2018年7月31日(火) |
雨飾山登山 2018年7月26日 |
前回の「白馬岳」近くの雨飾山へ行ってきました。
白馬岳へ行ったルートと同じ
秩父→上信越自動車道・吉井IC→上信越自動車道・長野IC→国道19号→白馬長野道路(有料・但し、夜10時~朝時間?まで無料)→県道31号・オリンピック道路(長野オリンピックで整備されてた快走2車線道路)→雨飾高原キャンプ場へ
深夜3時頃、雨飾高原キャンプ場に到着。すでに5・6台の車があり。
車で朝まで仮眠をしたのですが、網戸が付いていない窓が少し開いていたらしく蚊が入ってきていて蚊との格闘で熟睡することが出来ませんでした。 ここでは、この時期沢山の蚊がいますので注意。
明るくなるにつれ車が増えてきています。
今回の山は、距離・時間がかかる山ではないので、のんびりとゆっくり出発。
駐車場奥の小屋の左側に登山口があります。トイレ・登山届等もここで済ませる事ができます。
駐車場から一段高くなっている所がテント場になっているようで、さらに上に受付等する建物があります。
登山口からしばらく、イワナが泳ぐ小川を見ながら進み、本格的な登りが始まります。
途中、携帯トイレ用のブースが有り。(ここ一か所だけ)
「荒菅沢」手前位まで来ると、本日目的の「雨飾山(あまかざりやま)」を確認できます。
左の尖った峰の向こう側に山頂があるようです。
オニシモツケ
サンカヨウの実
荒菅沢・・・折れてます。 登山口まで95分。
「荒菅沢」。 沢へ一気に下り、登り返します。
下山時に、この沢で休憩したのですが、まだまだ沢上部に雪渓が残っており沢の水がキンキン、数秒手を入れただけで痛くなります。
日差しと、気温で暑くなった体をクールダウンできますよ・・・沢の水に浸したタオルを首に「ひや~あっ!」
この辺りで後ろを振り返ると、「高妻山」(写真中央奥)が見えます。
高妻山は、以前冬季新雪のなか登り、数歩進むと高下駄の様に雪が付き、ピッケルで叩き落しながら登ったのを思い出します。
シモツケソウ
クガイソウ
ヤマホタルブクロ
ハクサンオミナエシ
タテヤマウツボグサ
シシウド?
ヤマハハコ
シモツケソウ?
オオギバボウシ
右のガレ岩場を登ります。
クルマユリ
この梯子を登り切れば、ほぼ稜線にでます。
雨飾山山頂を捉えました。 森林限界?高い木々はありません。
「笹平」 笹原を進みます。
ハクサンシャジン
ハクサンフウロ
笹原の稜線・・・山頂手前まで平行移動で進めます。 笹原を突っ切ります。
山頂への登りは、ちょっときつめです。
登り切り、笹原を振り返ります。右端奥が「焼山」みたいです。 笹原の道(ルート)が・・・
・・・(拡大)顔の形に・・・「女神の横顔」と呼ばれているそうです。
雨飾山の山頂は、チョッとした双耳峰になっています。 こちらが石仏がある北峰。
そして、こちらが山頂柱がある南峰です。 1963m。
広くない山頂部ですが、本日は数名の方が居るだけなので静かでゆっくりできました。
北峰から山頂柱がある南峰を見て・・・右にターン・・・北アルプス
(拡大)左端から・・・鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳 白馬鑓ヶ岳 前回登った白馬岳(写真中央)・・・などなど
鹿島槍ヶ岳の左にかすかに見えた「槍ヶ岳」
ターンつづき・・・
左端から右下がりの稜線のポコッとしたのが黒姫山・・・日本海水平線・・・糸魚川(糸魚川市)・・・右端が焼山。
この時期にしては遠くまで見えている方でしょうか。
南峰にある二等三角点。 タッチ。
山頂から見える焼山と奥に火打山。
山頂から見える戸隠・高妻山方面。
平日と言う事もあり、山頂には数名の方のみ・・・山頂でお昼にします。
お湯を沸かして、カップラーメン・コンビニむすびとゼリーで、簡単に済ませて・・・下山にも時間が掛からない様なので、40分程のお昼寝が出来ました。
北アルプスに・・・
焼山に・・・持参のデザート。
糸魚川 糸魚川市 日本海 東北の山、以来の日本海
タテヤマウツボグサの群生
ミヤマシシウド
タカネナデシコ
メタカラコウ?
山頂手前の荒菅沢の谷間
夏の雨飾山は、花々が沢山咲いていて楽しい山行が出来ます。
また秋は、紅葉が綺麗で平日でもかなりの賑わいのようです。
登山口近くの小川には、沢山のイワナが泳でいます。
天気にも恵まれ、のんびりと気分転換が出来た山行でした。 |
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2018年7月18日(水) |
白馬岳登山 雪渓歩き |
去年の10月以来の山登りになります。(2018年7月8日)
夏山は、これからシーズンに入るので、まだ雪が残っている「白馬岳」へ。
秩父→上信越自動車道・吉井IC→上信越自動車道・長野IC→国道19号→白馬長野道路(有料・但し、夜10時~朝時間?まで無料)→県道31号・オリンピック道路(長野オリンピックで整備されてた快走2車線道路)→猿倉登山口
猿倉荘から1分ほど下った所にある登山者用無料駐車場(約100台)に駐車します。
うっすら朝焼けした白馬岳が見えます。あそこまで行きます。
猿倉荘下にバス停あり。白馬駅前からバスに乗れば猿倉まで30分で到着するそうです。
村営猿倉荘横には公衆トイレと給水所があります。 村営猿倉荘で登山届を提出して出発。
工事用林道を40分ほど歩いたところから登山道に入ります。
タニウツギ
大雨が降ったら、通れるのかな?長走沢に架けられた角材で作られた橋を渡ります。林道に出てから40分ほど「北股入」の沢沿いに作られた砂防工事用林道を歩きます。
白馬岳の稜線が見えてきました。右側から小蓮華山(これんげさん)そして本峰の白馬岳です。
オニシモツケ?
キヌガサソウ
サンカヨウ
サンカヨウの実?
カラマツソウ
大雪渓までは歩きやすい山道が続きます。
「白馬尻小屋」が見えてきました。
大きな岩に「おつかれさん! ようこうそ大雪渓へ」と書かれています。
白馬尻小屋前は広場になっていて、ゆっくりと休憩することが出来ます。
トイレを済ませ水を補給しアイゼンをつけ白馬大雪渓へ。 久々の雪の上です。
ネットで見たのですが、白馬大雪渓の天気は変わりやすく、午前中に通過することが必要で、午後2時以降の白馬大雪渓の入山は禁止されているそうです。ちなみに、雪渓を抜けるのに約2時間30分かかるみたいです。
この時点で雪渓は、白馬尻小屋より下方からたっぷりの雪が残っていました。
小屋前で会った方の話では、「以前来たときは、雪渓の登り始めがもっと上の方だった。今年は雪が多いのかな。」との事でした・・・たっぷりと雪の上をあるけそうです。
左右からの落石がいっぱい。
「落石に当たりませように。当たるのは宝くじにして~。」と願いながら雪渓の中央部を登ります。
登りの時は、前から落石が来るので分かりやすいですが、下山時は後ろへ神経を使いそうです。
登りの朝の時点でも時々岩肌がガラガラと崩れる音がしていました。
お昼過ぎになると、岩肌に染み込んでいる氷が解け落石が起こりやすくなるみたいなので、下山の際には、昼過ぎの早い時間に通過し終わらないとです。
雪渓の上部あたりに浮き島の様に夏道が出ていました。
葱平( ねぶかっぴら)と言うあたりでしょうか?ここから登ってきたところを見下ろします。
夏道の両側の雪渓を登ることも可能なのかもしれませんが、アイゼンを外して夏道に入ります。こちらの方が楽・安全みたいです。
ウルップソウが咲いています。
シナノキンバイ?ミヤマキンバイ?と雪渓。
また、アイゼンをつけ、最上部の小雪渓のトラバースを行きます。
ちょうど山小屋の方々が、このふみ跡部分をスコップやチェエンソーを使い拡幅工事?をし始めていました。
夏休みに向けて多くの方が訪れる際の安全の為に・・・ありがたいことです。
下山時には、道が広くなり、紅ガラもまかれ分かりやすくなっていました。
雪渓を横切り直登すると、「中部山岳国立公園 村営白馬岳頂上宿舎」という、大きな建物に着きます。
山小屋と言うより、名前の通り「宿舎」・・・大きいです。約400名の収容人員があり、山小屋の裏側には、約100張のテント場があるそうです。 まだ営業していませんでした。
宿舎の脇を登って行くと、分岐点に着きます。
左が「唐松岳・杓子岳」へ 正面が「旭岳」へ 右へ行くと「白馬岳」へです。
まだまだ雪が残っている立山連峰「剱岳」が綺麗に見えます。
分岐から白馬岳への登り。 雲を後ろにして山頂が見えます。
久々の登山で、久々の冬靴の為か、靴づれが何か所かできてしまい、歩くのが辛くなってきました。
大きな建物があります。白馬山荘・・・とても大きな山荘です。日本最大規模の山小屋らしいです。
左右の建物の間を通り、さらに(さらに)20分程登って行くと山頂です。 あ~足の靴づれが痛い。
開けた気持ちの良い山頂。
あ~誰もいない。 貸し切り状態。
先行者がいたのですが、どうやら先の白馬乗鞍方面へ行ったようです。自分も行って見たいのですが・・・
展望図指示盤があります。ここまで登山口の猿倉から標高差1700メートルみたいです。
白馬岳頂上 2,932m
一等三角点タッチ。
立山・剣岳方面。 左の雲が無ければ「槍ヶ岳」が見えるはずなのですが。
ツーリングの際に訪れた「黒部ダム」が見えます。
拡大・・・中央の水たまりが黒部ダムです。
16・17年間のブランクのリターンライダーとしてバイクを買って、半年後位にツーリング(2010年8月5日)で行った所で、懐かしいです。
当時は、黒部ダムではトロリーバスが走っていましたが、近年かな?電気バスに変わった(変わる?)というのを耳にしたのですが、エコ?
誰もいないので、コンデジカメをミニ三脚につけ自撮り記念撮影です。
山頂部からワイド撮影。
旭岳右奥の何もない?あたりが富山湾でその奥に能登半島が確認?出来ます?。
左から登ってきました。(今回は、来た道で下山です。)
右へ行けば、白馬乗鞍を経由して、稜線歩きの景色のよい山行(白馬大池もあり)が出来るようで、行って見たいのですが・・・ロープウェイ、タクシー等使い、車を置いた駐車場まで戻ってくるとかなりの金額が・・・。数名のグループだったら割り勘で費用を抑えられるのですが、単独では・・・今回は、あきらめます。
昼前に下山開始。
山頂から山荘まで降りてきて、冷たいコーラとバッチを購入。
山荘の方にお断りし、ベンチをお借りしておむすびと菓子パンで簡単な早目の昼食とします。
(お昼過ぎになると、雪渓部の両側から落石が頻繁に起こりやくすなるそうです。 ちなみに、14時過ぎは雪渓を下山しないようにと言うのを聞きました。)
食後のゼリー。 甘いもので自分にご褒美。
お腹も満たされたので、下山します。
山荘からの下山道でオヤマノエンドウとミヤマキンバイが山道脇にいっぱい咲いています。
これからいろいろな花が咲き、素敵なお花畑になるのでしょう。
お花越しの旭岳。
山頂宿舎の脇から雪渓へ入り下山していきます。
下からの風が雪渓で冷やされ、霧が吹き上がってきています。
後ろを振り返ると、雲がかかってきているようです。
小雪渓のトラバース部分は、歩きやすいように整備され赤い粉(紅ガラ)をまかれていました。
整備早々利用させて頂きます。ありがとうございます。
雪渓下山途中で、2名の方が雪渓の真ん中を紅ガラをまきながら登ってくるのにすれ違いまいした。
話を伺ったら、「ソウタイです。」との事でした。勝手に「山岳遭難対策○○」と解釈。
夏休みになると、この赤いラインに沿って登山者がアリの列の様になって登って行くようです。
ちなみに今回、後方(遭対の方)から「ラクッ」の声で振り返ると左側数十メートル所を、体半分ぐらいの石が音を立てずに飛び跳ねながら転がっていきました。 前方かなり下の方に人がいたので此方からも安全の為「ラクッ」叫び警告しておきます。
あれ、当たったら死んでます。
雪上の落石、ほとんど音がしません。
ガラガラと崩れる音がしたら、後方を確認しながら下山した方が良いです。
登るときには、水が無かった登山道は、下山時には「小川」状態です。
ショウジョウバカマ
15時頃駐車場着。 山の方はかなり雲が出てきました。
「靴づれ」で痛い思いもしましたが、天気に恵まれ気持ちの良い山行でした。
稜線で一泊して行きたい山です。
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2018年7月30日(月) |
秩父消防署立ち入り検査・・・秩父消防署管内の消防法に詳しくない当店の様な個人店の方、当店の失敗事例を参考に今後の経営予備知識にしてください。 知っていれば、無駄な支出が無くなります。 |
以下のことは、不特定多数の人が出入りする建物(特定防火対象物)についてです。
通常住宅には、該当しません。
※記載の消防法・数値等は、記載時においての消防法です。
今後、消防法(数値)等が改正される場合があるかと思います。
建物・設備等に変更等をする際には、秩父消防署へお伺いを立てるのが義務だと聞かされていますから、消防法改正があって数値等の改正があっても、秩父消防署から連絡等は無いはずです。
また、秩父消防署立ち入り検査で指摘・改修命令を受けた項目に対して、どんな消防法条項(条文等)で違反したかとは詳しく説明等は無いので、個人で調べた結果・資料を掲載しています。
予防資料・変更する前の予備知識として利用して頂き、実際に建物・設備等に変更等をする際には必ず、秩父消防署へお伺いを立てたほうがよいかと思います。
先日、地元の秩父消防署の立ち入り検査がありました。
40年近く使用している店舗の為、備品の劣化・店内の小さな改装等が行われてきていて、その結果いくつかの指摘(改修命令)を受けることになりました。
消防設備会社等が入っていない(契約していない)・消防法に詳しくない当店の様な小規模個人店の方
これから増改築・新築を計画している方
事前にある程度の知識があれば、知っていれば秩父消防署の立ち入り検査で指摘されることが無くなる可能性があります。後から指摘され無駄なお金を使わなくて済みます。
当店の失敗事例を参考・利用してください。
●増改築により、消防設備設置義務床面積になった件
今回の秩父消防署の立ち入り検査で、一番大きな指摘が増改築による建物面積増による消防設備設置(100万~200万円の設備だそうです)義務違反です。
増改築する場合は、秩父消防署に事前に連絡・お伺いを入れることになっているそうです。
設置義務も建物面積によって義務が無くなる場合があるので、増改築をお考えの方は、一度秩父消防署へお伺いをした方が無駄な思案(計画)をせずに済むかと思います。
計画を立てたのに、後で消防法に引っかかり、計画を変更する事になるかもしれませんから。
当店では、工務店(地元の大工さん)にお金を払って増築をし不燃材等使ってしっかり作って頂いたのですが、建物総床面積が300㎡以上になっていたらしく、「寝耳に水」状態で消防設備設置義務違反になっていました。
あと少し建物が小さく、総床面積が300㎡未満でしたら、事後書類提出で済んだみたいですが・・・
小規模個人店の皆さんは、「総床面積が300㎡のラインを知っていますか?」
あと少し面積が小さかったら、300㎡と言う数字を知っていれば、事前に消防署にお伺いをしていれば・・・
お金を捨てるような無駄な支出をしなくって済んだのですが・・・
只今、経費削減の為、自分で増築部分を解体していますので興味のある方はご来店の際に、見学して見てください。
※300㎡は、当店の様な店舗併用住宅においては、店舗部分(店舗の大きさ・広さは関係ないです)プラス住宅部分の合計の数字です。
お店に、隣接する通常住宅や物置等の建物を廊下通路等でつないだ場合も該当し、一軒の建物として総床面積でみられます。
お店の面積+別棟自宅や物置の面積+廊下通路の面積=総床面積 と言う事です。
「業者の方にお金を払ってやってもらったのに、消防法違反ですか?」と秩父消防署の方に言っても、無駄です。
秩父消防署では、町場の大工さんに「増改築依頼の際、(不特定多数の方が出入りするお店において)300㎡以上になると消防法に触れる旨を依頼主に説明する事」の様な指導等は、何らかの理由の為昔もこれからもしないそうです。
ですから、秩父消防署によれば、昔もこれからも当店のように、消防署にお伺いを入れず業者に依頼して増改築して、後に消防署立ち入り検査の際に指摘される事がこれからも起きる可能性があるそうです。皆さんは、そうならないでください。
ちなみに、
秩父消防署(消防法)の立ち入り検査で指摘された「消防法違反」「改善命令」等に従わないと、
設置命令に違反した場合は、懲役又は罰金
維持命令に違反した場合は、罰金又は拘留
する大きな(力)権限を持っているようです。
大きな権限の一方で、違反・指摘にならない様に、「聞きに来い」以外に、今までに秩父消防署管内であった「立ち入り検査時の違反・改善指摘事例を載せてもの等の配布(紙一枚でも)」未然に防ぐための手立てを打っていただいているのでしょうか?
秩父消防署で「こういう事を教えてもらって、未然に法令違反にならなかった。助かった。」と言う事がありましたら、ぜひ教えて頂けたらと思います。他の方にも、お店やネットで公開していきますので。
個人店の方で、建物の増改築(お店、店舗併用住宅に置いては住宅部分、お店と隣接の別棟の自宅をつなぐ・物置とお店をつなぐ等・・・)をお考えの際は、必ず秩父消防署にお伺いを立てた方が良いです。
秩父消防署では、お店をやっている皆さん全員が「増改築等する際は秩父消防署へお伺いを立てること」の旨を知っているという前提のようです。
今現在の消防法で総床面積「300㎡」に注意してください。多額の設備費が掛かる掛からないの分岐点です。(不特定多数の人が出入りする特定防火対象物においてです。個人宅は別になります。)
あと、秩父消防署の改善命令に従わない場合は、
秩父消防署ホームページに消防法違反の防火対象物として、「お店の名前」「所在地」「違反名」が掲載するといわれました。(総務省消防庁からの指導のようです)
他の(県)市の消防署のHPを見ると、違反防火対象物として掲載されている事例がありますが、大半が「自動火災報知設備設置義務違反(法第17条第1項令第21条・・・この消防法の条例番号等は、秩父消防署から当店への「改修報告書」からの抜粋です参考にしてください。後日、秩父消防署からの「改修(計画)報告書」も載せますので参考にしてください)で掲載されています。
おそらく、当店のように、施設(店)を建てたあとに消防署にお伺いを立てずに運営上便利なように増改築して総床面積が300㎡以上になってしまい、すぐに高額な設備投資が出来ずに掲載されてしまったんだなと思っています。
●消火器の件
消火器1本を設置するように秩父消防署から命令がありました。
どのような種類・大きさの消火器を置いたらいいのか署員の方に尋ねたら「消防設備士の方に聞いてください。秩父消防署では答えられません。」との事でした。
ネットで色々調べた結果、地元のホームセンターで売っていた業務用10型蓄圧式粉末消火器で大丈夫そうだったので、これで済ませました。
結果、問題は無いみたいです。
参考資料として、
お店を建てる時、改築する時、主要構造部が耐火構造で、壁や天井などの室内に面する部分(内装部分)の仕上げを難燃材料(不燃材料・準不燃材料も含む)で作られると消火器の本数を減らせるみたいです。
詳しくは、秩父消防署へ。(消防設備士等に聞いてくださいと言われるかもしれませが)
●避難口誘導灯の交換設置位置の件
他の県・市の消防法関係・誘導灯設置基準のホームページを見て調べて・・・
当店では、昔の重く大きな誘導灯がぐらぐらして落ちかかっていたので、いまどきの(?)LED誘導灯へ交換設置したいのですが、こちらの設置の仕方(考え)では納得してもらえませでした。
まだ時間がかかりそうなので、結論・結果がでましたら、後日記載公開します。
消防法は全国共通なはずなので他の消防組合・大きな市の設置基準も秩父消防署管内でも通用するはずなのですが。
ちなみに、「付加条例(法第17条第2項) 国で定めた基準とは別に、その地方の気候や風土の特殊性を加味した基準を市町村条例によって定めることができる。ただし、基準を緩和することはできない。」そうです。
当店の場合は、「廊下等」の設置と「居室内」の設置での考え方の違いなのでしょうか?
ある市の誘導灯設置基準の説明文で「廊下等とは、避難設備に通ずる廊下及び通路をいう。ただし、居室内の通路は除く」とあるのですが・・・同じ事で悩んでいるお店の方が居ましたら、お知恵を頂けましたら幸いです。
総務省消防庁では、質問は地域の消防署へするようにとの事で、どうしたらよいのか答えが出ません。
後日、結果を公開します。
●防火カーテン(劣化により「防炎」と記載されたタグが取れた件)
当店の防火カーテンは何十年と洗濯をしながら使っていたため、玄関のカーテンの「防火カーテンを示すタグ」が取れて無くなっていました。
防火カーテンであっても「タグ」が取れて付いていない場合は、秩父消防署では防火カーテンと判断できないので消防法違反だそうです。
その結果、「新しい防火カーテンの設置」か「取り外す」のどちらかを実施するように指導がありました。
皆さん、防火カーテンのタグが取れ掛かっていたら、とりあえず縫い付けておいた方がよいです。
ただし、秩父消防署がそれを許可すか別ですが。
(次回、秩父消防署がいらっしゃた時に「取れ掛かったタグを自分で縫い付けてもいいのか?」を質問してみます。後日掲載しますので、参考・利用してください。)
●予備知識として
収容人数が規定以上の人数なると防火管理者(法第8条)をおかなければならないようです。
最近まで当店は、このことを全く知らずに経営していました。
また、同じ敷地内にもう一店舗増築して2店舗で経営しようと思っている方は、2店舗の収容人数を合計され、ある人数以上になると防火管理者(法第8条)を置くように指摘されるかもしれません。。
防火管理者の業務内容の仕事(消火・通報・避難訓練の実施 消防計画の作成・届 その他など)が増えます。
今現在当店では、秩父消防署からは、立ち入り検査のたびに総収容人数のことを度々聞かれていますが、上記の様な消防法がある旨は、教え・聞かされていません。ある人数以上の数を言ったその時点で、指摘されるのでしょうか?
消防法や総務省消防庁や他の市の消防署(消防組合)や消防設備会社等のホームページを見ると、
大規模店(面積や収容人数・・・数分の避難時間がかかる)と
当店の様な小さい店(面積や収容人数・・・5秒から10秒で店外へ避難が済んでしまう)を
ごっちゃまぜに判断せずに、対処など本当に丁寧に記載してくれています。
ぜひネットで見てください。
当店のように、「知らなかった」では済みませんし、無駄なお金も使ってしまいます。
「事前に」、「予防に」、指導してくれる機関が無いのなら自分で調べないと、突然・知らないうちに「消防法違反」です。
消火器だけの設置義務のお店に対しては、総務省消防庁や他の市の消防署(消防組合)のHPで丁寧に対処・届などの仕方を記載しています。一見の価値あります。
秩父消防署からの立ち入り検査の際に、かわるがわりに来る人(小隊というのですか?三名で)にその都度、指摘個所が増えていきます。
次は、どこを指摘されるのでしょうか?(笑)
おそらく、最初からお店を建て経営を始めた方は、秩父消防署から消防法違反にならないように、諸注意事項を指導等伝えてもらっているのでしょう(?)が、何らかの理由で親の家業のお店を途中から継ぎ、営業をしている方等は、そういうこは無いと思いますので微々たるものですが、ぜひ当店の消防法違反(失敗例)を参考・予備知識に利用してください。
先日、秩父消防署ではない他の行政機関の方(一人で)が当店に「立ち入り検査」で来た際、やはり他の店・施設でも秩父消防署立ち入り検査で「苦労なさっている話」が聞こえてくるそうです。
突然、予備知識も無いまま「消防法違反です。改善命令。」はきついので、「ここをこうしたら、こう注意したら」と言う事がありましたら、教えて頂けたら幸いです。
後日、少しづつ対応・対処等と上記指摘についてお店、ネット等で公開しますので、
不特定多数のお客様が出入りする、消防設備会社等が入っていない(契約していない)・消防法に詳しくない当店の様な小規模個人店の方において参考にして頂ければと思います。
何十年と同じお店て営業して来ていると、劣化・配置替え等、知らないうちに消防設備違反になっているかもしれません。
今回の経過・結果(対応・対処)
および今後の秩父消防署の立ち入り検査に関して、
当店の失敗事例を順次あげていきますので参考にして下さい。
知っていたら無駄な支出を無くせます。
只今、消火器に関して総務省消防庁では、大規模店のように消防設備会社(消防設備士)への経費を簡単にかけられない、小規模店等への費用負担減策(これによって、消火器設置・点検届の促進ため)を思案して頂いているようです。
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2018年7月4日(水) |
8か月ぶりの山登り |
年明けからアタフタした日々を送っていたら、去年の10月以来の「山登り」になっていました。
今回は、夏山はこれから行けるので・・・まだ雪の上を歩ける山は?
7月2日(月) 白馬岳へ。
猿倉駐車場からの白馬岳・・・夏休み前・平日と言う事もあり、ガラガラでした。
白馬大雪渓・・・この時期、まだまだ雪があります。 落石に関しては、朝の内は両壁でパラパラ・ガラガラ音がするぐらいですが、午後1時過ぎの下山時には、雪面の上を落石が飛び跳ねて転がってきました。「らくっ」の声。
雪面の落石は、ホントに無音で近づいて来ますので注意。 昼過ぎ遅くになってからの雪渓下山は危険かも。
白馬岳山頂・・・人がいなく静かで良かったのですが、雪渓を早い時間に下山したかったのでゆっくりできませんでした。
山頂展望盤から「剣岳」・・・左下に「黒部ダム湖」も見えました。以前ツーリングで行ったことが・・・懐かしい。
大雪渓の登り終わりあたりの急斜面は、前爪アイゼンで気楽に登れました。 軽アイゼン(6・8歯)2名の方が軽く数メートル滑り出していました。 |
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2018年6月24日(日) |
クワガタ(メス) |
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何年何十年?も見なかったクワガタムシ(メス)を店の中で発見。
そっと、庭の木の下へ・・・
子供のころには、「林の中」や「夜の明かりの下」など良く見つけたものですが・・・ |
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2018年4月15日(日) |
しゃぶしゃぶ用 金目鯛 |
本日、ご予約のお客様の献立一部に「金目鯛しゃぶしゃぶ」を加えました。
千葉県銚子からすごく鮮度の良い金目鯛が入り、お客様には大変喜んでいただきました。 |
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2018年3月28日(水) |
当店の「開花宣言」 |
「さくら」開花。 |
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2018年3月21日(水) |
雪が降りました。 |
今年は大雪も無かったので3月には積もるような雪は無いかと思っていましたが、積もりました。 |
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2018年3月17日(土) |
紅梅と白梅 |
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駐車場の紅梅とお隣の白梅が綺麗に咲いています。 |
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2018年3月7日(水) |
秩父ミューズパークの梅園 |
本日、お手伝いさんの手配が付かず臨時休業となりました。
用事を片付けついでに秩父ミューズパークの梅園まで行って見ましたが、まだまだ早かったようです。
梅の木の間に黄色い「サンシュユ」が小粒ながら目立ち咲いていました。 |
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2018年3月1日(木) |
山には雪。 |
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三月最初の日、家の窓から見た山並みには雪がありました。
まだまだ平地でも積雪があるかもしれません。 |
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2018年1月26日(金) |
寒かったです。 |
午前9時で、気温-0,5度です。
給湯器のリモコンに「雪だるま」出現・・・
玄関をモップ掛けしたら、うっすらと凍ってました。
今朝は「寒かったです。」 |
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2018年1月23日(火) |
初雪 |
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とうとう降りました。 雪。
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