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ホントに気まぐれ日記

2014年5月28日(水)
那須岳登山ツーリング
那須岳(茶臼岳1915m・朝日岳1896m・三本槍岳1916.9m)登山の備忘録として。
2014年5月16日

バイクのタイヤ交換も出来ているので、バイク乗りに趣を置きの登山と考え、山行時間が短い「恵那山」を予定していたのですが出発数時間前まで雨が・・・・・翌日は天気は良い様なのですが。
 先月4月から高速道路特別割引料金「深夜割引50%→30%」に変更になってしましい節約の為、秩父→十石峠→麦草峠→中央道・諏訪IC→飯田山本ICを考えていたのですが、深夜の雨降りたての十石峠はチョット怖いので急きょ予定を変更して、当日夕方まで天気がもちそうな那須岳へ。

秩父→東北道・羽生IC→那須IC→峠の茶屋跡P・那須岳登山口


東北道を北上するにつれ、夜明け前ということもありかなり冷えます。
冬支度で来て、正解でした。高速道路上では風が強いようです・・・山は大丈夫かな?

高速を降り、早朝ということもありほとんど対向車等も無く快調に登山口がある駐車場へ進みます。
途中、那須岳と思われる山容が見え撮影・・・いざ再出発 ドキッ。強い横風で立ちごけしそうになりました。山での風はかなり強うそうです。

風にあおられながらも無事に駐車場に到着。広い駐車場で、トイレも完備されています。
この場所で、想像以上に冷たい強風が吹き荒れています。ブーツから登山靴に履き替え、ジャンパーと防寒パンツはそのままで登ることに。

駐車場の奥に登山口への案内板があります。遊歩道をしばらく行くと、鳥居があり、那須岳登山口の標柱があります。

鳥居をくぐると赤い帽子をかぶった狛犬が鎮座しています。



しばらく進むと山道に残雪も見ることが出来ました。

左側に茶臼岳で、中央の鞍部に「峰の茶屋跡避難小屋」があります。右に剣ヶ峰。
この地点ですでに、立ち止まり耐えないといけない物凄い風が吹き下ろしてきます。

避難小屋から見る茶臼岳。噴煙が強風で山肌を駆け上っています。
避難小屋では、大半の方が強風の為、茶臼岳、朝日岳方面の登山をあきらめ下山されるようでした。(以前に何度か那須岳に来られてる方の話では、今日は特に風が強いとの事でした。)
計画では、まず三本槍岳へ行き、同じ道で帰ってきて茶臼岳へ行き、ロープウェイで下山の予定でしたが・・・とりあえず、時間がまだ早いので風が弱まるのを期待し小屋で休憩することに。
しばらくすると一人の方が茶臼岳へ登って行くので、せっかく那須まで来たので、茶臼岳だけでもということで・・・茶臼岳へ。

中腹あたりから振り返ると、避難小屋・剣ヶ峰・朝日岳等がよく見えます。
腰を屈み立ち止まり強風に耐えながら足を進める為、かなり時間がかかりそうです。
1月の乗鞍岳と同じくらい(雪が無いからまだいいかな)の強風。



風下の山道へ出るとホッとするほど風が弱くなります・・・が、お釜廻りの辺りに来ると、また強風の嵐になります。

富士山以来の(大分小さいですが)お釜廻り。

山頂碑。ロープウェイでも簡単に来られ観光地化されている為か案内板等綺麗に整備されています。

デジカメをミニ三脚に着け撮影ですが、風でカメラがコテッ!ピンボケに。強風の中、2度ほどセルフ撮影を頑張ったのですが・・・ピンボケで我慢することに。



山頂には、「那須嶽神社」が祭られています。

四等三角点。

山頂からの展望。遠くの山並みが良く見えます。

避難小屋まで戻ってきて、まだまだ風が強いので、どうしようか思案していたら、朝日岳方面から来る方がいたので話を伺ったら、「朝日の肩」への鎖場手前あたりで風が怖くて断念して戻ってきたそうです。これを聞いた数名の方が、また下山していきます。
小屋で、あきらめきれずウダウダしていたら、朝日岳に人影が・・・。これを見て、途中で引き返すの覚悟で行くことに。

強風の中、山道に鎖があると助かります。



「朝日の肩」の分岐。

分岐から朝日岳の展望。

山頂で記念撮影。相変わらずの強風ですが、ミニ三脚を石で押さえつけて上手く撮影できました。

山頂から茶臼岳方面。風でふらついて滑落したくなので、あまり端っこまで行けません。



山頂から三本槍岳方面。尾根沿いに行き、1900m峰を下り、清水平を横切り、登り返して三本槍岳となります。

1900m峰からの朝日岳と茶臼岳。

清水平(下の方)と三本槍岳(左のもっこりした山)。

途中、真っ白な雪渓。



清水平の木道。このあたりから、雨がポツポツ、時折、1~2mmの白い玉状のものがバチバチ・・・雲行きが怪しいです。ここで初めて人(4名のグループ)とすれ違います。

ハイマツ・シャクナゲが迫る山道をゼイゼイ言いながら登って行きます・・・と、突然、目の前が開け山頂にでます。ちょっと拍子抜けですが。
那須岳(連山の総称)の最高峰1916.9mの三本槍岳山頂。360度の絶景です。

一等三角点。山頂では、一人の方が食事中。しばらくして、隠居倉から登ってきた方が一人。

比較的新しい展望盤。はっきり山名が読めます・・・フムフム。



茶臼岳方面。(真ん中のもっこり)

右手前のはっきり見えるのが「流石山・七ヶ岳」で、左奥の方に、男体山・日光白根山・燧ケ岳らしいです。

旭岳。右奥方面に安達太良山でしょうか?
相変わらずこの山頂でも風が強く、雲行きもすごく怪しいので昼食は避難小屋に戻ってからと思い、展望盤の山名と山々を確認したら速攻で下山です。

清水平の向こうに残雪残る山々。



朝日岳周辺・・・

茶臼岳周辺・・・まさに活火山の様相です。

12時30分。おなかがすいたー。
「朝日の肩」分岐手前の風をしのげる場所で、最後の行動食を食べながら休憩。
(ここまでで朝食分含めた、おむすび4個・菓子パン2個完食・・・メインは避難小屋での楽しみに)
休憩を取り、この先の強風に備えます。

分岐を過ぎると鎖場。時折、右からの風で岩肌に押し付けられます。
パッと見、上高地の「焼岳」に風景が似ています。同じ活火山だからでしょうか。




尾根沿いの鎖場での風は、超・こ・わ・い・です。
鼻水は横にピューー! 風圧で息が! 窒息するかと思いました。(^_^;)

後は、この雪渓を横切れば避難小屋です。

無事、避難小屋に辿り着きました。
右の黒い影が小屋です。小屋の前には、沢山の人が。
小屋の中に入り、まったりと休憩・昼食です。
今回は、新メニューで「おじや」。
冷凍した御飯をお店で出している「けんちん汁」で煮込んだ「おじや」です。
(食べることが先になり、気づいたら写真なし)


たっぷり休憩後、下山。

下山途中最後に・・・目に焼き付けます。
風さえなければ、厳しい個所も無いので、のんびり山行が楽しめると思います。



今回、
風と寒さで、最初から最後まで(ホームセンターで買った)合羽を着ていたのですが、汗で蒸れて合羽の内側がビショビショでした。(ゴアテックスのジャケットだと快適なのでしょうか)
バイクの為、荷造りにもたもたしていたら雨が・・・すぐに止んだのですが、結局自宅まで合羽を着たまま。

帰りは、下道での夕方渋滞に引っかかるのが怖かったので、高速で。
いつも夕方に利用していた高速特別割引(通勤割引)も無くなり(適用できず)、通常料金の支払となってしまいました。


今回走行:399.3km
2014年5月17日(土)
久しぶりの山登り

清水平への途中にある1900m峰からの茶臼岳(右奥)と朝日岳(左)です。






16日(金)・・・久しぶり(1月の乗鞍岳以来)に、山登りに行ってきました。
場所は、那須岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)。
強風で有名(?)と聞いていたのですが、殺人的な強風でした。
(朝日岳への尾根沿いでは、何度か強風すぎて?息が・・・で・き・な・い 死ぬかと思いました(^_^;)・・・。)
峠の茶屋駐車場から「峠の茶屋跡避難小屋」へ行ったのですが、小屋まで来た方の大半が勇気ある撤退をなさっていました。 ケガをせずに下山が出来て良かったです。

帰宅してテレビのニュースで「大木が強風で倒れ、車を直撃・・・」
山での強風・・・納得です。

16日の時点の登山道の状況は、
剣ヶ峰下のトラバースがあるくらいで、茶臼岳、三本槍岳までの登山道には雪なしで安全に歩けます。
強風時は、「朝日の肩」の鎖場では注意が必要のようです。
2014年5月12日(月)
半年ぶり・・・
「桜の開花」ごろから・・・あたふたあたふた(^^;

しばらくして、「芝桜」がはじまり・・・あたふたあたふた(^^;

ゴールデンウイークに突入・・・あたふたあたふた(^^;

やっと落ち着いてきました。ホッ



先月、桜が咲き始めたころ、
忙しくなる前にと思い念願のバイクのリアタイヤ交換をするため所沢まで

寒い・雪だ・・・と言っている間に、去年の10月以来にバイクに乗ります。(チョットどきどき…)
所沢までの途中、正丸の桜も綺麗に咲いていて、今年唯一の「桜見物」になりました。
交換前   交換後
バイク発売から数年経つと、いくつかのタイヤメーカーから対応タイヤが発売されるみたいで、特にこだわり等ないので、消耗具合等比較できるので、以前とは違うタイヤメーカーで・・・。
これで、雨の日でも安心?に乗れます。
でも、
いつ出かけられるか未定・・・
2014年3月26日(水)
秩父路 SL試運転
秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」が、24日試運転をして今シーズンの準備が出来た模様です。

今月、29日から営業運転を開始して、12月7日までの土・日曜日を中心に108回(熊谷ー三峰口を1日1往復)運転されるようです。
2014年3月11日(火)
節分草

庭に花を見る事が出来る時期になってきました。
数年前に、鳥や虫の害にあって全滅しかかった「節分草」が少しだけ株数を増やして咲いていました。
何とか株数を増やしたいのですが・・・


秩父地域では、小鹿野町両神小森の節分草自生地が有名ですが、残雪の中に咲く節分草は、綺麗です。
2014年3月5日(水)
猫の訪問。
二階の自宅玄関のドアに猫の足跡。
猫:「ドアを開けろー。」
または、
猫:「押せば開くかニャ?」
2014年2月26日(水)
除雪剤?

先日、そばを製粉した際に出た「そば殻」を、なかなか融けない雪に振りかけて置いたら・・・チョットは、融け方が早いようです。
2014年2月21日(金)
乗鞍岳登山
乗鞍岳(のりくらだけ)登山の備忘録として。(2014年1月24日
乗鞍岳は、剣ヶ峰3,026mを主峰に朝日岳・蚕玉(こだま)岳など8峰の山々の総称となるそうです。

秩父→鬼石→吉井IC(上信越道)→更埴Jct→(長野自動車道)松本IC→国道158号→県道84号→休暇村乗鞍高原(登山口)
こちら方面は、以前に焼岳(上高地)にバイクで登りに来た以来です。上高地も乗鞍もマイカー規制地域。

休暇村乗鞍高原→松本IC→岡谷Jct→(中央道)甲府昭和IC→雁坂トンネル→秩父
(通勤割引と雁坂の料金足して、行きの高速代と同じになりました。)


仕事(予約)、天気予報等をあれこれ考えて、今月ではこの日しかないと思い、24日の金曜日に決定。

出発前に天気予報を確認。良さそうです・・・。

無事、スキー場の駐車場へ到着。林の向こうに見える乗鞍岳が朝日で赤く染まってます。

リフト営業まで1時間ほどあるので、リフトを使わず歩いていくことに・・・使った方が後々楽です。

ゲレンデ案内板。ゲレンデ最高部へは、3つのリフトを乗り継ぐみたいです・・・使った方が後々楽です。



綺麗に整備圧縮されたゲレンデの隅を借りて登って行くと白く輝く、高天ヶ原2829m(左)、乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)3026m(中央)がくっきり見えます。

2本目のリフトを降る地点に、三本滝レストハウスがあります。

レストハウス脇に登山ポストがあります。

レストハウスの前を過ぎると、3つ目のリフト乗り場があり、これを登り切ればスキーゲレンデを外れ登山コースになります。リフトの試運転をしている方に一言御断りを入れゲレンデの隅を使わせてもらいました。この最後のゲレンデは中級者コースで部分的に急斜面があり、登るのにてこずる個所もあります。



ゲレンデ最高部に着いて、朝ごはんと休憩し出発しようとしたら、リフトを使って登ってきた方々が集まってきました。リフト使った方が楽だったかも・・・(^^;
近くにいたBCスキーの方に、山スキーに関していろいろ教えていただきました。登るのは何とかなるけど・・・下山でのスキー技術が・・・無い!
ゲレンデから外れて、登り始めは林の中を進みます。

森林限界なのか林が突然切れ、ダケカンバが点在する雪原に出ます。一気に風が強くなります・・・先行者のトレースが雪原では消えています・・・やばい。
ガードレールがちらっと見えます・・・乗鞍スカイラインは、雪の下の様です。

左が朝日岳への斜面で、鞍部に「肩の小屋」があり、右に乗鞍コロナ観測所と摩利支天岳。
写真真ん中の黒い点が、トイレ。このあたりを乗鞍スカイラインが走っているようです。

常に強風が吹いているらしく、綺麗なシュカブラがあります。



乗鞍岳・・・ドーン。

振り返ると・・・

雪原に山脈が一望できます。
左の真っ白になっているのが穂高連峰で、右へずーーと来て山肌の白い筋が野麦スキー場だそうです。その後ろ遠方に南アルプス・・・
登ってきたトレースは消えているので、しっかり登ってきた場所(目印)を焼き付けて置きます。(この時点で用心に持参したカーナビの登山マップを起動させておきます。)



槍ヶ岳、穂高方面・・・綺麗です。

鞍部の肩の小屋(写真中央の尖がった所)へ直登・・・が、正面から雪を巻き上げ強風がもろ吹き降ろしてきます。

休憩がてら振り返り、撮影。左の黒いのがトイレの屋根。

ハアハア言いながら何とか肩の小屋へ到着。立派な小屋です。
休憩しながら、先行者のルート取りを焼き付けます。結構つらそうです。
今回、剣ヶ峰を目指すのは、単独スキー、3人スキーグループ、自分(スノーシュー)の5名でした。
3名スキーの方は、小屋にスキーを置いて出発したようです。
自分は、ここまで戻って来るのがいやっだたので、スノーシューをザックに括り付けて、ここからアイゼンとピッケルに替え登って行くことにしました。小屋から先は、スノーシューでは無理です。



「肩の小屋」の前に、「剣ヶ峰 口」と書かれた標柱があります。雪でルートは分かりませんが・・・先行する方のルートを辿ります。あっという間に先行者のトレースが消えてしまうので、しっかり先行者のルート取りをちらちら見ながら目に焼き付けながら進みます。

朝日岳を巻いて登って行きます。途中後ろを振り返ると、雪をかぶった北アルプスが連なって見えます。

ズームすると・・・下方に肩の小屋があり、その上の方に摩利支天とコロナ観測所が見えます。

進行方向を確認すると、剣ヶ峰もしっかり確認できます。右側からすごい風が連続して吹き付けています。
朝日岳を巻いて、蚕玉(こだま)岳への稜線には強風があり怖くて、稜線下の斜面を進んだのですが、強風が雪(氷の粒)巻き込んで頭上から叩き付けるように吹き付けてきます。
足を進めると吹き飛ばされそうになるので、足を止めてピッケルを雪面に突き刺し体を丸めて強風を凌ぎます。これを繰り返しながら進みますが、雪面が凍っていてピッケルが刺さらない時は・・・焦りビビります。



無事、稜線の蚕玉岳へ出る事が出来ました。「蚕玉岳 2980米」の標柱。ミニ三脚でセルフで記念撮影と思ったのですが、風でカメラが飛んで行きそうなのでピッケルを来た証に記念撮影。真後ろが剣ヶ峰です。

吹き続ける強風を受けながら大きな岩に寄りかかり休息を取ります・・・どうにかこうにか山頂の鳥居が見えてきました。

山頂標柱。強風の・・・ピッケルを身代わりに記念撮影。後ろの山は、御岳(御嶽山)になります。

「剣ヶ峰 3026米」とあります。後ろの斜面は、風で雪が舞い上がっています・・・カメラが風で定まらないのですが、手振れ補正が効いているみたいで全体的に綺麗に撮れていました。ホッ。



三角点確認。

エビのしっぽで、形が変わった「乗鞍本宮」です・・・お参りを済ませます。。裏側に小さい祠があるらしいのですが、確認しませんでした。(する余裕がなかった)

「乗鞍本宮」

凍り付いた鳥居。しっかり頭をぶつけました。頭上注意。



鳥居の向こう下方向に、雪で埋まった「権現池」が見えます。

手前から真っ白な蚕玉岳・朝日岳・摩利支天岳が見えます。

昨年登った御嶽山。

剣ヶ峰から降りてきて、片手持ちで記念撮影・・・風でカメラを固定できなーーーい。
後ろの山が剣ヶ峰です。(手振れ補正機能スゴイ)



雪に埋まった権現池。遠方に高山市方面?と白山。


乗鞍コロナ観測所。北アルプス・穂高連峰。足元から白い山が連なってるのは壮観です。
以前登った焼岳も確認(多分あそこ)。



奥の蚕玉岳から手前の朝日岳への稜線(鞍部)を歩き、朝日岳への登り返しあたりから一気に下ります。肩の小屋にスノーシュー等を置いてこなっかたので、小屋まで戻らずに済みました。
相変わらず強風が雪を舞い上げて頭上から吹き付けてきます。

尻セード。背中にスノーシューを背負っているので、チョット体勢がきつかったですけど、楽しく滑れました。歩くよりもとても楽。(バイク用に買った)防寒パンツを履いていたのですが、アイゼンで裾を破ってあったり、凍り気味の雪面もあったので擦り切れそうになった部分もあり、買いたてのパンツではチョットためらいますね。

雪原まで下りてきても吹雪いています。乗鞍スカイラインの道路標識用のポールらしきものがあります。雪害対策に標識部は、外しているのかな?
登ってきた道を確認しようとカーナビを見たら・・・電源が・・・バッテリー切れ?低温下で作動不能?(ヒヤリ)・・・景色を覚えて置いて良かったです。無事に登ってきたコース(箇所)に戻れました。

森林限界から下に来れば、木々に囲まれるので強風も和らぎます。風の弱くなった所で、アイゼンからスノーシューに履き替え、食事をして・・・やっと気持ちに余裕が出てきました。ここでの気温マイナス13度・・・山頂部での強風下は何度位あったのだろう。
ライトを使うまでとはならなかったのですが、車に着いた頃には周りが暗くなっていました。スキーを使えば相当早く下山できるのでしょうが。
帰りの高速道は、通勤割引を利用して(100kmまで50%引きで、それ以上が30%引き・・・)松本→甲府昭和が100km程なので、中央道利用で帰宅しました。平日では、高速道路への乗り降り時間に気を使います。節約・節約。



後日、カーナビの登山用地図を確認。一応稼働していたみたいです。あの時、低温すぎて表示等の作動が出来なかったのか?
地図の上方向に肩の小屋があり、そこから下に来て朝日岳を巻いて、鞍部を巻いて剣ヶ峰へ・・・下山は、鞍部を使い下山し、朝日岳への登り返しあたりで一気に下りました。
朝日岳を巻かずに、朝日岳山頂経由で行く方もいるみたいです。下山時に朝日岳山頂がすぐそこに見えたのですが、ここまで来て強風で滑落するの怖いし・・・暗くなる前に下山したかったのであきらめました。

今回、この秘密兵器を持参。良く滑るのですが、雪面状態で使えたり使えなかったりで、あまり活躍しませんでした。



登ってみて・・・
雪のない時期に一度登っていれば、雪原や、山部でのコース取りに対して、気が楽だったかなと感じました。先行者のトレースが強風で消えてしまうので、精神的に疲れました。


おまけ

左の黒い影の様な尖がったのが槍ヶ岳で西穂高岳・北穂高岳で中央の白く大きいのが奥穂高岳で、右が前穂高岳(でいいでしょうか?)
2014年2月20日(木)
雪害未だ・・・

本日も新聞トップに秩父の雪害記事が載っていました。

紅葉の時期には賑わう中津川地域がかなり大変な事になっているようです。

トンネルの入り口には、雪崩等の雪もありほとんど埋まっているみたい…



国道299号では、新潟県から大型除雪車を貸して頂いて、除雪作業が行われているようです。
2014年2月19日(水)
予想以上の被害






今日の新聞の一面に「秩父 車道に人、大渋滞」と、記事が載っていました。
確かに、お店の前の国道も除雪した雪が車道を狭くして、歩道も雪で埋まっていて、人が車道を歩いています。

市では、除雪した雪を旧セメント工場跡地に廃棄できる様にしているみたいですが・・・

さらに、山際の寸断された集落では、停電、水道の寸断(記事では、雪を溶かして、飲料水等生活水に使っているそうです)大変な事になっているそうです。
2014年2月16日(日)
予想以上の・・・雪!
14日からの雪、すごかったです。

翌日のバス団体様の仕込みを終え、11時半ごろ2階の部屋へ行こうとしたら・・・階段が雪に埋もれていて階段ではなくなっていました。

翌朝には、お店の前は真っ白。

駐車場に止めている車は・・・???スノーモンスターに!

あちらこちらにも、スノーモンスター出現。(雪掻きに飽きたので遊んでみました。)


先ほど、テレビのニュースで各地の雪の被害を報道していて、なぜか秩父の状況も報道されていました。その中で、お店への「パン」の配送が出来なく店頭からパンがない状態との報道がありました。
物流は、かなり大変な事になっているようです。

除雪作業も大雪の為、手間取っているそうです。幹線道路からの脇道では、除雪作業は遅れるようです。
2014年2月9日(日)
雪・・・沢山降りました。

久々に沢山の雪。
土曜日から日曜日の朝方まで降った雪・・・
軽い雪だったのか、雪掻きは順調?に・・・腰への負担が無く済みました。

土曜の夕方に駐車場の雪履きと一緒に車の雪を履いて置いたのですが、一晩でもっこり雪が( ̄□ ̄;)!!