→国道254号→下仁田→吉井→秩父
道の駅「飛騨白川」で仮眠を取り、平瀬道登山口の駐車場へ。
登山口直近の駐車場がまだ空いていたのでこちらに駐車。
トイレは、この駐車場の100m下「白水湖」沿いの広い駐車場にあります。
登山口。
少し進むと、「平瀬道登山口休憩所」があり、ここで「登山届」を済ませます。
まだまだ雪が残っているようです。
夏靴で来たので、アイゼンは軽アイゼンになってしまい、お守りとして持ってきています。
「イワカガミ」きれいにまとまって咲いています。
マイヅルソウ
スミレ・・・系?
視界が開けると残雪の山並みが見えてきました。
後ろを振り返ると、麓に「白水湖」。
中央左に霞んで・・・
・・・穂高連邦の山々が見えます。
ハクサンチドリ
ミヤマキンポウゲ ?
まだまだ雪があった頃の踏み抜き跡。
おそらく「白山」・・・かな?
白山は、活火山です。
御嶽山みたいに、噴火しませんように。
御嶽山は、噴火の前の年に登っていました。硫黄ガスが噴き出ていて臭かったのを思い出します。
ムラサキヤシオツツジ
サンカヨウ
葉桜ですが、綺麗に咲いています。
?
半分ぐらいの地点まで来ました。
避難小屋。
良い天気です。 遠くに見えるのは、御嶽山と乗鞍岳?
ショウジョウバカマ
キヌガサソウ なんとなく、きりっとしている花で印象に残ります。
「カンクラ雪渓 白山室堂まであと1.9km」
いくつかの雪渓をトラバースしますが、一か所嫌な場所がありました。
お守りに軽アイゼン使用。
白山室堂がやっと見えてきました。
室堂前の広い雪渓。 とりあえず建物に向かって真っすぐに進みます。
「白山室堂 ビジター」 ベンチで一休み。
新しいトイレを建設中のようでした。
ビジターセンターに背を向けると・・・白山最高峰「御前峰」。
白山比咩神社鳥居をくぐり進みます。
白山比咩神社奥宮
山頂到着。
「霊峰白山 御前峰」
一等三角点にタッチ。
近くに人がいなっかたのでセルフで記念撮影。 人が少なくゆっくりできます。
ビジターセンター方面。
右の雲があって見えない方が、薬師岳・剣岳方面になるのでしょうか?
大汝峰(おおなんじみね) 2684m 麓に「池」があります。
お昼用にコンビニで買った「稲荷ずし」と
「ヨーグルトぜりー」で簡単に済ませます。 お湯を沸かして何か作ってもいいのですが、寝不足なのか調子があまり良くない感じです。(食欲なし)
剣が峰 2677m(一応立ち入り禁止みたいです?) 当初は、御前峰から「池めぐり」「大汝峰」まで足を延ばそうと計画していたのですが、「体調」と「帰りの運転時間」を考えると気力が無くなり、「山頂は、踏めた」という納得で、早めの帰路につきます。
「お池めぐり」の案内板。
「霊峰 白山」の案内板。・・・ ・・・「白山」は、御前峰・大汝峰・別山の三峰からなり、富士山・立山と並んで古来日本三名山と言われてきました・・・こんな事が書かれています。 ビジターセンターで一休みし帰路へ・・・と、センター脇の雪渓に入ってすぐに膝上深く「踏み抜き」。 どっと疲れが・・・。
一番嫌だった雪渓。 滑落したら、ノンストップでかなり滑って行きそうです。
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無事駐車場に到着。 きりっと冷えたコーラをご褒美。 「さあっ、帰りましょう」と、少しだけ・・・
・・・下の駐車場から「白水湖」湖畔へ行き、見学。 今は、人もいなく閑散としていますが、近くにキャンプ場もあるみたいなので夏季は、賑やかになるのでしょうか?
昨夜、仮眠に使わせてもらった道の駅「飛騨白山」。
夕方のため?か、ほとんど人がいません。 この施設の裏手に、日帰り温泉があるのですが、なんか「気力」がなく温泉には寄らず、車を走らせます。
休憩を何度も取りながら、無事に秩父着。
今回の走行距離・・・747.7km |
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