2015年7月23日(木) |
谷川岳登山での夜間通行止め注意 |
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先日(22日)、谷川岳へ行ってきましたが・・・
日の出とともに西黒尾根を使って、一ノ倉までのピストンを考えていたのですが、土合の手前の土砂崩れ工事で足止めで慌ててしまいました。 (車の中で休息は取れましたが・・・)
あと、工事に合わせてロープウェイは止まっていました。
下山時、下りの西黒尾根はキツイので天神尾根→田尻尾根で下山したのですが、田尻尾根の最後の方のいくつかの沢渡りは注意です。 雨の増水で渡るのが(石渡)難儀です。
鉄板の橋は崩れ壊れていてスリル満点です。(渡るの際は自己責任で)
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2015年6月10日(水) |
木曽駒ケ岳(宝剣岳)登山ツーリング |
木曽駒ケ岳(2,956m)登山の備忘録として。(2015年5月27日) 宝剣岳(ほうけんだけ)2,931mへも寄り道。
今回、登山行程でロープウェイを使うため(楽します)体力的に余裕が取れそうなので、バイクで行くことに。 今年初のバイクによる遠出になります。 久々のバイクでのお出かけなので、たっぷりウネウネ走れる峠越えコースで。
秩父→小鹿野→志賀坂峠→上野村→十石峠→麦草峠→杖突峠→高遠→伊那(伊那IC近くのGS・いつものガソリン補給の為)→国道153号→菅の台バスセンター
十石峠は、この時点(5月現在)で全線通行可能になっていました。 今までどこかしら補修工事をしていて迂回の林道を使っての通行でしたが・・・何度もこの峠を使っているのですが、初めて全線を走ってみました。走ってみて、やっぱりバイクだからこの峠を走りますが、車ではあまり走りたくない道ですね。(--;
峠での動物飛び出し注意・・・夜の峠は動物がいっぱい。シカ・たぬき・うさぎ・野ねずみ等。 今回も、シカが道を横切るように飛び出して来ます。 シカが1匹、シカが2匹、シカが3匹・・・ 止まらずに徐行でやり過ごそうと減速していたのですが・・・えっ!(^_^;)シカが4匹、シカが5匹、シカが6匹・・・目の前にシカが、あと少しで前輪がシカと接触するとこで、「立ちごけ」寸前停止で回避。 6匹目のシカと目が合ったのですが、「なにか?」と言うような目をして、平然とした顔で通り過ぎて行きました・・・シカが飛び出して来たら走行注意です。一時停止してやり過ごしましょう。ぶつかったら、こちらが負けます。
なんだかんだ久々のバイクを楽しみつつ・・・
菅の台バスセンターの広い駐車場に到着。(マイカー規制によりこの先一般車両通行止めになります) 駐車場入口は自動ゲートですが、バイクは、左端の隙間(案内板あり)から入ります。早朝の為管理の方もいないので・・・木の柵で2輪用入口がふさいであったのですが、自分で柵を寄せて2輪置き場へ。(バイクで行くと身支度に時間がかかるので) 始発のバスに乗ることが出来ました。バスの中は満席で乗車の方全員が登山者の方のようです。 バス運転手さんの素晴らしいハンドルテクニックとガイドトークと景色で、ロープウェイ始発駅へ・・・
ロープウェイ内から撮影。(始発駅写真は、バスを降りてすぐにロープウェイ乗車口に急いで行った為なし) ロープウェイに乗るのは何年ぶりでしょう。グングン高度を上げていきます。
あっという間に「千畳敷」へ。 「標高2612米 日本最高所駅 千畳敷」とあります。
駅から外へ出ると・・・広々した雪渓がドーン。 標板には、「中央アルプス県立公園 宝剣岳 千畳敷カール」と書かれています。 宝剣岳は、写真中央から左にある一段と尖った山がそれです。
宝剣岳ズームアップ。かなり険しそうです。(最初にこちらに寄って、駒ケ岳への予定)
千畳敷駅から千畳敷カールへ出ます。(今回は、ちゃんと前爪アイゼンを着用) カールを横切る様に横に進み・・・夏道とは違い、まっすぐ横切ります。その後、
夏道とは違い、直登となります。(雪崩等の防止の為、コースが決まってるようです。) キツイことはキツイですが、前回の常念岳から比べると、かなり楽かな?アイゼンも違うため。
雪渓を登り切れば、雪のない稜線へ出ます。「乗越浄土」
乗越浄土の案内柱。宝剣岳・中岳・駒ケ岳方面へ。
しばらく行くと、宝剣小屋があります。
宝剣小屋の手前に宝剣岳への分岐があります。
分岐の案内柱。宝剣岳方面は人気が無いのと、木曽駒ケ岳山頂でのんびりしようと思っていたので、迷わず宝剣岳へ。
要所要所にクサリが張られているので、コースを間違って変な所を登って動けなくなったり、滑落の危険はすくなそうです。
しかし、足元下を見ると・・・真っ逆さまに雪の残る谷へ吸い込まれそうです。
ビビりながら山頂。先行の方が、撮影中・・・山頂は、切り立っていて尚且つ狭いでので、下手にウロウロ動いて落ちたら大変なので、しばらく待機。
先行の方と記念撮影し合い雑談・・・若いころここへ来た時、この尖がった山頂岩へ登ったとの事ですが、「今は無理。」との事で・・・体が硬くなり、腰が痛い自分は当然無理っ。
尖がった山頂岩の下に小さな祠があります。
横に割れていて見ずらいですが 「宝剣 2931m」
んんんん~登ってみたい。ちなみに登るときは、この岩の裏手から登るようです・・・でも、自分が思っている以上に「俊敏さ・柔軟さ」が、落ちているはずなので、滑落したらまず多くの方に迷惑けるはずだろうし・・・「冬靴で足の感覚が無い」と言い訳を付けてあきらめ下山します。
宝剣岳から以前登った空木岳への縦走路になります。連休が取れるようなことがあったら行きたい縦走路の一つです。
宝剣岳から降りてきたら、駒ケ岳の手前にある「中岳」を登ります。
途中、後ろを振り返ると・・・一際「宝剣岳」が目立ちます。
アップで。小っちゃい槍ヶ岳みたいです。
中岳を下ると、木曽駒ケ岳。もうひと踏ん張りです。
やっと、目的の山頂に。広々した山頂です。
山頂碑。「中央アルプス国立公園 駒ケ岳」とあります。
「標高 2956m」
宝剣岳で一緒になった方にお願いして、記念撮影。ずーと後ろには、北アルプスの山並みあります。
歳月を感じる木曽駒ヶ岳神社。
御岳山が見えます。水蒸気も見えます。
アップで。鎮静するのに何年もかかるのでしょうか。
一等三角点。
山頂中央にある方位展望盤。
多くの方が触った為か、文字がかすれていて読めません。
こちらは、伊那方面を見守る?伊那神社。お参りをすました後、この近くで・・・
昼食。多目の豚肉(冷凍持参)・野菜種々とでスタミナ煮込みラーメン・コンビニおむすび・果物でコーヒーでしめます。 昼食時は、宝剣岳で一緒になった方と元自衛隊の方の3人で、食事をとりながら時間を忘れて雑談となりました。山行時間に余裕があると、こんなにも楽しいのかとしみじみ感じました。
駒ケ岳から降りてきて、中岳への登り返し。は、きつい・いやなので、右側の「巻き道」へ。切り立った個所があるので冬季は閉鎖されるようです。
巻き道。
巻き道途中で見たミヤマキンバイ。(今回唯一の花の写真)
千畳敷カールが見えてきました。雪渓の向こうに、小さくロープウェイ駅が確認できます。
帰路のロープウェイ内から宝剣岳。
ロープウェイの下はこんな感じです。
もうすぐ、駅に着きます。ロープウェイがなかったらこの山は日帰り登山は無理ですね。
バスに乗り込み、無事バイクの止めてある駐車場に。 まだまだ日が高いので、明るい内にいくつかの峠は越えられそうです。 自作の荷台をバイクに付け、こんな感じでザック等くくりつけて走ってます・・・あーっ帰路途中で、ピッケルの先の保護用に付けた「ラップの芯」が紛失。振動で外れたようで、何か対応を考えないと・・・。
お手軽に登れる山ですが、お手軽分にお金がかかりますね、でも、 千畳敷カールでの夏の花々・秋の草紅葉・・・そうとう綺麗な景色のようです。
今回の走行 414.9km
「EXUP交換」の後記・・・今回も走行行程のほとんどが峠道で、5速ギアの内2速~4速を頻繁に変え・アクセルを開けながら走るわけで、それによりEXUPモーターが頻繁に作動してより負担が掛かってしまい、そのためこの間故障し交換したEXUPのモーターがこげていたのでしょうか?峠を走る割合が高いバイクなので・・・ |
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2015年5月25日(月) |
EXUP交換 |
バイクネタ。
今年の3月に車検の為、久々にバイクを動かした際、メータ内の警告灯が点灯・・・・ バイクやさんの話では、EXUP(エグザップ)の作動異常との事。 とりあえず、走行には問題ないので現状維持で。 (エグザップのワイヤーをぶらんぶらんと外しておけばOK)
EXUPとは、???? 簡単に言うと、排気装置内の排気圧力を、エンジン回転数、速度、スロットル開閉、使用しているギアなどの情報をもとに、排気装置内のバルブ(羽)を開け閉めして排圧(波動)を調節して低回転から高回転時におけるエンジン性能(トルク等)を発揮・維持させる装置・・・かな。(エンジン一般に高回転域の性能を重視すると低回転域で性能不足が出てしまい、その反対もあり。) EXUPがある事でのおまけが、(若干の)燃費向上・低回転時の消音に貢献と言う事です。
もしかしてこの故障は・・・昨年、自力で排気系(チャンバー・マフラー)を載せ替えたときEXUPのワイヤー調整が悪かった為か?(;;) 1000㎞ほど走って異常がなかったので安心していたのですが・・・
とある日、ネットで新車取り外しの同型EXUPが超お値打ちで・・・ただ、搭載車両種類が違うので自分のバイクに付けて作動するか不安でしたが、超お値打ちだったので買ってしまいました。
買い求めた品の到着後、早速載せ替えます。
まず、EXUPが格納されているバイクのリア部を解体・・・、自作の荷台等がコネ繰り返し付けてあるので大変。 見えてきました、ボルト2本で止めてあるEXUPモーター部。
ボルトを外すと、裏側には排気装置内のバルブを動かす為のワイヤー等があります。
外したEXUP。買い求めた品も全くの同型でホッとしました。コネクターをつなぎ電源オン・・・動きました、おそらく正常な作動をしてくれています。(^_^;) (作動パターンは、個々のバイクのコンピューターできまり、駆動モーター部(品)は共通のようです)
興味本位で、故障したEXUPを分解。意外と小さいモーターです。 モーターの小さい穴などから黒いススが出てます・・・かなり負担が掛かっていたのか?
排気装置内のバルブへの滑車にEXUPのワイヤーを注意深く調整しながら取り付けます。 何度も作動テストをして、ワイヤーに負担が掛かってないことを確認して取り付け完了。
しばらく、様子見になります。
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2015年5月21日(木) |
常念岳登山 |
常念岳(じょうねんだけ)2857m登山の備忘録として。(2015年5月14日)
今年初めての山登りになります・・・半年ぶりの山なので体力温存の為、車での移動です。
秩父→鬼石→上信越道・吉井IC→長野道・豊科ICじゃなく今は名称変更で安曇野IC→林道一ノ沢線→登山者用駐車場
林道一ノ沢線。舗装道路ですが、落石等もあり、車の底をぶつけたりするので、走行注意が必要です。「登山者の皆様へ この先、駐車場が無いため この駐車場へ止めてください。」の看板があります。
駐車場から20分ほど舗装道路を歩きます・・・ん~、山にはしっかり雪渓があります。どうなることやら。
一ノ沢山岳相談所。建物脇に登山届箱等が設置されています。
トイレもあります。
山岳相談所の近くに常念岳登山口の案内柱があります。
登山口から登り始めは、こんな感じです。谷側の沢は、雪解け水もあり、かなりの水量の水が音を立てて流れていました。
山側からは、水が湧き出して山道を遮断してる個所が沢山ありちょっと難儀です。。雪が無くなれば歩きやすくなると思います。
「エボシ沢」を過ぎたあたりから、今にも咲きそうなヤマザクラ?のツボミが見られました。これから日に日に、沢山の花々が見られるのでしょう。
「笠原沢」。雪でマルタ橋が壊れていて使えず、水量・流れもあり渡るのに手頃な飛び石を探すのにウロウロしてしまいました。沢に落ちる等無く、何とか無事に渡れた・・・ホッとしたのか、渡り切った所で雪に足を取られ、思いっきりこけたのはナイショです。(痛かったあー。)
この沢から先は、残雪の上を歩く事になります。時期的な宿命「踏み抜き」。雪の下は沢になっています。歩くところを選んで進みます。
先を見ると・・・とりあえず、雪渓の先の尾根まで登らないとです。 (尾根手前の登りがきつそう)(--;
時々、雪渓の脇に「夏道」が姿を現しています。今回は、雪の上を直登で行きます。
最後の雪渓を、常念岳とは反対方面に登り切り、「常念乗越(じょうねんのっこし)」へ出ます。今回、雪がべしゃべしゃと言う情報だったので、軽アイゼンを使ったのですが、思っていた以上に雪渓の傾斜がきつい所がありなかなか進めず苦労しました。このくらいの時期でも「前爪のあるアイゼン」を持って行かれるのをお勧めします。
何とか、常念乗越へ着きました。
周りに誰もいなかったので、ミニ三脚セルフで記念撮影。後ろの白い連山は、穂高・槍ヶ岳等のいつか登りたい山々です。天気にも恵まれたためか、すっきりはっきり雪をかぶった連山が見られて、感動。(^O^)/
常念乗越の向こうには、赤い屋根の「常念小屋」があります。テント場もありました。(下山時に、テントが一つ張られていたので、泊りの方が居るようです。満点の夜空や素晴らしい日の出等見られるのでしょう。うらやましい・・・連休とってテント泊してみたいです。)
常念乗越から常念岳山頂方面。 ここから山頂まで、あと1時間15分ほどだそうです。(アーまだまだ山頂は先なのね。)
常念岳。山頂らしき所の向こうに山頂があるそうです。
北アルプスの特徴?角張った大きな石がゴロゴロあり、その間を案内ペイントを辿りながら登って行きます。浮石が沢山あるので落石させないよう気を使います。
歩き疲れたら、右側にある絶景を見て「おーーっ。」と感動し、気合を入れ登ります。ぜぇーぜぇー。
掲載画像が小さいので・・・槍ヶ岳アップ。
「三股分岐」を過ぎて、しばらく登ると大きな岩の向こうに展望図盤と祠が・・・
着きました。山頂。360度の絶景山頂です。・・・結構狭いです。登山シーズンには、登頂の順番待ち?列が出来そう。
祠に寄りかかりあった山頂碑。「常念岳山頂 2857m」とあります。記念撮影は誰もいないので手持ちの自撮りをしたのですが、あまりのアップで見苦しいので掲載却下。(--;
山頂手前で下山の単独の方とすれ違い・・・今、山頂は独占状態。目の前に連なる山々を、のんびり展望盤と見比べて堪能します。フムフム。 まず、南アルプス方面・・・ちょっと霞んでます。
右に向きを変えて、左奥に御嶽山・中央に乗鞍岳・右手前に前穂高岳。
さらに右に、左から奥穂高岳・北穂高岳・大キレット等・・・
さらに右に、槍ヶ岳があります。
さらに右に、立山方面・・・
さらに右に、白馬岳方面・・・
さらに右に、火打山・妙高山方面・・・
さらに右に、苗場山・四阿山・赤城山方面・・・展望図盤と見比べてます。
山頂の小さい祠越しに・・・
下山は、登ってきた「一ノ沢」へ。 常念乗越で、コンビニおむすびとお菓子で昼食・たっぷり休憩を取り、グリップの効かない軽アイゼンでの雪渓下山に備えます。 傾斜のキツイ雪渓では、尻セード(足が滑ってからの滑落?)を何回かまぜながら何とか雪渓地帯をクリア・・・ 笠原沢から駐車場までが長く感じたのは、・・・体力不足?時折足元に咲いている小さな花を撮り気を紛らわしながらの下山でした。
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2015年4月15日(水) |
恵那山登山 |
恵那山(えなさん)2191m登山の備忘録として。(2014年11月20日)
今回は、登山口までの林道に積雪の可能性があるのと、寒さに負けそうなのでバイクではなく車で行くことに。 秩父→雁坂トンネル→中央道→飯田山本IC→恵那山
恵那山広河原登山口への林道ですが、この先通行止めになっています。左側に登山者用駐車場がありますので利用させて頂きます。この日は、天気が悪かった為か自分のほかに1台の車があるだけでした。
気温は、5.6℃。
通行止めのゲートから舗装道路をしばらく歩くと、トンネルがあり、しばらく先に恵那山への広河原登山口あります。
登山口からすぐに沢渡の橋がありますが、大雨の翌日等は、水没しているらしいです。この橋以外に渡る橋が無い様なので、雨が続いた後に登山に行く場合は、確認等の注意が必要だそうです。
登り始めはこんな感じです。
小まめに距離が分かる標識があります。道に迷うことはないようです。「10の1」ということは、山頂までに10本。
中腹あたりから、ところどころ凍った雪道になりました。すべり止めなしでも行けますが、滑るのを気にしながら歩くのは疲れるので、さっさと「軽アイゼン」を着けサクサク進みます。
眺望が期待できない山と聞いていましたが、途中唯一の展望場所では天気の悪さで何にも見えませんでした。時期的に花も咲いていなので、ただ歩くだけ・・・歩くだけで山頂に到着。「恵那山 2191m」とあります。
チョット開けている山頂部。展望台?もありますが、周りに高い木があるので展望台の役割を果たしているのか?
一等三角点。
誰もいないので(;;) 山頂標識にてセルフ撮影。天気も悪く、人気もなので・・・心細いです。
恵那山山頂には、小さな祠が沢山あります。全部はお参り出来ませんでした。
さらに進むと、綺麗な木造の建物(トイレ)が見えてきます。利用しなかったので分かりませんが、立派なトイレのようです。
さらに先に、「恵那山山頂小屋」があります。恵那山の実際の最高地点(特に標識は無いみたいです)は小屋の先にあると聞いていたの小屋の脇を進んでみます・・・
登りきったところに小さい祠があり、開けてその先は下りになってるので、勝手にここを最高地点として、小屋へ戻ります。
小屋の裏手にある岩場が、山頂部の唯一の展望場所・・・ですが
登ってみたものの・・・こんな感じ。 伊那方面、南アルプス、富士山等が見えるはずなのですが残念・・・前日の天気予報では、昼頃から天気が好転する様だったのですが。
岩場の上から見る恵那山山頂小屋。
小屋内部は、管理されている様で綺麗に整頓されています。汚さないように利用させていただきます。
誰もいないため貸し切り状態。時間もあるので、のんびり昼食とします。設置してある薪ストーブをテーブル代わりに。
今回は、野菜たっぷりの「おじや」です。粗びきウインナーたっぷり・スライス餅入りです。寒い時にはおすすめ。身体は温まるし、米なのでお腹にどっしり、食べ応えあり。(^.^)b
デザートは、杏仁プリン生クリーム添え・柿・ぶどう。ホットコーヒー。 食べ終わる頃に、自分とは違う登山口から登られてきた方が小屋へ入ってきました。その方とお話等させて頂き、ゆっくり休息出来ました。
雑談した方にお別れの挨拶をすまし外に出てみると・・・あれ?気温がマイナス。
みぞれがバチバチ降り出してました。今回の登山は、残念な行程になりました。
十分な休息を取ったためか、下山はあっと言う間に登山口に到着。 登山口から駐車場までの道のり、林道脇の植物観察しながら・・・なんの実かわかりません。綺麗な花もいいですが、冬の時期にも撮影対象物がいろいろあるみたいです。
帰り道、長野県内の道を走っていて信号待ちの際にふと見ると、道路わきが「リンゴの並木」になっていました。しかも鈴なり状態でした。
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2015年4月8日(水) |
今年、最後の雪? |
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昨夜の天気予報で、雪がちらつくようなことを言っていたのですが・・・ 朝、窓から見える山頂部が白く・・・
麓では積雪ゼロ。ホッ。
山の方に住んでいる方の車でしょうか?車の屋根にかなりの雪を積んでいました。かなり雪が降ったようです。
今年は、秩父(お店がある場所では)積もるほど雪が降っていません。 この雪が、最後の雪になりますように・・・(′′) |
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2015年3月23日(月) |
満開 |
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お座敷から見える梅ノ木(お隣の家の木ですが)が満開でとても綺麗です。
今年は、積もるほどの雪が無く助かっています。 以前は、「雪と梅の花」の写真を撮ったりしていたのですが・・・温暖化? |
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2014年10月8日(水) |
ランチパスポート |
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9月20日発売の「ランチパスポート」に、参加しております。
想定以上の多くのお客様にご利用いただいております。 ありがとうございます。 |
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2014年9月5日(金) |
仙丈ヶ岳登山ツーリング(2) |
つづき・・・
???
すっかり雲の中で、眺望なし!足元の花々を楽しみながら下山です。最終バスの時間にも余裕があるので。
ミヤマシシウド
仙丈小屋。風力発電のプロペラが沢山並んでいるし、管理人の方?もいられるようなので宿泊可能みたいです。
仙丈小屋の近くにある水場。冷たくて、まさに「南アルプスの天然水」。
カラマツソウ 水場のそばに咲いていました。
???
タカネスミレ
ハクサンフウロ
???
マルバダケブキ・・・林道バスの運転手さんの話では、シカはこの植物を食べないみたいで、他の植物がシカの被害にあって減少している中、マルバダケブキだけが増殖しているそうです。
タカネニガナ
トモエシオガマ
トリカブト
馬の背ヒュッテで、ベンチを借りて山頂で話をした方々と雑談休憩。
エゾシオガマ???(で、よいのでしょうか?)
不思議な形の・・・葉?
藪沢小屋。無人の避難小屋になっているみたいです。
藪沢?
五合目の「大滝の頭」の分岐に到着。ここからは、北沢峠から登ってきた時の道を辿り下山します。
図鑑で見ると食べられそうなキノコもありそうですが、手を出す勇気はありません。(^_^;)
足元の植物を撮りながら下山していたのですが・・・曇っていて景色を楽しみながら下山できなかった分チョット残念・退屈な下山になってしまいました。
北沢峠のバス乗り場にもうすぐ出るという所で、1時台のバスが出てしまいました。あーーーっ。 あと数分早く下山出来たらバスに乗れたのに・・・残念。
バス時刻表には、次のバスが3時とありましたが、近くにいた林道バスの関係者らしき人に、なにげに聞いたら乗車人数が集まれば臨時でバスが出るとのこと。 すかさず待合ベンチに座り、2時にはバスに乗れて早目の下山が出来ました。
行かれる方は、下山時のバスは時刻表でなくバス関係者にバスの状況を聞いた方が良いです。
登山開始時に電源を入れておいたナビの登山地図足跡。
3時には駐車場に着き、しばしバイクの脇に寝ころび休憩・・・と、30分ほどで、暑さに負けて起きることに。 麓では、すごく天気がいいのです。なんと山だけ雲がかかっている状態だったようです。 もしかして、普段の行いが悪い為?
今回の走行距離:403.9km |
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2014年8月27日(水) |
仙丈ヶ岳登山ツーリング(1) |
南アルプス・仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)3032.6m登山の備忘録として。(2014年8月19日)
前回の那須岳から3ヵ月ぶりの登山です。今回もバイクで出発。
秩父→志賀坂峠→十石峠→麦草峠→杖突峠→高遠→国道152→仙流荘(南アルプス林道バス
)→北沢峠(登山口)
深夜の十石峠は、一人で走るのには・・・コワッ。シカ・タヌキは飛び出てくるし、蛇は道の真ん中で涼んでいるし、野ねずみは道を走り抜けるし・・・ある意味で賑やかです。
以前、甲斐駒ヶ岳の時使った芦安駐車場からのバスでなく、秩父からちょっと距離があるけどバスの乗り換えもなく、早朝から乗れて、(夏の時期には、6時から出ています)利便性がよさそうなので仙流荘からのバスを利用することに。(環境保護区で一般車両通行禁止の為)
バイクで秩父からこのルート(下道の峠越え)で高遠までくると、いつもながら燃料警告灯が点滅しだします。予備燃料缶を積んであるのですが、下山後の帰りのスタンドまでガソリンが持ちそうもないので、目的地から離れるのを覚悟で、伊那IC近くの24Hスタンドへ・・・30分以上時間を無駄に使ってしまいました。
4時30分ごろ仙流荘の駐車場に到着。始発のバスは6時、5時30分までバイクの脇で車にひかれない様に仮眠・仮眠・・・わ~。皆さん早い。5時過ぎあたりから動き出しています。(少しでもバイクでの疲れを癒す為に、5時半まで仮眠・仮眠)
バス乗り場へ。自販機で切符を買い並びます。すでに大勢の方が並んでいます。
50分ほどで登山口のある北沢峠に到着。 途中、運転手の方のガイドもあり、景色を楽しみながら来られます。ただ、下山後の最終バスを逃すと「バスで50分の道のりを歩いて降りるか、山小屋に宿泊してください。」との事でした。(^_^;)
仙丈ヶ岳へ。
登り始めから2時間ほどひたすら登ります。
六合目。森林限界になるのでしょうか、高い木が無くなり視界が開けてきました。
小仙丈ヶ岳です。目的の山頂はまだまだ先です。最近、局地的豪雨がある中、良い天気に恵まれました。
後ろを振り返ると、昨年登った甲斐駒ヶ岳(中央)が見えます。チョット雲がかかっているようです。右のV字に切れ込んでいるのが仙水峠で、その下方に色鮮やかなテントが沢山張られているのが見えました。テントで一泊二日で甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が経済的?
色ずく前のナナカマド。
ウサギギク?
ヨツバシオガマ
チングルマの実?花はもう終わってしまったみたいです。山は秋に突入。
遠くの山並み。中央の霞んで見えるのが鳳凰三山のようです。 いつの日かテント泊で、稜線から山の朝焼けを見たいのですが・・・。
肉眼でも確認できた・・・地蔵岳のオベリスク。(ズーーーームで。)
森林限界を越え、周りはハイマツに覆われています。青い松の実を沢山つけていました。
とりあえず、小仙丈ヶ岳2864mに到着。まだまだ天気は良いです。 ここで、景色を楽しみながら朝食のコンビニおむすびを食べ、しばし休憩。
小仙丈ヶ岳の最高点のしるし?
遠方に霞んでいますが富士山(標高NO.1)を確認。右にターンすると・・・
北岳(標高NO.2)と間ノ岳(標高NO.4)が見えます(見えるはず。曇がかかっていて見えなかったのでこの写真は甲斐駒ヶ岳に行った時の写真を転用)
甲斐駒ヶ岳は、ますます雲がかかってきています。
仙丈ヶ岳方面。山頂はこの山のピークの先にあるようです。ちょこんと出ている霞んた山頂部を確認できました。まだまだ山頂までの道のりは長そうです。 でも、しばらく景色のよい稜線歩きができます。
?
チシマギキョウ?
小仙丈ヶ岳方面。奥の甲斐駒ヶ岳は完全に雲に飲み込まれました。
仙丈ヶ岳と仙丈小屋への分岐。 周りが真っ白になってきました。こちら山も雲に飲み込まれたみたいです。
トウヤクリンドウ
ミヤマダイコンソウ
タカネヒゴタイ
タカネツメクサ
?
コケモモ?葉が反り返っているので? アカモノ????
?
オンタデ?
登るにつれてガスが濃くなってきます。このピークの右側面の横道を行けば、仙丈ヶ岳山頂が見えるはず・・・。
横道を進むと、やっと見えました山頂部。
カール。滑り落ちたら止まりそうもありません。
薄らと人影が見えます。360度の展望を期待していたのですが・・・
仙丈ヶ岳 3032,6m とあります。
記念撮影。
こちらには、仙丈ヶ岳 標高3033m とあります。
2等三角点。
イワツメクサ
アオノツガザクラ
カールの途中には、雪渓が残ってました。
山頂では、天気の好天が望めそうもないしバスの時間も気になるので、おむすびで早い昼食を取り、下山することにします。
近くにいた、単独で川越や厚木から来た方に下山コース等を尋ねたら、仙丈小屋→藪沢小屋→大滝の頭→北沢峠が、登り返しも少なく楽そうとの事で、自分もこのコースで下山する事に。
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2014年8月21日(木) |
三角点 |
南アルプス 仙丈ヶ岳の三角点 (8月19日登頂時) |
先日の新聞に「三角点 10年後引退?」の記事がありました。
GPSの精度向上の為、10年後には基準としては使われなくなるそうです。国土地理院では今後、三角点の維持管理を見直すそうですが、山の三角点は、目印として使われているので、すぐには撤去はしないそうです。
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2014年8月8日(金) |
ラボ・トレイン |
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2014年8月8日(金)~11月18日(火)の間、 主催:秩父鉄道 協力:秩父まるごとジオパーク推進協議会 特別協力:学研教育出版 による
体験型教育イベント「ラボ・トレイン」が開催しています。
秩父鉄道沿線を中心に、ラボトレインカードの配布ポイントが点在しています。
参加のお声をかけて頂いたので、当店も「ラボトレインカード」配布ポイントになっております。 当店は、チョット鉄道沿線から離れておりますので・・・ 11月まで開催しておりますので、車でのお立ち寄り頂ければと思います。
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2014年8月4日(月) |
秩父舞茸と鮎の天ざるそば 1000円 |
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鮎を背開きにして、中骨・腹骨・背びれ等を取り除き食べやくすなっております。
事前仕込みの為、仕込み切れの際はご了承くだざい。 |
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2014年7月30日(水) |
黒・白 |
低い「黒い雲」が近づきピカッ!ゴロゴロ!ザーッ! しばらくして、 青空と「白い雲」が現れ、強い日差しが戻ってきました。 |
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